
先日、家族がボヘミアンラプソディ を映画館まで見に行きました。
この映画、封切りしてから既にだいぶ時間が経っているのに、それでも大勢の人が見に行っていて驚いた、と話していました。田舎の映画館でこういう状況なら、東京あたりではまだまだ大勢の人が見に行っているんだろうな、と推測します。
でも、私は未だに見に行けていない。
なぜか、というと、主役を演じているラミマレック さんがとっても苦手だから。
こういう風に感じてしまうということも、フレディ・マーキュリーの事を最近になって初めて知ったからかもしれません。
彼が亡くなった当時、クィーンという名前は知ってはいましたが、フレディという名前は全然知らなかった。クィーンのヴォーカルが亡くなった、というのはチラッと聞いた覚えがあります。ボヘミアンラプソディ という名前にも記憶がありました。
今回この映画をキッカケにサウンドトラックは聞いたので、あれもこれもクィーンの曲だったのねと知って驚いているところです。では映画を見に行こうと思ったら、主役はラミマレック さん。

これは私の全くの個人的な好みの話なんですが、ラミマレック さんのような顔ってとっても苦手なんです。こう言ってしまっては大変失礼なのですが、ホラー映画に出てくるような風貌。
それにまた、LIVE AID に出ているフレディと全然違う印象。第一、全く男っぽいところがない❗️私はLIVE AIDの動画をつい最近になって初めて見たのですが、それが強烈な印象で、ずっと頭の中に残っている状態。

それだからこそ、余計に映画の中のフレディに違和感を感じてしまっているのかもしれません。
映画の予告編しか見てはいませんが、それを見ても、この中の誰がフレディ❓という印象しか持てないところ。
第一この二人、持っているものが違いすぎる、としか感じられない。
そういうこともあるので、実物と映画の違いを感じすぎているのかもしれません。
あの頃にクィーンの事を知っていたら、と思いますが、あの頃はクィーンの曲を聞く機会もなかったと思います。あんまり興味もなかったので。
ほぼ食わず嫌いのような状況になってしまっています。あの「ファーストマン」も主役がライアン•ゴスリングなので、最初はやだなぁなんて思っていたのですが、予告編を見る限りではあまり嫌な印象がなかったので見に行くかも。