ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

節水のすすめ:節約は節水から( & 老人とニャン )の巻

2020年12月06日 05時05分00秒 | 日記
( 写真は昔のものですが、季節は今頃です )


水をけちっても金額としては大きくはありません。

漏水を業者さんが修理してくれないので仕方なく始めた節水ですが、これが大きな勉強になっています。

量水器の中にある止水栓を使う時だけ開けると言う方法、閉めている間は土の中に漏れている漏水は止まっています。

使う量と同じ程度の漏水がありますので使う時だけ開けると言う方法でかなり節水できているのです。

10リットルの蛇口付きポリタンクを3個に水を貯め、トイレ用には浴室に置いた足湯バケツに貯めています。

今まで毎日だった洗濯とシャワーは一日か二日おきにしています。
その作業が無い時はタンクへの給水作業。

給水作業だけの時は水栓を開けている時間はトイレ(大)を入れて15分程度、洗濯とシャワーを行う時は50分程度です。

15分だと漏水の量は3リットル程度、節水型便器で小を流す量より少ないです。
50分で10リットル程度ですから大を2回流したいくらいなので24時間開けっ放しよりかなり漏水の量は抑えています。

この生活をやって見ると洗うと言う作業にいかに水を使っているか解ります。
10リットルタンクがすぐ空っぽになるのです。

この洗うと言う作業で水を節約するにはどうするか工夫していく事になりますけど、食べ物を無駄にしない、きれいに食べると洗う事に使う水の量が減る。

箱膳の時代は最後に食器でお湯を飲み、漬物で拭って仕舞っていた、汲み置きの水を使う時代はいかに水を節約するかが自然に出来ていたのです。

節水で食べ物を大事に食べるようになったのは良かったと思います。

漏水していないのに止水栓を止める事はありませんが台所で使う水、洗面、手洗いの水をを貯め置きにして、今日はこれだけでやる と実験して見ると良くわかります。
手を洗うだけでも6リットルくらいすぐ無くなりますので。

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今、ソロキャンプが流行っているようですけど、私は若い頃、50年ほど前ですが一人でテントを担いで日本アルプスを縦走していました。
岩登りもボルダリングと言うスポーツにキャンプもソロキャンプへ、何だか良いとこどりの薄っぺらい文化になったなと感じています。

家で不便を楽しむ今の私の趣味、たぶん後50年もすると流行るかも。
私発想がかなり早いので。








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