流し台の下に古い三つのガラス瓶がありました。
父が亡くなり、母がこっちに来た時に持ってきたもので梅酒の瓶です。
前から気になっていたので、取り出してみると、平成6年6月と平成7年6月の貼紙があります。
父の作った梅酒です。
いつまでもほったらかしておくのもどうかなと思って、出してみるとすごく濃い色になっています。
平成7年ものなどは梅も入っていて黒に近いのです。
キッチンペーパータオルで濾してみても濁りはあまり取れませんでしたが、大丈夫そうなので、断酒の身の上ですけど、母に試飲させるわけにもいかないので少し飲んでみました。
味は普通の梅酒で、大丈夫のようです。
父の作った梅酒を仏壇に供えたのでした。
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今日のなぞかけお題 「 イルミネーション 」
もうすっかり冬の風物詩になったイルミネーション。
各地で冬の夜を彩ります。
アマゾンの電子書籍リーダー、予定より早くお届けしますとのメールが入りました。
11月中に届きそうです。
使ってみてまたレポートします。
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井上ひさしの四千万歩の男(伊能忠敬を題材にした小説です)まもなく二巻目が終わります。
行った先でおこる様々なエピソードで組み立てられています。
一巻目はなかなか頭が食いつかなかったのですけど、二巻目から慣れてきて面白く読み進んでいます。
厚めの文庫本で五巻ありますからまだまだ旅は続きます。
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記公に持っていったカメラ、土曜日はニコンの一眼レフ、日曜日はペンを持って行きました。
それぞれ帰って直ぐ記公の様子をアップしています。
( 追記 )
昼前から雨、の予報でしたが降りだしは少し早かったです。
手を抜いてしばらくウインドブレーカーで走りましたが、これはあまり防水性の無いものでしたので、濡れてきました。
カッパにかえて走り、断熱検査の現場は家の中だけなので何とか良かったのですけど、最後の現場は建て方の検査でそのメーカーさんは足場を登って2階の窓からはいららねばなりません。
普通は鉄骨の足場階段がついているのですが、そこは敷地の関係で垂直の梯子が足場にそって着いている現場でした。
雨で滑る細い梯子をよじ登り、パイプの狭い隙間を潜って上の足場に出て、みると開く窓は上の段からしか入れず、また梯子に出て上に登り、ぬれた足場に腰掛けて窓から入りました。
若い頃、高い足場もなんとも無かったのですけど、似れた梯子は大変滑りやすく、最近こういう時悪い予感がしてそれが良く当るものですから岩登りの原則、三点支持で用心深く登りました。
無事2階も検査し、濡れながら降りてきたのでした。