他の方たちは別に目的があるかもしれませんが、小生にとってこの林道を歩く一番の目的は、甲斐駒ヶ岳の凛々しい姿を間近に眺めること、中央アルプスの山並みを眺めること、そして、草花ではシナノコザクラを見ることでした。
この林道歩きはこの時季に何度もしていますので、花には必ず出逢っていますが、今年はどんな姿を見せてくれるのか楽しみにしていました。
目的の場所にいよいよ近づいてきました。
クリンユキフデ ↓
チチブシロカネソウを見たすぐ後にこの花を見ました。時刻はちょうど正午のことです。
朝の5時前にご飯を食べてきて、すでに7時間も経っているのに、まだ空腹感を覚えない自分がいます。
もしかしたら皆さんに迷惑をかけていたかもしれません。
昼御飯のことについて全く気づかずに花にばかり気を取られています。
カツラ ↓
林道の崖側(戸台川側)にはカツラの木がたくさんあります。これも林道を造るときに植えたものと推量します。丸くて明るい緑の葉は印象的でした。
ハタザオの仲間 ↓
林道の崖側に、ハタザオの仲間が出てきます。日当たりの大好きな花のようですね。
対岸の幕岩 ↓
対岸に崩落地があり、右側にカーテン状に岩が連なっています。双眼鏡で砂地の崩落現場を見ると、電光型にトレースがあります。おそらくカモシカがこの斜面を往来した跡でしょうね。
ウラベニダイモンジソウ ↓
石灰岩の大岩壁の下を歩くようになりました。この場所に適合する植物が出てきました。
花の時季は秋ですが、特徴ある葉っぱを写しておきます。
名前のように葉裏は見事なまでの紅色です。
甲斐駒ヶ岳 ↓
甲斐駒ヶ岳に掛かっていた雲がどいてくれた瞬間に写真を撮ります。
鋸岳 ↓
時刻は12時16分過ぎ。陽が西に行きましたのでやや逆光線感が出てきました。
キブシ ↓
キブシの花が良い具合に垂れて咲いています。
シナノコザクラ ↓
シナノコザクラの咲く大岩盤に着きました。
シロバナエンレイソウ ↓
そこでは山の斜面にシロバナエンレイソウも咲いています。いつもはただのエンレイソウを見ることが多いのですが、こちらではこれから後もシロバナエンレイソウばかりを見ることになります。
シナノコザクラ見物 ↓
大岩盤の割れ目や岩棚沿いにシナノコザクラは着いていましたが、それを撮る都合の良いポイントを探しています。
シナノコザクラを一所懸命写真に収めた後に昼食の提案がありました。
小生は迂闊にも空腹感がなくて、そんなことを考えずにいたのです。歳を食べると空腹感も遠のくようです。
昼食には温かい味噌汁が振舞われました。これがことのほか美味しかった。(感謝!)
フキの群生 ↓
昼食後の歩き始めでフキノトウの群舞を見ます。
シャクナゲ ↓
ここではシャクナゲはたまにしか出て来ません。この株では花を咲かせられないでしょうね。
鋸岳 ↓
戸台川をはさんで、鋸岳まで直線距離で4kmくらいのところにまで近づきました。
転換点 ↓
探しものをしてから、このあたりで戻ることにします。
この林道歩きはこの時季に何度もしていますので、花には必ず出逢っていますが、今年はどんな姿を見せてくれるのか楽しみにしていました。
目的の場所にいよいよ近づいてきました。
クリンユキフデ ↓
チチブシロカネソウを見たすぐ後にこの花を見ました。時刻はちょうど正午のことです。
朝の5時前にご飯を食べてきて、すでに7時間も経っているのに、まだ空腹感を覚えない自分がいます。
もしかしたら皆さんに迷惑をかけていたかもしれません。
昼御飯のことについて全く気づかずに花にばかり気を取られています。
カツラ ↓
林道の崖側(戸台川側)にはカツラの木がたくさんあります。これも林道を造るときに植えたものと推量します。丸くて明るい緑の葉は印象的でした。
ハタザオの仲間 ↓
林道の崖側に、ハタザオの仲間が出てきます。日当たりの大好きな花のようですね。
対岸の幕岩 ↓
対岸に崩落地があり、右側にカーテン状に岩が連なっています。双眼鏡で砂地の崩落現場を見ると、電光型にトレースがあります。おそらくカモシカがこの斜面を往来した跡でしょうね。
ウラベニダイモンジソウ ↓
石灰岩の大岩壁の下を歩くようになりました。この場所に適合する植物が出てきました。
花の時季は秋ですが、特徴ある葉っぱを写しておきます。
名前のように葉裏は見事なまでの紅色です。
甲斐駒ヶ岳 ↓
甲斐駒ヶ岳に掛かっていた雲がどいてくれた瞬間に写真を撮ります。
鋸岳 ↓
時刻は12時16分過ぎ。陽が西に行きましたのでやや逆光線感が出てきました。
キブシ ↓
キブシの花が良い具合に垂れて咲いています。
シナノコザクラ ↓
シナノコザクラの咲く大岩盤に着きました。
シロバナエンレイソウ ↓
そこでは山の斜面にシロバナエンレイソウも咲いています。いつもはただのエンレイソウを見ることが多いのですが、こちらではこれから後もシロバナエンレイソウばかりを見ることになります。
シナノコザクラ見物 ↓
大岩盤の割れ目や岩棚沿いにシナノコザクラは着いていましたが、それを撮る都合の良いポイントを探しています。
シナノコザクラを一所懸命写真に収めた後に昼食の提案がありました。
小生は迂闊にも空腹感がなくて、そんなことを考えずにいたのです。歳を食べると空腹感も遠のくようです。
昼食には温かい味噌汁が振舞われました。これがことのほか美味しかった。(感謝!)
フキの群生 ↓
昼食後の歩き始めでフキノトウの群舞を見ます。
シャクナゲ ↓
ここではシャクナゲはたまにしか出て来ません。この株では花を咲かせられないでしょうね。
鋸岳 ↓
戸台川をはさんで、鋸岳まで直線距離で4kmくらいのところにまで近づきました。
転換点 ↓
探しものをしてから、このあたりで戻ることにします。