結局、最後まで見てしまった、ハリーとメーガンのロイヤルウエディング。
BBCで放送していたものそのままをNHKBSでも放送していましたね。最近は明るい話題が少ないし、日本もイギリスも今回を逃すとしばらく結婚式なんていう話題からは遠ざかるのではと思って見てしまいました。
今回の場合、お兄ちゃんの時とは違い国家的な行事ではないので、アットホームな感じでしたね。ウインザーの町自体がロンドンと違って小さな町なので、近所のお兄さんとお姉さんの結婚式風な雰囲気でとても良かったです。
まず、ジバンシーのウエディングドレスもジバンシーらしいシンプル&エレガントでとっても素敵。今回の結婚式にぴったりな雰囲気。オフショルダーのデザインもメーガンさんの好みのようで、細身のデザインもメーガンさんのスタイルにとっても合っていました。彼女のスタイルの良さを見て、ファッションに置ける経済的な効果も、キャサリンさんよりはメーガンさんの方がものすごいのではないのかとも思います。ファッションだけが公爵夫人の役割ではありませんけど。
そして何より音楽の演出も素敵でした。
Twitterでも多くの方が書かれていましたが、イギリスの教会での結婚式でまさかゴスペルのStand By Meが黒人だけのコーラスで聴けるなんて思ってもいませんでした。Youtube にアップされた映像で改めて聞いてみると、The Kingdom Choirの皆さんの歌声がとても素敵。教会中に響いています。ですが、周りで聞いている白人のゲストの皆さん、なんか、良くわからないようなポカーンとした表情で、そんなところがアメリカとイギリスの違いかな、なんて感じてしまいました。
UK Royal Wedding: Gospel Choir sings "Stand by Me"
もう一つ、音楽で感激したのがチェロの演奏。
なんて素敵な演奏なんだろうと思って調べたら、彼はまだ19歳なんですって。2016年にBBCヤング・ミュージシャンで黒人として初めて優勝したSheku Kanneh-Mason。素晴らしいですね。まだ19歳でこんな演奏ができるなんて。これからの彼の活動にも注目です。今回の結婚式での演奏で、一躍世界の注目を浴びたのではないでしょうか。演奏が終わったときに思わずスタンディングオベーションしたくなりましたが、結婚式ですからね。誰もそんな人はいなかったのが残念。
Royal Wedding Sheku Kanneh Mason Virtuoso Cello
黒人のbishopの熱くて長い演説など、メーガン=アメリカに忖度した結婚式のようにも思えました。一部のイギリス人には受けいられないのではと心配してしまいましたが、イギリス王室がやるんだったら、ということでイギリスの中での変化がこれからは色々と現れてくるのではないでしょうか❓
エリザベス女王も、ダイアナさんが亡くなった時のいろいろなことで女王自身の考えが随分と変わったそうです。
今回の結婚に関して、いろいろな否定的な意見も出ているようです。特にメーガンに対する否定的な意見も多いと聞きます。メーガンは黒人でバツイチで上昇志向で自己顕示欲が強く友達を平気で捨てる、、とか。真相はわかりませんが、ロイヤルとの結婚が決まったからと言って、昔は仲良くしていて今ではメーガンの裏切られたというように言っている人までが平気でメーガンの悪口を言いふらす、という神経もわかりません。そういうときこそ、祝福すべきでは❓そんなことで暴露本を出したりしてお金儲けなどしていると、そういう人にブーメランのような現象が起きるかもしれません。
私はこの二人、結構お似合いだと思う。メーガンさんは3歳年上だし、まるで母親と息子みたいに思える。ハリーにとっては、母親のように甘えられてなんでも話せるような人が必要だったのではないかしら。
ベールを被り教会に佇むメーガンさんを見たときには、この人はこういう運命だったんだなとも思えました。
でもひとつだけ心配な事があります。それは将来もしこの二人に子供ができた時、その子供の肌が黒かったらイギリス人はどう思うのかという事。受け入れられるのでしょうか。また、そのお子さんは疎外感を感ずることはないのでしょうか。それを心配してしまう。
それでも、お二人のこれからの活躍を多いに期待しております。
メーガンさんのお母さんもちゃんとすれば素敵じゃんと思わせるこの姿。いつもこのようにいればいいのに、とも思ってしまった。女性ですから。
