ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

6/13日 中尾高原より焼岳を往復 その3:白水の滝見箇所、火口域1km以内、野生ラン3種類など。

2018-06-17 06:52:01 | 草花
今年の6/17日は「父の日」となりますが、この日は「母の日」ほどには定着していないのではないでしょうか。
ですから贈られる品物もそれほどには種類が豊富ではないかもしれません。
矢張りトップはお酒あたりになりますか、季節的にポロシャツなども良いかもしれませんね。
帽子・シェーバー・スポーツ用品・変わり種ではDIY用品やタブレットなどもありかもしれません。
考え付かなくなってギフト券という手もありかもしれません。
花を送られても照れ臭いだけかもしれませんね。

でも、品物よりも何よりも、この日をそれと覚えてくれているならば、そしてそれなりの言葉掛けが貰えれば、それだけで良いと思っています。

焼岳シリーズに入ります。本格的に山道に取付いて、雨露にズボンの裾を濡らしながら、歩いて行きます。
ミヤマガマズミか ↓

葉の先がキュっと尖っているので、ミヤマガマズミになるのでしょうか。



ズダヤクシュ ↓

これはもう花が終わってしまっています。歩くにしたがって花も出てくると思います。



白水の滝 ↓

対岸に滝が懸かり、滝の見えるこの場所に落差45mという看板がありました。迫力のある水音が聞こえてきます。



ブナの大木 ↓

この道では所々でブナの大木に出会います。出会うたびに重量感のある姿に励まされるような気持になります。



ギンラン ↓

ギンランにまた出会います。



エンレイソウ ↓

これも花が終わって若い実がついていますが、花を見ることができると期待して行きます。



何だかわからない ↓

雨露に濡れて花が開いていないので、何の花だか判りません。いちおうヤマクワガタではないかと見当をつけていますが、雨が上がれば・・・、帰り道に確認できれば・・・と思っています。



ヤグルマソウ ↓

この山行中、この大きな葉をつけた草はたくさん見ましたが、花の蕾さえも見ることはありませんでした。



コケイラン ↓

ここでもコケイランを見ていきます。コケイランを見るのは今年の初見ですので、やはりうれしいものです。



タニギキョウ ↓

この草にとっては、この日のように雨で湿るような地面が大好物なのではないでしょうか。



白樺の林 ↓

やがて白樺の疎林を歩くようになります。これはダケカンバになるのでしょうか。



ショウキラン ↓

道端に一輪、きれいなランが出てきました。ショウキランですが、花がやや草臥れてきています。



ミヤマカラマツ ↓

こういう花は多少の雨でも平気のようです。



イワガラミか ↓

これはツルアジサイか、イワガラミのどちらの方でしょうか。花の咲く前でよくは判りません。



マイヅルソウ ↓

画が白トビと風ブレしてしまいました。



サワラの大木 ↓

ヒノキかと思いましたが、サワラと名札が張ってありました。未だ行く手は雨で靄っています。



1km域内 ↓

火口域から1km圏内に入って行きます。



カニコウモリ ↓

カニコウモリのそれらしい葉っぱを見ますが、地味な花はまだ咲きません。



”ユキザサ” ↓

大きめの”ユキザサ”が出てきました。この後しばらく”ユキザサ”が出てきます。



オオバミゾホオズキ ↓

これも道筋の2-3か所で群落を作っていました。



フキ ↓

結構高いところまで来ていますが、フキの花の終わったものを時々見ていきます。



鍋助横手 ↓

こんな看板のあるところを通りますが、別段何があるという訳でもありませんでした。
しかし、帰ってからある人の山行記を見たところ、ここから笠ヶ岳の良い眺めがあったということでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする