ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

8/18日 オオキツネノカミソリ 今度は咲いていました。

2018-08-19 20:48:29 | 草花
オオキツネノカミソリを見るために7月25日に一度出かけましたが、この時は花には早すぎて、全くその気配すらも見えませんでした。

4週間近く経った8月18日にまた出かけましたが、今度は少しだけ遅かったようなことで、花の時季合わせはなかなか難しいものだと思いましたが、それでもまだ花の盛りという感じは残ってっていました。

ヘクソカズラ ↓


ボタンヅル ↓

車を駐めた位置に上記二種類の花が咲いていました。ヘクソカズラは蔓延り、嫌われ者ですが、咲き始めは独特の風情があるような気がします。



入口 ↓

ここから山中に入って行きます。



クサアジサイ ↓

クサアジサイが地味に咲いています。



ミヤマガマズミ ↓

こちらでは実が赤くなってきています。



イヌザンショウ ↓

イヌザンショウの実も赤味がかってきています。



マタタビ ↓

マタタビの実が下がっています。この姿はマタタビミタマバエまたはマタタビアブラムシが寄生して虫こぶになったものであり、木天蓼(もくてんりょう)という生薬になるそうで、冷え性、神経痛、リウマチなどに効果があるとされています。



テンナンショウ属 ↓

7/25日に見た時と同じように、実の青い色は未だ変わってはいません。



東屋 ↓

東屋を通り抜けて、けやきの森とオオキツネノカミソリの咲く斜面に近づきます。



欅の森とオオキツネノカミソリの由来 ↓

ケヤキの森もオオキツネノカミソリもどちらも人手によって作られたもののようです。



けやきの森の地面にはオオキツネノカミソリ ↓









蕾 ↓


今度は上から見下ろして ↓


名残を惜しむ ↓
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8/13日 残暑のお見舞い

2018-08-13 21:22:04 | 草花
残暑お見舞い申し上げます。
猛暑日が、まだまだ続く中ではありますが、改めて残暑のお見舞いを致します。


本日明るいうちに、娘たちの家族が来て、ささやかにお盆の集まりをしました。




虹(よく見ると二重) ↓

夕刻になると、雨がぱらついていましたので、予感がして外に出て、東の空を見ると、予想通りに虹が浮かんでいました。 写真で撮っている時には気づきませんでしたが、二重になっているようです。



スベリヒユ ↓

朝にスベリヒユの花を見ました。今まで気づきませんでしたが、この花は朝にのみ見られるようで、昼間になると花が閉じてしまいます。
この一日前に草抜きをして、引き抜いて放置したものの方が、花の開き方は大きくなるようです。



落花生 ↓

落花生はやや濃い黄色の花を咲かせてきています。どんなものが収穫できるのか楽しみです。



ヒマワリ ↓

向日葵の花はもう最後のもので、この株が一番の大輪になりました。
これの種を採取して、来年また楽しみたいと思っています。



ユウスゲ ↓

昨年植え替えをして、施肥も行いました。今晩で累計数は111輪咲いたことになりますが、昨年の累計数が110輪でしたので、記録更新したことになります。
予備の蕾はあと30ほどはありそうですので、記録はそこまでは伸びそうです。
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8/11日 暑さの折り返し点か? 夕方日が西に傾いてから、付近を自転車で散策。

2018-08-11 20:05:25 | 草花
お盆を前にして、流石の暑熱地獄も、だんだん力を減じてきているように感じられます。
それでも中京圏では、連日猛暑日が続いていますので、自転車で付近を散策するのでも、熱射病を恐れて、日が西に傾いてから出掛けるようにしています。

本日も家を出たのは、午後5時を過ぎてからになりました。
田んぼの水路に、この時期になると、ミズオオバコが咲いている筈ですので、それを目当てにして、自転車で漕ぎだしました。
ツチガエル ↓

水路に来てみると、いつもミズオオバコが咲いている流れでは、水路をすっかり浚渫してあり、花の姿がありません。 気落ちして、水際を歩いていると、小さななカエルがピョコっと飛びました。



トノサマガエル ↓

同じ場所で、トノサマガエルも出てきました。



シオカラトンボ雄 ↓

先日我が家の庭でも見ましたが、どうしても撮ることができませんでした。ここでは比較的警戒心が緩くて撮らせてくれました。



ミズオオバコ ↓

綺麗に水路の底ざらえがされた場所でしたが、奇跡的に残っていた株です。



”ウキクサ” ↓

水田に差し掛かると、水際に懐かしい眺めがありました。”ウキクサ”が水面を覆っています。



実り前の稲 ↓




稲穂の出た稲 ↓

田んぼには稲穂の出ていない田と、既に稲穂が出て頭を垂れた稲の田の二種類がありました。



夏雲 ↓

東の空遠くには、夏雲が見えています。



秋の雲 ↓

目を転ずると、夏雲とは別に、秋空で見るような雲も広がっています。



猛禽類か? ↓

最初はこれが鳥かと思い、トンビではなさそうでしたので、ハテ?なんだろうと思って、しばらく見ていると・・・・



ドローン ↓

それが真っ直ぐに飛んできて、近づいて来ると機械音がします。これがドローンだと気づいて、操縦者を探します。



ドローンの操縦者 ↓

若いお兄さんが田んぼの端でドローンを操作しています。近づいて話を聞くことにしました。
彼はブラジルの人で、日本語が少しだけ話せましたが、好青年でした。
彼の左腕の肩のところと、右脚にお洒落なタトゥーをしていましたね。

ドローンは大きさが30cmくらいの小さいもので、それでも値段は13万円したそうです。
操作できる範囲は半径1kmくらいはあるということでした。
機体にカメラを搭載して、その画像をスマホに飛ばしていて、リアルタイム映像を見せてもらいました。これはなかなか面白いと思いましたね。
小生の山歩きに取り入れたら、もう一つ、山の楽しみが増えるに違いないと思いました。



イチジク ↓

畑の隅にイチジクが植えられていて、一本の木には一つだけ熟した実がついています。



秋の雲?

