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江戸から鳴門まで -- 江戸時代の旅を「鳴門秘帖」で知る。

2018-05-09 23:59:00 | 日記
今、NHKの BSでは時代劇の「鳴門秘帖」を放送しています。
たまたま鳴門まで行こうかと思っていたので、グッドタイミングと思いながら見ています。

このドラマで前回は、主人公の法月弦之丞がいよいよ鳴門に旅立つ、というところで終わっていたと思います。ナレーションで主人公は中山道で鳴門まで行、ということがわかりますが、このときふと、中山道なんだと思ったのですが、同時になぜ中山道?とも思いました。
中山道なんて山の中の道が多いし、移動するには大変だろうにと思ったのです。特にここらあたりでは和田峠という険しい峠があって、当時はかなり大変だったのではないでしょうか?

中山道と聞いても、中山道?ととっても不思議に思ってしまった。東海道じゃないの❓という疑問も。

が、この中山道、飛鳥時代から東下りへの道としてとっても重要だったらしい。また、中山道だと、目的地までの日数が正確に割り出されたようです。というのも、東海道は海沿いで大きな川をいくつも渡らなければいけない。雨などで増水すると、何日も足止めになってしまうこともあったということです。そういう理由から、中山道が使われていたようです。川がない分、確実に目的地に着くことができたようです。

なるほど〜と思ってしまいました。

中仙道ってこのあたりに住んでいる者にとってはあまりにも身近すぎてそれほど意識したこともありません。昔風の宿場町が所々で残っていて古さを感じることができますが、その当時の旅の様子についてはあまり考えたこともなかったので、ちょっと新鮮な気分。

また、江戸時代のころって、旅するのに大金を持ち歩いたんでしょうか❓というようなことも疑問に思ってしまった。今みたいなクレジットカードもないし、かと言って大金を持ち歩いたりすると追い剥ぎに会いそうだし。どうしたんでしょう。

当時の旅は、現代の私から見れば、大変だったろうにと思えます。
が、今は高速もあって便利なように見えますが、休日などは渋滞の連続で大変です。が、この渋滞、特に事故などがあるわけでもないのに、何キロか走ったら普通に解消しているのですが、こういう渋滞ってなんなんでしょう。





5月8日(火)のつぶやき

2018-05-09 06:00:14 | 海外ドラマ