BBCで放送していたものそのままをNHKBSでも放送していましたね。最近は明るい話題が少ないし、日本もイギリスも今回を逃すとしばらく結婚式なんていう話題からは遠ざかるのではと思って見てしまいました。
今回の場合、お兄ちゃんの時とは違い国家的な行事ではないので、アットホームな感じでしたね。ウインザーの町自体がロンドンと違って小さな町なので、近所のお兄さんとお姉さんの結婚式風な雰囲気でとても良かったです。
まず、ジバンシーのウエディングドレスもジバンシーらしいシンプル&エレガントでとっても素敵。今回の結婚式にぴったりな雰囲気。オフショルダーのデザインもメーガンさんの好みのようで、細身のデザインもメーガンさんのスタイルにとっても合っていました。彼女のスタイルの良さを見て、ファッションに置ける経済的な効果も、キャサリンさんよりはメーガンさんの方がものすごいのではないのかとも思います。ファッションだけが公爵夫人の役割ではありませんけど。
そして何より音楽の演出も素敵でした。
Twitterでも多くの方が書かれていましたが、イギリスの教会での結婚式でまさかゴスペルのStand By Meが黒人だけのコーラスで聴けるなんて思ってもいませんでした。Youtube にアップされた映像で改めて聞いてみると、The Kingdom Choirの皆さんの歌声がとても素敵。教会中に響いています。ですが、周りで聞いている白人のゲストの皆さん、なんか、良くわからないようなポカーンとした表情で、そんなところがアメリカとイギリスの違いかな、なんて感じてしまいました。
UK Royal Wedding: Gospel Choir sings "Stand by Me"
もう一つ、音楽で感激したのがチェロの演奏。
なんて素敵な演奏なんだろうと思って調べたら、彼はまだ19歳なんですって。2016年にBBCヤング・ミュージシャンで黒人として初めて優勝したSheku Kanneh-Mason。素晴らしいですね。まだ19歳でこんな演奏ができるなんて。これからの彼の活動にも注目です。今回の結婚式での演奏で、一躍世界の注目を浴びたのではないでしょうか。演奏が終わったときに思わずスタンディングオベーションしたくなりましたが、結婚式ですからね。誰もそんな人はいなかったのが残念。
Royal Wedding Sheku Kanneh Mason Virtuoso Cello
黒人のbishopの熱くて長い演説など、メーガン=アメリカに忖度した結婚式のようにも思えました。一部のイギリス人には受けいられないのではと心配してしまいましたが、イギリス王室がやるんだったら、ということでイギリスの中での変化がこれからは色々と現れてくるのではないでしょうか❓
エリザベス女王も、ダイアナさんが亡くなった時のいろいろなことで女王自身の考えが随分と変わったそうです。
今回の結婚に関して、いろいろな否定的な意見も出ているようです。特にメーガンに対する否定的な意見も多いと聞きます。メーガンは黒人でバツイチで上昇志向で自己顕示欲が強く友達を平気で捨てる、、とか。真相はわかりませんが、ロイヤルとの結婚が決まったからと言って、昔は仲良くしていて今ではメーガンの裏切られたというように言っている人までが平気でメーガンの悪口を言いふらす、という神経もわかりません。そういうときこそ、祝福すべきでは❓そんなことで暴露本を出したりしてお金儲けなどしていると、そういう人にブーメランのような現象が起きるかもしれません。
私はこの二人、結構お似合いだと思う。メーガンさんは3歳年上だし、まるで母親と息子みたいに思える。ハリーにとっては、母親のように甘えられてなんでも話せるような人が必要だったのではないかしら。
ベールを被り教会に佇むメーガンさんを見たときには、この人はこういう運命だったんだなとも思えました。
でもひとつだけ心配な事があります。それは将来もしこの二人に子供ができた時、その子供の肌が黒かったらイギリス人はどう思うのかという事。受け入れられるのでしょうか。また、そのお子さんは疎外感を感ずることはないのでしょうか。それを心配してしまう。
それでも、お二人のこれからの活躍を多いに期待しております。
メーガンさんのお母さんもちゃんとすれば素敵じゃんと思わせるこの姿。いつもこのようにいればいいのに、とも思ってしまった。女性ですから。