ぶたころの愉快コレクション

近くの国営昭和記念公園の近況、アウトドア活動を中心に愉快を探していきたいと思います。

連休明けのちょこっと憂鬱

2011年09月20日 06時43分37秒 | 日記
( 20110918 国営昭和記念公園 こもれびの丘 {花の丘} )



普段忙しいときは休みになってのんびりしたいな、そして趣味のあれもやりたいな。
などと思いますが、三連休ともなると持て余してしまうのは貧乏性なのでしょうね。

苦あれば楽あり、不幸があって幸せがある。
谷があるから山が高い。


リタイアしたら何か頑張るシーン(ちょっと苦労する事)が無いと楽しみを引き立てないのかな、と思ってしまいます。


「楽しい」とか「幸せ」と言うのは苦労や不幸と比較するからある訳で、いつも楽しい、いつも幸せなんてありえないと知りながら、休み明けの仕事はちょっと面倒。


まあ、幸せや楽しみを作っている部品 、そう考えると苦労も楽しみのうちかも。


台風が近づいています
影響のある地域の方々は充分ご注意下さい。


今日も元気で楽しい一日でありますように。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やさしい一日(国営昭和記念公園)

2011年09月19日 04時50分27秒 | 日記
( 20110918 国営昭和記念公園 こもれびの丘頂上から富士山 )


空気が澄んできたのか光線のかげんか、国営昭和記念公園から雪の無い富士山のシルエット、そしてスカイツリーが見えました。


三連休の中日、国営昭和記念公園を歩いて来ました。

良く会う猫好きの方(以下猫友と書きます)とも出会い、猫の近況、情報交換、そして園内10キロ一回り。

現在の国営昭和記念公園の見物は
ヒガンバナ、ナンバンギセル、原っぱ東花畑のコスモス(どうもイマイチの感じがしますけど)丘、原っぱ西花畑のコスモスはまだです。
他に秋の草花が色んなところに咲いています。
そして空気が澄んでくる季節になりますので、富士山、丹沢、奥多摩、秩父の山々、スカイツリーなども捜して見て下さい。

花のシーズンに出る出店も出ています。
「 くまさんのカステラ 」 と言うのがあって数年前たまたまお話をしてから知り合いになり、私のブログ、ウォーキングのサイトではお馴染みなのですが、今回は渓流広場レストランの北に出ています。シンボルの大きなくまさんのぬいぐるみ(わたなべくん)のエプロンに私のオリジナルバッジがついているので行かれたら見て下さい。

「 ぶたころのブログを見て来た 」と言うとおまけがあるかも!

帰り際にスポーツ広場で元国営昭和記念公園の職員だった古くからの知り合いと出会い、しばらく談笑しました。


なんだか人も、公園も、公園からの景色もみんな優しい一日でした。

秋、また公園が楽しい季節になります。

国営昭和記念公園の様子を細かくレポートして行きますので参考にしてください。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初体験(圧力鍋)

2011年09月18日 04時57分39秒 | 日記


子供の頃、怖いので洗濯ばさみを割り箸の先に固定して初めてマッチを使いました。
そのドキドキ感。

玉子を初めて自分で割ったドキドキ感。

それを思い出しました。

私、61歳の主夫、料理は得意で家族の為に毎日三食、栄養と味を考えて色々やっていますが、今まで圧力鍋は使っていませんでした。

高圧がかかるので、なんだか怖い! バクハツしたら・・・。
圧力関係の部品が色々ついているのでメンテナンスが大変そう!

そう思っていたので敬遠していたのでした。

先日、いつも利用しているネットショップで安くなっていて、ちょうど友人の誕生日も近づいていたのでプレゼントにも良いなと思って自分用と2個注文しました。
たぶん友人も圧力鍋経験が無いので、サポートする為に自分が先行しておこうと思ったのです。

届いて早速説明書にあった 豚の角煮 を作ってみました。
私の場合典型的なA型、極めるまでそれをやります。

数度豚の角煮を作って圧力鍋なるものの特徴をつかみ、何だ、便利で簡単じゃないの と思った時、子供の頃、初めてマッチを使った事、初めて玉子を割った事、を思い出したのです。

今までやった事の無かった事、やってみると思っているより簡単で、はまってしまう。
そういう事、まだまだあるかも知れませんね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

でこぼこ道

2011年09月17日 07時47分38秒 | 日記


人生、前を見ると沢山の道があるように思えますが、振り返るとただ一本しかありません。

「 運命 」 神様の決めた道でしょうか。


私は何か困難にぶつかると、お前の人生の為にはこれを経験しなさい と神様がくれた試練だ思うようにしています。
その時は 何でこんな事が と思いますけ後で こういうことだったのか と種明かし。
無駄になる経験は無いな と思います。


ジェットコースターで怖くない乗り方、運転しているつもりで積極的に乗ると 乗せられている乗り方より怖くありません。

良し、落ちるぞ、次は右に急カーブ、そして宙返りだ~ と言う具合に頭の中で積極的に運転するのです。


高校を卒業して四国の田舎を離れ、もう40年以上行っていませんし、家族も一緒に来たのでもう行くことも無いでしょう。
もし、田舎に何かあり、ふるさとを離れざるを得なかったのなら帰りたいなと思うでしょうけど、自分で進んで遠く離れたので帰りたいなどと思う事はありません。

昔、島流しで遠くの島に流された人はいつか帰りたいなと思って暮らしたことでしょう。
でもその島が好きで自分から移住した人はそんなことは思わないでしょう。

他から見たら同じ状況なのに 能動的か受動的かで 感じ方が違いますね。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

紫苑

2011年09月16日 11時19分10秒 | 日記



11年前の雨の日、仕事で行った調布の現場。
その横に野川が流れていて、遊歩道脇にゴミ集積場がありました。

そばに数本の木の小さな林がありました。
何かが土の上で動いているのに気がつき、見ると手のひらに乗る大きさの小さな猫の赤ちゃんでした。


その2週間くらい前、子供も大きくなったから、トラネコの赤ちゃんでもいたら飼ってみたいな、と思ったイメージそのままのトラネコの赤ちゃんが雨にぬれた土の上をモソモソと這っていたのでした。


仕事を続けながらも気になり、どうしようか考えたすえ連れて帰ることにして、近くの店で段ボール箱をもらって牛乳も1本買いました。

そっと持つとまだヘソノオのあたりに血がついていて、目も見えない、まったく生まれて直ぐのあかちゃんでした。


大丈夫かなと思いましたが、連れて帰ってすぐ「猫の飼い方」と言う本と猫用のミルク、哺乳瓶を買ってきました。

数時間ごとにミルクを与え、夜は使い捨てカイロを布の下に置き温めました。


トラネコの赤ちゃんは頑張り、2週間位して目も開きました。

息子に名前をつけて良いよ、と歳時記を渡し、息子は9月生まれなので秋の季語から 「 紫苑 (しおん) 」 を選びました。



今月 紫苑 は11歳の誕生日を迎えて元気に家中を飛び回っています。



・・・・・・・・・ その、紫苑 が咲き始めていました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする