今回の山行では天気予報で雨の日ということでしたので、初めから普通サイズのこうもり傘を持ち歩きました。
実際に雨空であり、いつ降り出してきてもおかしくはないような状態でしたが、山道の傾斜が急になり出してから、雨粒がポツポツと落ちてきました。
傘を差して山道の登りを歩くのは久しぶりでしたが、カメラが濡れるのが苦になりますね。
レンズは曇るし、やはり雨降りは厄介です。
利修仙人の護摩所 ↓
岩の庇の下に大きな空間があり、ここに利修仙人の座像が置かれています。
右端に利修仙人の座像 ↓
この石像は1600年代の制作だそうです。
背後に文字 ↓
座像の背後に「理趣仙◯護摩所」と彫られていますが、字が違っていて違和感があります。
離れたところに経文 ↓
岩の庇から少し離れた場所にこんな石碑が建っています。
「南無妙法蓮華経」と「南無阿弥陀仏」の筈ですが、こちらでも「南無妙法蓮華経」のほうに「南無」が無いし、蓮華経も「華」の字の筈が「花」となっていて、これも奇妙です。
急斜面にロープ ↓
利修仙人の護摩所を過ぎると急斜面になり、ロープが張られています。
イワカガミの花の後 ↓
イワカガミの群落が出てきますが、もう花は済んでしまっています。
ムギラン ↓
岩盤にはムギランが着生しています。浅黄色の小粒はランのバルブです。
朽ちた木 ↓
岩尾根上に朽ちた木が出てきました。こういう木の樹幹にはよくランが着生するのですが、ここでは見ませんでした。
オオバノトンボソウ ↓
この野生ランには花芽はついていましたが、花はまだ先のことです。
ユズリハ ↓
この山域では岩稜帯でこの木をよく見ます。
岩稜 ↓
時折岩がむき出しになった尾根が現れますが、周りに立木があるので、恐怖感は感じずに済みます。
マメヅタラン ↓
通り道で、岩をへつる時に目の前に小型の野生ランが、花を咲かせて出てきました。
イワガラミ ↓
崖の向こうにイワガラミが咲いています。望遠レンズで引き寄せて・・・。
雨が降って来ていて、カメラ操作が厭わしくなってきています。
雨宿りの岩 ↓
腹が減ってきましたが、傘を差しながら、立ち食いでは味気ないので、この岩に軒を借りて、ランチタイムにします。
蟻地獄 ↓
握り飯をパクつく目の前に蟻地獄がいくつか並んでいます。
ウスバカゲロウの幼虫 ↓
久しぶりで蟻地獄を崩して、すり鉢の下に隠れる虫を掘り出してみました。
掌に載せても、岩の上においても死んだふりを決め込んでいました。
実際に雨空であり、いつ降り出してきてもおかしくはないような状態でしたが、山道の傾斜が急になり出してから、雨粒がポツポツと落ちてきました。
傘を差して山道の登りを歩くのは久しぶりでしたが、カメラが濡れるのが苦になりますね。
レンズは曇るし、やはり雨降りは厄介です。
利修仙人の護摩所 ↓
岩の庇の下に大きな空間があり、ここに利修仙人の座像が置かれています。
右端に利修仙人の座像 ↓
この石像は1600年代の制作だそうです。
背後に文字 ↓
座像の背後に「理趣仙◯護摩所」と彫られていますが、字が違っていて違和感があります。
離れたところに経文 ↓
岩の庇から少し離れた場所にこんな石碑が建っています。
「南無妙法蓮華経」と「南無阿弥陀仏」の筈ですが、こちらでも「南無妙法蓮華経」のほうに「南無」が無いし、蓮華経も「華」の字の筈が「花」となっていて、これも奇妙です。
急斜面にロープ ↓
利修仙人の護摩所を過ぎると急斜面になり、ロープが張られています。
イワカガミの花の後 ↓
イワカガミの群落が出てきますが、もう花は済んでしまっています。
ムギラン ↓
岩盤にはムギランが着生しています。浅黄色の小粒はランのバルブです。
朽ちた木 ↓
岩尾根上に朽ちた木が出てきました。こういう木の樹幹にはよくランが着生するのですが、ここでは見ませんでした。
オオバノトンボソウ ↓
この野生ランには花芽はついていましたが、花はまだ先のことです。
ユズリハ ↓
この山域では岩稜帯でこの木をよく見ます。
岩稜 ↓
時折岩がむき出しになった尾根が現れますが、周りに立木があるので、恐怖感は感じずに済みます。
マメヅタラン ↓
通り道で、岩をへつる時に目の前に小型の野生ランが、花を咲かせて出てきました。
イワガラミ ↓
崖の向こうにイワガラミが咲いています。望遠レンズで引き寄せて・・・。
雨が降って来ていて、カメラ操作が厭わしくなってきています。
雨宿りの岩 ↓
腹が減ってきましたが、傘を差しながら、立ち食いでは味気ないので、この岩に軒を借りて、ランチタイムにします。
蟻地獄 ↓
握り飯をパクつく目の前に蟻地獄がいくつか並んでいます。
ウスバカゲロウの幼虫 ↓
久しぶりで蟻地獄を崩して、すり鉢の下に隠れる虫を掘り出してみました。
掌に載せても、岩の上においても死んだふりを決め込んでいました。