ここのところいわゆるスターの皆さんの訃報が多いです。
有名な人もそうでない人もみんな一緒。
昔のような盛大な葬儀は流行らなくなりました。
家族葬が多いです。
正解だなと思います。
誰か亡くなると張り切ってあっちこっちへ連絡する人がいますね。
連絡を受けると知らん顔もできませんし(最近はこっちはこっちで大変なので知らん顔をしていますが)家族だけで行う人が多くなり、かえって先方にも迷惑な場合もありますのでこれは辞めたほうが良いのではないかと思います。
自分で葬儀をやってみると解りますけど、亡くなった本人が見ず知らずの人が沢山来て、それに対応するのも大変ですし、後の始末もおおごと。
誰にも知らせてくれるな、そう気がつくはずです。
家族葬式が主流になってきたのは良い事だと思います。
北窓から見えるセレモニーホールも家族葬のホールのようで、いつもそんなに来る人は多くないです。
私の家の前がその駐車場になっていますが、車がたくさん停まっている事は稀。
これから高齢者だらけの社会になります。
セレモニーホールに行列ができるかも。
想い出のほうが夢より多い年代になると少しずつ自覚していきます。
その前に亡くなった友人知人も多いのですけど、自然にフェイドアウトできるのはしあわせなことかなと思います。
自然に?
私の夢は周りに私がいた事も感じさせないように静かに去ること。
ダイビングをしていた頃、初心者のうちは砂地で何かを見て浮上する時に砂を巻き上げて濁らせてしまいますけど、熟練すると何事もなかったように海底を離れることができます。
そんな離れ方をしたいなと思っています。
知っているスターたちがこの年末に次々といなくなるのでいろんな思いがよぎりますね。
いつかどこかで最後になるのでしょうけど、どこなのでしょうね。
住んでいる家のどこか? いつも通っている道? 知っている病院? 行った事もない病院?
必ずある最後のポイント、どこなのだろうなと思いますね。
ずっと元気で気がついたらいつもの寝床で終わっていたなどと言うのもあるのでしょうね。
一番幸せかも。
そうなるとちょっと臭いで近隣に迷惑をかけるかな。
昨日は天気が良くて気持ち良かったです。
昼に走った道、1時間後また走ったら事故処理をしていました。
巻き込まれる可能性もあったかもしれません。
人生 「 運 」 ですね。
60キロから40キロ、30キロと制限速度が変わる広い道があるのですけど、そのまますごいスピードで血相を変えて追ってくる車がいるとあせります。
こっちは小さいバイクなのでなるべく制限速度+5キロ程度(警察車両を観察していると+10キロの範囲で走っているようなので)までは落としたいのですけど命がけになります。
信号が変わっても自分だけはと自分勝手なドライバーも多いですね。
そんな時、この世はあまり良い世の中ではないなと思います。
心残りでいなくなるのとこの世に失望していなくなるのとどっちが良いのでしょうね。
老人になると現在に不平を持つ 「 今の若い者は 」 「 昔は良かった 」
去って行く秘訣?
今日も寒いです。昨日は、今年の初雪を観測しました。
(雪といっても小雪ですが)
健さんに続いて文太さんも亡くなりましたね。
東映の黄金期を支えたお二人でした。
文太さんの「仁義なき戦い」は、一度だけ見ましたが、迫力が凄かったです。それよりも「トラック野郎」の方が面白かったですね。
選挙がはじまりました。雇用対策と言ってはいますが、ハローワークに行っても65歳以上の再就職はありませんね。あっても夜警、工事現場の警備・・・・
このまま「毎日が日曜日」になっていくのかな・・・・・
おはようさんたい。
続いて大物スターが亡くなりましたね。
私は映画をあまり観た記憶は無いのですけど、心に残るスターの一人です。
トラック野郎は寅さんみたいなシリーズ物で人気であんなデコレーションをしたトラックが流行っていたのを思い出します。
道路の工事がすごく多くて、現場でもコンクリート打ちとか建て方の作業には必ず警備員をつけないといけないので高齢の警備員さん大変多いですね。
暑い寒い、一日中立っていて大変だな~と思います。
山の友人で同学年の女性ですけど化学系の学科を卒業しているのですが農業、園芸に興味を持ち剪定とかを学ぶために職業訓練の学校にチャレンジしようとしています。
近くに都の短大があったのですけどそれがそういう社会人の訓練所に変わったのです。
入学には試験もあるとか。
男子はなかなかこれから何かの学校に入ってと言うのはどうも気力がないですよね。
公園などのボランティアも面白ですけどね。
小学生の登校、下校を見守るものとか。
記公のボランティアも高齢者がほとんどです。
ただ、規則規則が好きでしばりたがる人間がいるのには自営経験者には苦痛になりますけど。
私、それで自由な発想で活動できなくなりやめました。
我が家の道路を隔てた人は私より歳が上ですけど60歳で会社を辞めてしばらくは仲間と別荘を借りて出かけていましたが数年で飽きてしまったのかやめて、ぶらついていましたが、町内の役員をやってり、多摩川の河原に何とかゴルフとかやりにいったりですっかり老後生活にも慣れたみたいです。
最初は戸惑いますけど、ここらでページをめくるように新しい世界に飛び込むのも良いかも知れませんね。
よっくんしゃんには旅行やウォーキングもありますし。
過渡期ですね。
乗り越えたら楽しい老後生活がきっと待っていることでしょう。(自分に言っている)