この日は新元号発表の日ということで、気にはなっていましたが、天気が悪くはなさそうでしたので、思い切って
輪行(公共交通機関の鉄道や船・飛行機などを使用して、自転車を運ぶこと)
をしてきました。
最初はJR東海道本線で、豊橋まで、そこから今度は飯田線に乘り替えて東栄駅まで自転車とともに移動します。
荷物が相当かさばりますので、先ずJRにすんなり受け入れてくれるのか。少し気がかりでしたが、その点は問題ありませんでした。
次に持ち運ぶ荷物なのですが、野営を考えて、日帰り山行の準備の他にテント、寝袋、マット、追加食料、着替え・履き替えなどを持つと、随分大袈裟ないで立ちとなりました。
計画段階で、自転車の走行距離は123kmを超えていました。
位置と実行図 ↓
電車を降りた東栄駅の標高が260mで、茶臼山山頂の標高は1415mありますから、これから足で、1155mも高度を稼がなければなりません。そのくらいの高度なら普通の山歩きでこなしてきていますが、今回はそのうちの1030mの高さを自転車で行かねばならないのです。背中にはリュックに一杯詰めた荷物を背負い、頑張ることになります。
断面図 ↓
矢張り茶臼山の高原部(標高1200m超え)までは相当きついアルバイトでした。
その他にも登り勾配の都度、自転車から下りて押し歩くようにしました。(時間は掛かりますがこの方が体力的な負荷が少ないと見ました。)
JR飯田線の東栄駅 ↓
ここは無人駅でしたが、構内に売店?のようなものがありました。
輪行袋から自転車を取り出して、組み立て、午前9時を少し過ぎてから漕いで出発します。
国道151号線 ↓
東栄駅の前からは国道151号線(別所街道)を飯田方面に向かって遡って行きます。
キブシ ↓
このあたりではキブシもやっと咲き始めたようです。
”櫻” ↓
”櫻”が薄く霞のように咲き始めています。
アセビ ↓
川の崖っぷちでアセビが咲いていましたが、何しろ遠いところでした。
フウロケマン ↓
道沿いで見たのはいつものミヤマキケマンとは葉の形状が違い、しかもガッシリとした草姿でした。
ミツマタ ↓
民家の庭で咲くものを、見上げて撮りました。
茶臼山に入る分岐点 ↓
この地名を坂宇場というようで、やっと茶臼山に行く道の分岐に着きました。
東栄駅からは高度を約500m近く上がって来たことになります。
ここまで緩やかな登り勾配に苦労しながら、28kmの距離を3時間かけて漕いで来ました。
茶臼山に至る舗装道路 ↓
これからはずっと登り坂で、茶臼山の高原地帯まで、およそ5kmほどの距離で、高度を540mほど上げることになります。もう自転車を漕げませんので、すべて押して歩きます。
小生は
「坂バカ」(坂道を自転車でひたすら上ることに情熱を燃やす強者たちを、敬意を込めてこう呼ぶ)
ではありませんので、体力温存して押し歩きに徹します。
フキノトウ ↓
ちょいと横道にそれて、フキノトウなども見ていきます。
輪行(公共交通機関の鉄道や船・飛行機などを使用して、自転車を運ぶこと)
をしてきました。
最初はJR東海道本線で、豊橋まで、そこから今度は飯田線に乘り替えて東栄駅まで自転車とともに移動します。
荷物が相当かさばりますので、先ずJRにすんなり受け入れてくれるのか。少し気がかりでしたが、その点は問題ありませんでした。
次に持ち運ぶ荷物なのですが、野営を考えて、日帰り山行の準備の他にテント、寝袋、マット、追加食料、着替え・履き替えなどを持つと、随分大袈裟ないで立ちとなりました。
計画段階で、自転車の走行距離は123kmを超えていました。
位置と実行図 ↓
電車を降りた東栄駅の標高が260mで、茶臼山山頂の標高は1415mありますから、これから足で、1155mも高度を稼がなければなりません。そのくらいの高度なら普通の山歩きでこなしてきていますが、今回はそのうちの1030mの高さを自転車で行かねばならないのです。背中にはリュックに一杯詰めた荷物を背負い、頑張ることになります。
断面図 ↓
矢張り茶臼山の高原部(標高1200m超え)までは相当きついアルバイトでした。
その他にも登り勾配の都度、自転車から下りて押し歩くようにしました。(時間は掛かりますがこの方が体力的な負荷が少ないと見ました。)
JR飯田線の東栄駅 ↓
ここは無人駅でしたが、構内に売店?のようなものがありました。
輪行袋から自転車を取り出して、組み立て、午前9時を少し過ぎてから漕いで出発します。
国道151号線 ↓
東栄駅の前からは国道151号線(別所街道)を飯田方面に向かって遡って行きます。
キブシ ↓
このあたりではキブシもやっと咲き始めたようです。
”櫻” ↓
”櫻”が薄く霞のように咲き始めています。
アセビ ↓
川の崖っぷちでアセビが咲いていましたが、何しろ遠いところでした。
フウロケマン ↓
道沿いで見たのはいつものミヤマキケマンとは葉の形状が違い、しかもガッシリとした草姿でした。
ミツマタ ↓
民家の庭で咲くものを、見上げて撮りました。
茶臼山に入る分岐点 ↓
この地名を坂宇場というようで、やっと茶臼山に行く道の分岐に着きました。
東栄駅からは高度を約500m近く上がって来たことになります。
ここまで緩やかな登り勾配に苦労しながら、28kmの距離を3時間かけて漕いで来ました。
茶臼山に至る舗装道路 ↓
これからはずっと登り坂で、茶臼山の高原地帯まで、およそ5kmほどの距離で、高度を540mほど上げることになります。もう自転車を漕げませんので、すべて押して歩きます。
小生は
「坂バカ」(坂道を自転車でひたすら上ることに情熱を燃やす強者たちを、敬意を込めてこう呼ぶ)
ではありませんので、体力温存して押し歩きに徹します。
フキノトウ ↓
ちょいと横道にそれて、フキノトウなども見ていきます。