いよいよ数日後に迫った
アメリカ大統領選挙。
当初はヒラリー優勢だったはずが、ここにきてトランプ優勢、肉薄などの報道が飛び交っている状況。ヒラリーにメール問題が再燃した、というのも大きく影響を与えたようですが、トランプの型破りな政策に、現実世界を見直した多くのアメリカ国民が同調してきているのかもしれません。
また、多くの新聞、著名人が「トランプに投票するな」と声高に叫んでいるにもかかわらず、支持率が全く落ちないというのも不思議です。
折しも昨晩の土曜の夜に放映された
NHKスペシャル「揺らぐアメリカはどかへ 混迷の大統領選挙」では、アメリカの現在抱えている問題を描き、あたかも
トランプ大統領誕生は必然だのように描いていました。
白人労働者階級を目覚めさせたトランプ。ナショナリズムを目覚めさせたトランプ。
「イギリス国民投票の時もそうだったように、事前予想なんてあてにならない」
これはヒラリー優勢だった時に誰かが言った言葉。
確かにそう。
事前予想なんてあてになりません。
本当にトランプ大統領が誕生するのでしょうか⁉️
「隠れキリシタン」ならぬ隠れトランプ支持者」もかなりの数いるという報道もあります。
私自身、予想としては「トランプ大統領」の可能性が高いと踏んでいます。
あの奥さんは好きじゃないですが、トランプさん、最近顔つきが変わってきました。その反対に、ヒラリー、汚い顔つき。
また、仮に
ヒラリーが大統領になっても史上最低の大統領と言われ、短期政権になる可能性もある、と言われています。
ま、どっちにしろ、今回の大統領選挙をもって、今までのアメリカではなくなる可能性があると思います。
もしそうなった場合、金融の世界はどうなるのでしょうか❓
すでにあちらこちらの事前予想の発表を受け、敏感に反応している状況。株価も多くの市場で下がってきているようです。
本当にどうなるのか。。
円高ドル安になり、ちなみに
GOLDはどっちがが勝っても上昇、らしいです。
不謹慎ですが、この「世紀のショー」に他人事のようにワクワクしてしまいます。
一体どうなるのか。
開票は日本時間9日の朝からです。注目すべき開票場所は
9日 午前9時 フロリダ州
午前9時30分 オハイオ州
午後12時 ネバダ州
などです。
早いところでは9日午前8時から開票が始まり、各メディアも出口調査の結果を発表を始め、日本時間の9日お昼頃にはおおよその情勢が判明するものと思われます。接戦の場合は9日夕方頃にまでもつれ込むようです。
さあ、どうなるか。