ネックゲーター（ ＆ 老人とニャン ）の巻

（　写真は昔のものですが、季節は今頃です　）

冬のバイクの必需品、防風のネックゲーター。

冬、バイクは手の防寒と首に当たる風が大敵です。

分厚い革のグローブを使っていますが、以前仕事が多くて一日走り回らなければならなかった頃、親指が痛くなってウインカーの操作も困るほどでした。

最近は近いエリアだし仕事が少ないのでそこまで冷え切ることはありませんが手の防寒は重要です。

袖口から入る風は袖口を絞れば良いのですけど、顎から首に当たる風は防がないといけません。

バイク用のネックゲーターと言うのがあり、前が防風仕様になっているのです。

これは実に有効、分厚くても通気性のある衣類はダメ、薄くても防風性脳の高いものが良いのです。

家でもネックゲーター（ネックウォーマーとも言います）を付けていますが、これは衣類を１枚増やしたほど効果があります。

家ではモンベルの薄手の物を使っています。

室内でもなるべく衣類を工夫していますけど、顔に当たる空気が冷えていると何だか侘しいのでやはりそこそこの暖房は必要です。

今、灯油１８リットルを１週間で消費しています。

電気の暖房より灯油が何だか温かい気がします。

昔ながらの灯油ストーブが好きなのですけど、ニャンがいるので温風ヒーターを使っています。

ニャンのホットカーペットの温度を少しあげてあげました。

メスティンですけど、トランギアの物以外幾つか買って使ってみました。

簡単な道具ですけど微妙に性能差があることが解りました。

一見同じでもわずかな蓋と本体の精度で性能が少し変わります。

しっかり蓋が出来るものは炊飯しても良く出来ますがやや甘いものは吹いて蓋が浮き上がるものもあります。

蓋に重り例えば金属製のマグカップに水を入れて載せればそこそこ熱いお湯も出来るので便利ですし性能差は気になりません。

（　追記　）

今朝は曇り、寝ようとしたらニャンが外出しましたが朝降りたらいました。

昨日からニャンのホットカーペットの温度を３０度にしました。

触っても　温かいの？　と言う温度です。

モンプチをあげたら食べて今は寝ています。

最近甘えん坊になって椅子から手を伸ばして膝に乗せてくれとせがみます。

載せてあげると寝てしまう事があり、そうなると椅子から動けなくなるので困るのですけど、今年の冬はこんな感じで時間が流れるのかなと思うのでした。

友人や知人で５０歳頃亡くなった人が複数いますが　生きた　と実感が持てたろうか？悔しかったのではないのか？残るものへの心配は？やりたかったことは出来たのか？などと考えます。

まあ、この世は一切が空　別に意味は無いと思っていますけど。

生れたから生きているだけですけど。