今年もまた、お盆がやってきました。
それが、長野県のお盆です。
長野県では、お盆には天ぷらを揚げるのが常識になっています。そのせいか、スーパーやデパートのお惣菜売り場では、8月13日には天ぷらが普段の6倍も売れているんだそう。中には、15倍にも売り上げが伸びるところもあるのだそう。
本日8月13日に「#盆の入り」の地域も多いのでは❓
— しあわせ信州【公式】 (@nagano_b) August 12, 2023
🍆迎え火・送り火は「#かんば(白樺の樹皮)」(歌もうたう)
🥒ごちそうは天ぷら!#天ぷらまんじゅう(天ぷらまんじゅう用まんじゅうも売ってる)
🌼おやきも作る!(ナスなど夏野菜の具が美味しい)💡
…というのは、#信州・#長野県 の #お盆 あるある❓ pic.twitter.com/xAC2aWSpzw
それが、長野県のお盆です。
(この、かんば、というのも、長野県だけらしい。)
が、実はなぜお盆に天ぷらを食べるのか、いつから始まったのか、実は長野県民の誰も知らないのです。(と言われている。)そればかりか、こういう風習は全国どこでも行われている、と思ってしまっている長野県民。
逆に、お盆に天ぷらでなかったら、何を食べるの❓と思っている長野県民も多いようです。
が、この、お盆に天ぷらという風習は全国でもほぼ、長野県だけらしい。
本日のニュース番組で、この、お盆に天ぷら、とはなぜなのか放送していましたが、これだ、というはっきりとした理由はわからないみたい。
長野県では野菜が多く取れるとか、家族みんなで楽しめるとか、いろいろ。また、昔は貴重だった油を使った料理なので、ご馳走だったとか。
どうしてでしょうね❓
お盆にはお惣菜で天ぷらを買わない家とか野菜を作っていないところでは、大量の野菜を購入しなくてはいけません。
さつまいも、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、レンコン、アスパラ、などなど。
それに忘れてはいけないのが、長野県民のソウルフードとも言われる
ビタミン竹輪❗️
それにイカも必要ですね。さらに
揚げ饅頭❗️
そんなこんなで、材料が余っていると、お盆中は天ぷらばっかり、という状態になってしまいます。
こんな感じが、長野県のお盆ですね。