犬のブログを拝見していると、
今日は○○ちゃんが亡くなってから49日です
というような言葉と一緒に、お花でいっぱいのわんこちゃんの遺影、位牌の写真が投稿されてくる時があります。
こんな投稿を見ていると、私としては、すごいなあ、としか言いようがない気持ち。
というのも、私の家では、亡くなってしまった犬の写真は飾った事がないから。
亡くなってしまった犬の代わりに、生きている犬がいるから、です。
ということも確かですが、とても写真を見れる心境ではないからです。
自分には、ペットロスはない、とはいつも言っていますが、これも一つのペットロスなんでしょうね。
親族の遺影を見てもあまり泣けないけど、亡くなってしまった犬たちの写真には、ナミダ、という風になってしまいます。
そのかわり、と言ってはなんですが、今いる犬たちには精一杯の愛情をという状況です。
こんな感じですから、我が家では犬が絶えた事がありません。絶えず、犬がいる生活になっています。
これも、ペットロスを補っている行動でしょうか。
でも、私自身、何歳まで犬を飼えるだろうか。
あと50年くらいは生きたい、なんていくつになっているんだ、と怒られそうですが、ペットと一緒に最後まで、というのが理想ですね。
亡くなってしまった犬たちの遺影なんて我が家では一体いくつ飾ればいいのだろう。とても飾りきれない、というのが実情です。
虹の橋を渡ってしまった我が家の犬たちは、私に対して、新しいワンちゃんを可愛がっている❓と気にかけていてくれるかもしれませんね。