これも筋雲の一種でしょうか、こういう雲が出る時は天気の崩れる確率が高いとされていますね。
明日の天気はどうなるのでしょうか。



ヒメイワダレソウ ↓

道沿いでこの花が咲いていました。これはグランドカバーに都合が良いとのことで、この地では好んで植えられるようです。



カラスウリの蕾 ↓

JRの線路際に来てカラスウリの蕾を見ます。夜に咲く花は、先日、蕾だけを持ち帰り、コップの水に挿して、夜間に花を咲かせる実験をして、成功しているので、花に拘りを入れませんでした。



入り日 ↓







今日も35℃以上の暑い日でしたが、ちょっと高いところに上ると、風が通っていて、心地よく感じています。
入り日を時系列で並べてみました。
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8月6日 今日も暑熱の日は続きます。

2018-08-06 21:50:15 | 草花
原爆の日の今日、73年前も暑い日だったと聞いています。
こんな日に熱線・熱風に炙られて、焼け爛れた裸体で直射日光に肌を灼かれ、裸足で水を求めて彷徨い歩く・・・・思うだに背筋の凍るような生き地獄が現実のものとなってしまった運命の8月6日。


「原爆許すまじ」 浅田石二作詞・木下航二作曲

ふるさとの街やかれ 身よりの骨うめし焼土(やけつち)に 今は白い花咲く 
 (ああ許すまじ原爆を(以下は繰り返す)三度(みたび)許すまじ原爆を  われらの街に

ふるさとの海荒れて 黒き雨喜びの日はなく 今は舟に人もなし
(ああ許すまじ原爆を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・われらの海に)

ふるさとの空重く 黒き雲今日も大地おおい 今は空に陽もささず
(ああ許すまじ原爆を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・われらの空に)

はらからのたえまなき 労働にきずきあぐ富と幸 今はすべてついえ去らん
(ああ許すまじ原爆を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・世界の上に)


この歌の何と悲痛な言葉と旋律であることか・・・・・ しかし、この曲を歌える人はもう随分少なくなっているのでしょうね。

斯くも恐ろしい、残酷極まりない、この世の地獄さえも、年月が経つと記憶が薄れていくことは、人間という生き物の哀しさでしょうか。

人類と生き物そして地球存続にとって絶対的に危険極まりない核(兵器と諸施設)は、原発も含めて捨て去らないとならないようですね。

なお核の廃絶は北朝鮮だけではなくて、アメリカ、ロシアから一刻も早く、率先して模範を示してほしいものです。

ヒマワリ ↓

我家で実生から育った向日葵は、この花で4株目ですが、これで終了となります。
種を採って、来年も楽しみたいものです。



アシナガバチ ↓

軒下に大きな巣が出来ていました。我家には実害がなさそうですので、秋になって、巣が空になったところで、落とすことにしています。



シオカラトンボ雌 ↓




赤味のあるイトトンボ ↓




ゴーヤー ↓

ゴーヤーが出来始めました。チャンプルーが良く食卓に載ってきますが、小生的にはあまり好物ではありません。



トウガン ↓

冬瓜は小生の好物で、加齢とともに好みの度合いが深まっています。



シキミ ↓

シキミの実が今年は多く見られます。



ミニトマト ↓



今年の酷い暑さのために、庭に出るのが億劫になり、トマトの取入れが疎かになっています。
今日は思い切って徹底的に収穫しました。完熟のトマトはことのほかに美味しいものでした。
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火星の接近 ついでに花の夜間の様子も見ておく

2018-08-01 11:41:15 | 草花
火星が地球に近づいていることをTVで知りました。
7月31日の見ごろは午後八時頃ということでしたが、その時間をうっかりして、通り過ぎてしまいました。
午後九時頃に東南の空を見ると、普段見るよりもくっきりと赤味を帯びた星が見えていました。

カメラを持って構えますが、どれだけ頑張っても300mmのレンズですので、全く引き寄せられませんでした。

火星 ↓

一杯に引き寄せて撮り、それをトリミングしてから目いっぱいソフトで拡大しました。
残念ながら、今度はピンボケが目立って来ます。
それでも、赤い色の強い星の姿は、雰囲気だけでも撮ることが出来たと思います。




夜のひまわり ↓

今度は闇の中に浮かぶヒマワリにカメラを向けます。「太陽の花」は”宵闇の花”としても頑張っています。



ユウスゲ ↓

ユウスゲは、本日も前日に続いて7輪咲いています。
明るい時に花の蕾を見ましたが、花にも茎にも、赤い小さなアリがたくさんついていました。
おそらく、”甘い何か”が出ているのでしょうね。
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