ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

5/12日 快晴の上高地 (JTBのバスツアー)その1:何とか上高地に入ってきました。

2019-05-13 19:34:07 | 草花
この12日(日曜日)に山の神様と上高地に行ってきました。
馬鹿夫婦そろってバスツアーで上高地に来るのはこれで3度目になります。

集合時間になっても来ない夫婦の方があって、結局出発時間が15分遅れてしまいました。
都合の悪いことは重なるもので、高速道路を走っている時に「ETCエラー」とやらで、下りるICを通り過ぎ、つぎのインターまで走り、そこから折り返してくるというおまけ付きでした。

しかし、都合の悪いのはこれで出尽くしたようで、これ以降は良いことが続きました。
上高地内の実際歩行図 ↓

大正池東岸の、中間点近くにある大正池ホテルから時計回りで歩きます。
この行程の中で、お詫びすべきことが出来てしまいました。
それと言うのも大正池の南端から池の西側の道路を北上する道は一般の進入禁止箇所でした。
それを知らずに計画を組んでいて、現地で立ち往生しました。
(この道路は日曜日で作業を休んでいる筈・・・と言う勝手な理由をつけて少しだけこの区間を歩いてしまいました。)このことについて、関係の方に重々お詫び申し上げます。


乗ったバス ↓

ど派手な色目はとても良く目立ち、集合時に大変判り易かったです。



一宮タワー ↓

高速道路を快適に走ります。一宮のシンボル的な建造物もすぐに通り過ぎてしまいます。



ひるがの高原SA ↓

最初のトイレ休憩はこちらでした。左手に人工の小山がありますのでそれに登ります。



白山 ↓



すると遠くに雪の峰が見えます。それは白山でした。



大日岳 ↓

近くには大日岳が居座っています。


トイレ休憩を済ませて、バスは再び走ります。



旧板倉ラーメン ↓

次のトイレ休憩箇所は往路最後の休みで、JTBのツアーではお馴染みの「板倉ラーメン」でしたが、施設の変更はあまり感じませんでしたが名前が「惣市」と変わっていました。

最後のトイレ休憩を取り終わり、バスは休みを入れずに上高地に向かって行きます。

途中で平湯からは安房峠道路の安房トンネルを通り抜けて、中の湯経由で上高地に入ってきます。
この日の気温は高くて、上高地に降り立った時でも寒さを感じることはありませんでした。


焼岳 ↓

上高地の大正池畔の中間点あたりにある大正池ホテルの前でバスを降りて、上高地滞在時間4時間の始まりとなります。
バスから降りて一番初めに目にしたのは木の枝越しですが焼岳の雄姿でした。
小生たち夫婦はバスの皆さんとは逆方向に歩き、大正池を時計回りで回遊するようになります。



フキノトウ ↓

今回見たフキノトウは皆このように立ち上がったものばかりでした。
上高地の標高は1500mくらいありますので、季節はだいぶ遅れている筈・・・・と思っていましたが、思いのほかに季節が進んでいると感じました。


穂高岳 ↓

今回は上高地のいろんなところから穂高岳を眺めて来ましたが、枝の邪魔さえ無ければ、このあたりから見た穂高がベストだと思いました。



雪の残り ↓

きっと搔き寄せた名残りでしょうね、ところどころでまだ残っていました。



ビューポイント ↓

池にせり出した形で展望所がありました。今まで一度も来たことがない場所でしたが、こういう場所に来られたお陰で思わぬ収穫にありつけました。



焼岳 ↓

焼岳は何といっても身近に見えます。迫力満点でした。



大正池と穂高岳 ↓

絵葉書的になってしまいましたが、穂高岳を眺めた画角的にはこの場所がベストポジションかもしれません。 河童橋まで遡りますと、穂高が近づきすぎて、手前の山体に邪魔されて見えない部分も出て来てしまいます。

カシバードで描画 ↓



西穂高岳 ↓




ジャンダルムと奥穂高岳 ↓


吊尾根 ↓


前穂高岳と明神岳 ↓



引いて再度全景 ↓




白樺の向こうに大正池と穂高連峰 ↓

これまで上高地には何度も来ていますが、これほど天気が良かったことはありませんでした。
この幸運に感謝しながら4時間の滞在を満喫することになります。
コメント (4)
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