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北京オリンピック2022 閉会式の選手入場に第九❗️って❓ 長野オリンピック開会式を思い出した。

2022-02-20 23:46:00 | 北京オリンピック
TOKYO2020

の半年後に行われた、北京オリンピック2022ももう、終わりの時を迎えてしまいました。
オリンピックの終わったあとは何故か、物悲しさを感じてしまうんですよね。もう、終わっちゃったというか、オリンピックロスのようになってしまいます。

さて、その閉会式。
選手の皆さんは安堵感いっぱいの表情です。楽しそう。が、その選手入場時に使用されていた曲が、第九、ということにびっくり。
開会式に次いで閉会式にもクラシックを使用なんて、ちょっとイージー過ぎない❓それに長野オリンピックの開会式のパクリじゃん、とも思いましたが、それよりも、ネットで「中国 第九」と検索すると、次のような記事がヒットするからです。



要するに、歓喜の歌は宗教曲だから学校で教えちゃいけないと。これ、本当のことなんでしょうか。それでも、オリンピックの閉会式で流すのは問題はない、という事なんでしょうか❓でも、開会式でもイマジン流していましたが、それも違和感。その曲だって、禁止されていたのでは❓中国でイマジン❓
中国と音楽、を考えると、今回の開会式、閉会式には違和感を感じてしまいます。

それに❗️と長野県人として言わせてもらうと、第九は既に長野オリンピックの開会式で使われていますよ。
私が長野オリンピック開会式で一番覚えているのは、この第九の部分。というのも、第九をその会場で歌っただけではなく、世界と映像と歌で結んで、その指揮をしたのが世界の小澤征爾さんですから。
当時の私は、これはどのように行ったんだろう、すごいなと思っていたものです。あとは、森山良子さんと子供たちの歌と踊りの場面かな。そのほか、日本人選手の入場には、信濃の歌が使われていて、長野県のオリンピックだ、と感動したもんです。
この演出を振り返ると、お相撲さんとかはいたけれど、長野県民のための開会式のような演出で、長野県民以外の日本人にとっては、何やってんの❓というような内容の開会式だったかもしれませんね。
だって、長野県民だけですよ、長野県歌「信濃国」をそらで歌えて感動できるのは。それをオリンピックの開会式で聞くことができるのですから。

ところで、その長野オリンピックの開会式をYouTubeとかで見た人たちから、長野の開会式が再評価されているらしい。というのも、TOKYO 2020の開会式が酷かったから、ということだそうです。
長野の時は、日本や長野県を前面に押し出すような演出で、今回のTOKYO 2020にも、日本らしさを期待していた人たちが裏切られて、そして辿り着いたのが、長野オリンピックの開会式のようです。

でも、今回の北京だってそれほど中国色はないので、開催地が2クール目に入ってきている今、それほど開催地色を出さなくて良いのかもしれません。

それでは長野オリンピックの開会式です。

Nagano 1998 Opening Ceremony - Full Length | Nagano 1998 Replays


それにしても、中国で「一つの世界 一つの家族」とは❓
中国共産党下での一つの世界❓ 一つの家族しかいないの❓実際の社会と相容れないようなメッセージで、意味が良くわかりません。ウイグルの問題もどっかに行ってしまったようですね。

開会式閉会式で使用されている楽曲だけで判断すると、そういう楽曲の後ろに、感動的な場面の後ろに現実を隠しているような、、、印象。

それにしても、日本の選手の皆さん、ご苦労さまでした‼️
イタリアではコロナもないオリンピックだったら良いですね❣️






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