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ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

低山部野点要領 の巻

2013年11月05日 05時05分00秒 | 日記


すぐ近くにある気になる建物です。

全体的に傾き、クラックが目立つのですけど、こうやってみると2階部分の変形が大きいです。

通るたびにクラックが増えたり、傾きが大きくなったり変化が無いかなと観察しています。

こういう建物これから増えますね。


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昨日は終日ハッキリしない天気でしたので挫けて記公歩きは中止し休養の一日としました。

休養しすぎて肩と背中がこってしまいました。




多摩川の河口(羽田)から43キロ程度上流にかかる多摩大橋から上流を見たところです。

連休は混雑したところも良いでしょうけど、広い景色を独占するのも贅沢です。
(我が家から南に1.3キロ)



桜の葉っぱが透かし模様になっています。

こういう葉っぱを見ると良く観光地のお土産などで黄色の板が綺麗な透かし模様になったしおりをみかけますけど、それを連想します。




「 低山部 野点要領 」


試行錯誤して低山部の野点要領が確立しています。

お湯は火を使えない場所が多いので最近はステンレス魔法瓶が定番となっています。


ステンレス魔法瓶はキャップ部分の保温が弱いのでキルティング地のカバーにウレタンのボトルケースを重ねて1本持ちますが、他のメンバーも持ってきてくれるので量は足りています。

野点の茶杓にお茶を2杓、お湯を80~100ミリリットルを定番としています。


茶碗に関しては野点茶碗が一番良いのですけど、山歩きでは茶碗を置いて点てる事が出来ない場合もあり試行錯誤して野点茶碗の大きさの小振りのチタンシェラカップをみんなにあげて必ず持ってくる事にして使っています。
持ち手があるので置けない場合でも空中で点てる事ができます。

またチタンシェラカップには量の目盛があるので便利です。


コップやマグカップでは茶筅が振れないのでお茶を点てる事は出来ません。


お茶は前日にふるいにかけて内蓋付き野点用の小さい棗に入れて持って行きます。


野点茶筅と野点茶杓は専用の竹筒入りです。


最近は全て私が点てるのではなく、みんなが点てられるようにおけいこしています。

普通の茶筅と違い野点茶筅は小さいのでふんわりと点てる為には茶筅をより小刻みに早く動かす必要があります。

お菓子は誰かが持ってきてくれるのでそれに頼っています。


野点、低山部ならではのイベントになっています。
コメント (2)
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