コロナでの死亡者数が累計で67万人を超えたアメリカ。そのアメリカのブロードウェイが再開した、というニュースが流れてきました。
日本で、残念ながらコロナで亡くなられた方は17000人ぐらい。
それなのに、アメリカではこういう状況。マスクもしなくって良いみたいです。日本では東京なんかまだ、緊急事態宣言ですよ。
そんなアメリカですが、未だによくわからないのが、その治療費のこと。
以前もこのようなことをブログに書いた事もありますが、アメリカでのコロナの治療費って本当に自己負担なんでしょうか❓
例えばこの記事。
結局、自分で支払う、って事なんですね。それも、370万円❗️
一時は、保険会社も自己負担を免除していたようですが、それもいまは、自己負担の請求を開始したようです。
もしも、エクモとか使用したら、アメリカでの治療費はいくらになるんだろう。
日本の場合は、公費負担なので、基本、治療費はゼロです。
そこで、またまた疑問に思ったのが、アメリカでは公費負担という医療制度はないのだろうか、という事。
日本の場合は次のようになっているという事。
こういうような制度はアメリカにはないのだろうか❓アメリカでは、コロナは公費負担にならないの❓パンデミックの感染症なのに❓
難病になっても、アメリカでは保険に入っていなかったら、あるいはお金がなかったら、治療が受けられないということでしょうか❓
例えば、子供が難病だったら、どうするのでしょうか。治療費が莫大で、生きていけなくなる、ということなんでしょうか❓
こんな社会で、アメリカ人の皆さんはよく文句を言いませんね。
病気って、この日に病気になります、というわけではなく、ある日突然やってくるものです。そんなときに発揮するのが医療保険です。ですが、その病気が治っても、お金の問題がずっとつきまとうのがアメリカという社会なんでしょうか。
オソロシヤ〜。
その点、日本の場合、コロナは公費負担ですから。治療に関しては、タダ、なんです。ホテル滞在となっても、タダ、なんですね。
こういう事、もっと世界に発信してもいいと思います。
日本の政府はコロナは自己負担ゼロで治療してますよ〜‼️って。
これも、日本の医療費がもともと安い、人件費が抑えられている=医療従事者の給料がもともと安い、その中で皆さん、滅私奉公的に働いているというような特徴のおかげもあるかもしれません。
それに、国民皆保険が主流になっている、というのも忘れてはいけませんね。
医療保険のことを考えたら、日本が一番良く思えてしまう。
コロナから無事生還できても、400万円もの治療費を請求したら、そっちで自殺でもしそうです。もう、永久に病気にはなれないと思ってしまいそう。
死亡者数が多いのも、お金がかかるから病院にも行かない、治療もしない、家にいる、その間に多くの人に感染させてしまう、それが延々と続き、死亡者も多くなる、ということなのでしょうか。
ちなみに、アメリカでも、ワクチンの自己負担はないようです。
それにしても、日本の政府が負担するコロナの公費はいくらになっているのかしら❓
因みに、コロナが5類なったら自己負担が発生します。成人で治療費の3割ですね。
世界一に近くくらいキッチリされているのが
功を奏しているんじゃないでしょうか??
元気な人でも 毎月お金支払っている とか
アメリカ人は、受け入れない そんな感じかも??
この中国でも 一般的な社会保険なら
行ける病院が限られています。
そこそこ給料が高い人は、高い社会保険に
加入してくれ!!って要求が来ます。
高い保険は、個人負担も会社負担も高くなるので
会社として 受け付けない そんな話も耳にします。。。
2007年の作品ですが『シッコ』というドキュメンタリー映画があります。その後保険制度が変わったという話しを聞きませんので、今もこのような事情ではないでしょうか。
https://eiga.com/movie/1930/