ペンディングトレイン は非科学的❓ 放映回数が少なかった印象。

ペンディングトレイン

というタイトルに惹かれて、Netflix で視聴。

タイムトラベルと隕石衝突の二つが組み合わさったようなお話で、今までのテレビドラマではあまり扱われなかった内容と思われたので、飛ばし飛ばしで見てしまいました。

#ペンディングトレイン 今日、２２時から
最終話です
ラストの男達なので、最早#ラストマン です
ラストマンポスター風のツーショット#ペントレ #何があっても会いにいく！#ふたりなら無敵#ド貧乏シンデレラと絶対的王様 https://t.co/sYFsjDLFQN pic.twitter.com/m4W0uIdZoK

— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) June 23, 2023

が、最終回の隕石衝突に至る過程とか、未来から戻ってきた人たちへの扱いとか、ちょっとありえない内容だなあ、と思ってしまった。

特に、未来から戻ってくる、ということがごく普通の日常生活のように描かれていて、もしこれが本当なら、政府レベルの問題であって、体験者を長期間留め置くとか、隕石衝突に対しても、詳細に聞き取り調査するだろう、としらけた思い。それに、隕石衝突なら日本だけではなく、地球レベルの問題でしょ。

そこを踏まえて個人の葛藤、を描いてくれたら良かったと思うのですが。各人の普通の生活に戻る過程がさっぱり描かれていないので、消防士としてどうやって復帰できたんだろうか、と考えを巡らせてしまいました。

未来から戻ってきたのに、記憶や外面は3年前のままなんですが、その辺りの人々の、特に家族の職場の戸惑いということが全く描かれていなかったんですが、それが普通のことなんでしょうか❓

もっと回数があったらラストも違う内容になったのでしょうか。

そこらへんのこと、科学的、宇宙学的、地球規模的なことや現実的な問題は全く無視した展開で、これってお子様向け❓というのが最終回の感想でした。

ファミリードラマのような終わり方。

それに、何日も着の身着のままで未来にいるはずなのに、みんな綺麗なことが気になってしまった。

それに、6号車の人たちのことが後半にはあまり触れられていなくて、色々あったあの人たちは帰ってこなくても良かったんだなあ、とかも不思議です。

でも、山田さんとか赤楚さんとか見れて良かったな、ぐらいの印象。

　

タイムトラベルで隕石衝突なら、もっとその辺りのこと、リアリティに富んだ内容で描いて欲しかったです。

最終回で、ホント、シラけてしまいました。予算がなかったんでしょうね。元の世界でもないですが、過去に帰ってからのことがあまりにもイージーに描かれている印象です。そのことだけでも、あと2、3回放送回数があっても良かった。