ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

お花見(下の段=最終記事)岡崎公園をひと回りし、矢作川沿いに走り、安城村高の大楠を見る。 

2019-04-08 07:01:56 | 草花
岡崎公園内の人混みと一緒に流れてお花見を続けています。外国から来た人々ももうすっかり流れに同化していて、全く違和感を感じません。
雑踏の中で聞こえてくる言葉が異国語なので「ああ・・・彼らも私たちと同じような感性で楽しんでくれているな・・・」と一種の安心感を持たせてもらっています。

斜面に憩う人達 ↓

あたりのみんなが融和していて、こうして見るだけでは日本人と外国人の区別はつきません。



春爛漫 ↓

気温も暖かくて良いお花見日和となりました。



川沿い ↓



春のうららの墨田川・・・・ではなくてここでは伊賀川だったと思いますが、船で繰り出す一団も出てきました。



藤棚 ↓

櫻が終わると、次は藤の花の季節になります。 ここのフジは「岡崎五万石」に因み、五万石フジと呼ばれていて、堅牢な藤棚に添って花房が垂れ下がります。



河川敷に下りて行きます。↓

河川敷に下りて行く道でも堤防沿いに櫻の木があります。



河川敷 ↓

河川敷の西半分には昔から見世物小屋も出ていました。昔あったお化け屋敷や、ろくろ首は今は流行らないようで、それは見られませんでしたが、子供用の遊び空間がいくつか見られました。

東半分には露店が並び、たいそう賑やかになっていました。
中ほどの空間には人が疎らで、お酒を飲んで伸びている人たちも散見しました。



向こう岸 ↓

向こう岸にも桜並木があります。歩行者用の橋を渡ると、私鉄駅前の繁華街になります。


露店の間を歩いて ↓

賑わいの流れのままに歩いて、公園の周回を終わります。


岡崎公園から離れて、今度は矢作川の堤防上の道を進みます。向かい風が強くて苦労を強いられます。


安城市村高地内の大楠 ↓

矢作川の堤防の直下に大きなクスノキが立っています。そこの根元に行って見ることにしました。



二本の大木 ↓

クスノキは盛り土のようになっている小山の上でデンと育っていました。推定樹齢は300年ほどと巨木としては若い樹齢ですが、今のところは安城市の指定天然記念物になっています。
このクスノキの珍しいところは大木が二本それぞれ生育しているところだと思います。



地面に着いている枝 ↓

どういう理由なのか、枝がかなりの長さで接地しています。



芽吹き ↓

そして地面に着いたところで恐らく根が出ているのでしょうね、若い芽吹きがあって、元の枝から直上しています。

再び矢作川の堤防上を風に向かって漕いでいきます。



クサボケ ↓



土手の斜面にオレンジ色が見えました。「もしや・・・」と思って、自転車を止めて近づくと、やはり、クサボケの群生でした。 そういえば以前にも、この矢作川沿いの堤防上の別の場所で、クサボケを見た記憶があります。



矢作川 ↓

川の流れはゆったりとして、砂浜もあって、穏やかな川に見えますがどうなのでしょうね。
二度ほどウグイスの鳴き声も聞こえました。



疾走する新幹線 ↓

走る新幹線を遠くから眺めて、西尾市目指して漕ぎ進めます。


西尾市に入ってからは、進路を北に向けて我が家を目指します。
コメント (6)
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