驚き桃の木山椒の木❗️
あの、週刊朝日が今年の5月で休刊、というニュースが飛び込んできました。あの朝日がねえ、と驚きましたが、最近の世間の潮流を見ると致し方ないかも。
実は、私のところでは長い間、週刊朝日を購読していました。新聞屋さんが持ってきてくれるから。
昔の、デキゴトロジーなんか面白かったのに、そのデキゴトロジーが終わってしまったら、なんとなく面白く無くなって、読むこともなくなりました。
そのため最近はこの雑誌をもてあまし、犬の水飲み容器の下に敷いたりして使っていたのです。つまり、全然読むこともなくなっていたのです。
このため、昨年朝日の購読はついに終わりにしました。
あらやだ、私が購読キャンセルしたせいでしょうか、今回の休刊は、なんちゃって、、、。
でもネットが発達して以来、考えたら雑誌というものはほとんど購入した事がありません。雑誌を読むのは美容院で、という状態。わざわざ購入しなくても、ネットで見る事ができるので。
それに、機嫌が過ぎた雑誌って、かなり持て余す。ゴミが増えてしまいます。
紙の雑誌は、今後はますます厳しくなるかもですね。
が、朝日の場合、別の理由があると思いますが、、、。
時代は動いていますね。
このニュースが出たちょっと前、家を掃除していたらたまたま出てきた、この雑誌。週刊朝日も名残惜しい、この雑誌のことを覚えていてね、と思っていたのでしょうか。
不思議な感じ。
一つの歴史に幕が下りるのって一寸残念です。
昨年は華々しく100周年を迎えましたが、そのわずか1年で白旗を上げてしまったわけです。
サンデー毎日にせよ週刊朝日にせよ、新聞社系の雑誌は、販売店に頼めば届けてくれるところが強みだったと思います。
今ではスマホで即情報が入るので、タイムラグのある紙媒体は不利になってしまったと思います。
今後はAERAとWEB媒体との連携を強化するそうですが、そのAERAだって、WEBに一本化して店じまいの可能性もあります。
折しも新聞社が希望退職を打ち出しているだけに、今度は「本体」か?とも感じてしまいます。