昨(4/6)日は久しぶりに温かい一日でした。桜もちょうど満開のようでしたので、昼食を済ませてからすぐに自転車でお花見に出かけました。
手始めに比較的近い場所で、明治用水沿いに桜並木がありますのでそこを見てから、少し足を延ばして、久しぶりに岡崎城まで行って見ることにしました。
そして帰路は矢作川沿いの堤防を走り、西尾市まで回り込んでから戻ってくることにしました。
刈谷市から安城市、岡崎市、西尾市と4つの市を走って来たことになります。
記事を上下二つに分けてレポートします。
ペダル&ウォーク実行図 ↓
赤い実線分の左端から時計回りで周回し、約41kmほど走りました。
この日の後半では黄砂が全天を覆っていて、薄く黄ばんだ空となっていました。
安城市篠目(ささめ)明治用水沿いの桜並木 ↓
JR三河安城駅で線路と明治用水が交差する部分から見ていきます。もうほぼ満開です。
跨線橋の場所では、目の位置がサクラの花と同じ高さで、近くで花を見ることが出来、これはなかなかのものでした。
そして明治用水沿いの並木道に入ってきます。
近写も試みます。
こんなに良い日なのに、以前ほどの人出がないのは、お昼ご飯の時間だったからなんでしょうか。
ここでは満開の一歩手前のように感じました。
梨園 ↓
用水沿いから少しだけ離れると、梨畑があり、ここでも花が咲いています。
近写してみます。「梨花一枝、春、雨を帯びたり。」という一節はどこかで聞いたことがありますね。
古来中国ではこの梨の花を比類のない美しさであると見ていたようです。
これにて明治用水沿いのお花見を切り上げて、岡崎城を目指して漕ぎ進めます。
矢作橋 ↓
国道一号線を東進し、矢作橋に差し掛かります。ここは子供の頃に読んだ日吉丸と蜂須賀小六のエピソードのある場所ですね。
橋の西端で道路の北側に日吉丸と蜂須賀小六の石像が造られていました。
岡崎市は近隣から良質な花崗岩を産出することから400年ほど前から石都としても栄えていて、今でも石工団地があったりします。
岡崎城 ↓
岡崎城の天守閣が見えて来ました。他の有名な城と比べると随分小さなものですが、こじんまりと纏まっているし、周囲の景観と良くマッチしていると思います。
徳川家康の銅像 ↓
岡崎公園内の自転車置き場に駐輪して、これより歩いて公園内を散策します。すぐに家康公の銅像が見えて来ました。
櫻越しに天守閣 ↓
さくらの一枝の向こうに天守閣を置きます。
ハナノキと天守閣 ↓
今度は愛知県の県木であるハナノキの枝の向こうに天守閣を配します。
龍城神社 ↓
ここでは龍城と書いて「たつき」と読みます。お花見なのに、そしてちっぽけな神社でも、参拝者が列をなしていました。
東照公遺訓石碑 ↓
人の一生は重荷を負ひて遠き道を行くが如し 急ぐべからず
不自由を常と思へば不足なし
こころに望みおこらば、困窮したる時を思ひ出だすべし
堪忍は無事長久の基 いかりは敵と思へ
勝つ事ばかり知りて負くる事を知らざれば害其その身にいたる
おのれを責めて人をせむるな 及ばざるは過ぎたるより勝れり
というようなことが彫り込まれています。 含蓄のある言葉が並んでいますね。
人混み ↓
お花見ではこういう情景が無いと実感が湧きませんね。 人混みに吞み込まれてしまうと、不思議と一体感と言うか、安心感が生まれてきます。
それにしても人混みの中で、異国語を話す人々のなんと多いことか・・・・・・。
日本のほんの小都市の公園内にこれほど多くの人種が寄り集まるなんて、ここに来るまでは思いもしないことでした。
手始めに比較的近い場所で、明治用水沿いに桜並木がありますのでそこを見てから、少し足を延ばして、久しぶりに岡崎城まで行って見ることにしました。
そして帰路は矢作川沿いの堤防を走り、西尾市まで回り込んでから戻ってくることにしました。
刈谷市から安城市、岡崎市、西尾市と4つの市を走って来たことになります。
記事を上下二つに分けてレポートします。
ペダル&ウォーク実行図 ↓
赤い実線分の左端から時計回りで周回し、約41kmほど走りました。
この日の後半では黄砂が全天を覆っていて、薄く黄ばんだ空となっていました。
安城市篠目(ささめ)明治用水沿いの桜並木 ↓
JR三河安城駅で線路と明治用水が交差する部分から見ていきます。もうほぼ満開です。
跨線橋の場所では、目の位置がサクラの花と同じ高さで、近くで花を見ることが出来、これはなかなかのものでした。
そして明治用水沿いの並木道に入ってきます。
近写も試みます。
こんなに良い日なのに、以前ほどの人出がないのは、お昼ご飯の時間だったからなんでしょうか。
ここでは満開の一歩手前のように感じました。
梨園 ↓
用水沿いから少しだけ離れると、梨畑があり、ここでも花が咲いています。
近写してみます。「梨花一枝、春、雨を帯びたり。」という一節はどこかで聞いたことがありますね。
古来中国ではこの梨の花を比類のない美しさであると見ていたようです。
これにて明治用水沿いのお花見を切り上げて、岡崎城を目指して漕ぎ進めます。
矢作橋 ↓
国道一号線を東進し、矢作橋に差し掛かります。ここは子供の頃に読んだ日吉丸と蜂須賀小六のエピソードのある場所ですね。
橋の西端で道路の北側に日吉丸と蜂須賀小六の石像が造られていました。
岡崎市は近隣から良質な花崗岩を産出することから400年ほど前から石都としても栄えていて、今でも石工団地があったりします。
岡崎城 ↓
岡崎城の天守閣が見えて来ました。他の有名な城と比べると随分小さなものですが、こじんまりと纏まっているし、周囲の景観と良くマッチしていると思います。
徳川家康の銅像 ↓
岡崎公園内の自転車置き場に駐輪して、これより歩いて公園内を散策します。すぐに家康公の銅像が見えて来ました。
櫻越しに天守閣 ↓
さくらの一枝の向こうに天守閣を置きます。
ハナノキと天守閣 ↓
今度は愛知県の県木であるハナノキの枝の向こうに天守閣を配します。
龍城神社 ↓
ここでは龍城と書いて「たつき」と読みます。お花見なのに、そしてちっぽけな神社でも、参拝者が列をなしていました。
東照公遺訓石碑 ↓
人の一生は重荷を負ひて遠き道を行くが如し 急ぐべからず
不自由を常と思へば不足なし
こころに望みおこらば、困窮したる時を思ひ出だすべし
堪忍は無事長久の基 いかりは敵と思へ
勝つ事ばかり知りて負くる事を知らざれば害其その身にいたる
おのれを責めて人をせむるな 及ばざるは過ぎたるより勝れり
というようなことが彫り込まれています。 含蓄のある言葉が並んでいますね。
人混み ↓
お花見ではこういう情景が無いと実感が湧きませんね。 人混みに吞み込まれてしまうと、不思議と一体感と言うか、安心感が生まれてきます。
それにしても人混みの中で、異国語を話す人々のなんと多いことか・・・・・・。
日本のほんの小都市の公園内にこれほど多くの人種が寄り集まるなんて、ここに来るまでは思いもしないことでした。