頭の中の彷徨（ ＆ 老人とニャン ）の巻

（　写真は昔のものです　）


仕事の無い日はほとんど外出しません。

他から見ると　ひきこもり　と同じですけど、大きく違うと思うのです。

家事はまいにちやって部屋は片付き、家の周りの掃除もして規則正しく生きています。

自己嫌悪に陥ったり、焦燥感も罪悪感もありません。


一人でいるのが好きで充実しています。



はたから見ると同じに見えても中身は全然違うと言う事があります。

幼児が倒れて自分では泣くつもりが無くても、周りからお～かわいそう、痛かった？　などと言われると泣かないといけないのかな～と思って泣いてしまいます。


高齢者対象の独居になった時の本を見ると　孤独の寂しさを強調したり、どう付き合っていくかとかの本が多いです。


多摩動物公園に私とほぼ同世代のアジアゾウ、アヌーラがいます。

若い頃、調子が悪くて立倒れそうになった時、両側からメス象が支えて助けたと言う話は有名で、絵本にもなっています。


ところがその後アヌーラはいじめられて、他のゾウがいなくなって一頭になりました。


動物園に来る人は　一人ぼっちでかわいそう　と言いますけど、アヌーラはこの生活が好きで心穏やかに過ごしていると読んだことがあります。


その後若いゾウがきましたがアヌーラは一頭でいます。


多摩動物園の工事が早く終わらないかなと思っているのですけど、オリンピックの影響もあり少し先になりそうです。


そんなアヌーラのように私も心穏やかに好き勝手に生きているのでした。


母の介護時代からその後、お酒の量が増えて頭の中を彷徨していましたが、断酒して落ち着くところに落ち着いたようです。







「　デジカメの電池　」


デジカメの電池、メーカーごと、機種ごとに違うので充電器も電池も違い、どれがどのカメラの電池だったか面倒です。

廃棄したカメラの物もあり、長く使っていなかったものは完全放電して使えなかったり、その整理をしていますけど、どうしても充電器が見当たらない物もあります。

そのカメラはコンパクトデジカメでスリムで気に入っていたのですけど電池蓋が破損しているので廃棄かなと思っています。

みんなそれなりに愛用したカメラなので廃棄には抵抗があります・・・・・。