65.5 (+1.3)

UPとは　思っていたけど


うへぇ・・・



こんなにも　






やはり

千クンのことが　　とても　心から　離れない・・



朝　８時に電話あり


　　『新聞下へ　出したよ・・　大変だったぁ・・　引きづりながら　下した・・




　　　　もう・・　新聞を　止めるよ・・』





あんなに　大好きな　新聞を止めると言った・・




歩くことが　今は　もう　やっと・・で。



６帖　３か所の　部屋の　掃除機を　自分で　かけている・・



けど　　それも　もうすぐ　できなくなってしまうかも・・




　　『俺は　なすがまま　何も　しないことを　望んでいる』




それが　父に口癖・・



本音だろうと　想う。



わたしも　きっと　父のように　なったら　静かに　自然に任せて



死んで　いきたいと　願うと　想う。




ただ　現実は　　あのまま　動けなくなって　　



１人にしていたら・・・







誰も　父のところへ　行かなかったら



とても　哀しく　淋しい　最期だと　想う。



こうしていて


父が　朝になったら　イノチが　終わっていたとしたら



それは　父が　望むことだと　想うけど




今の父は　ただ　痛みで　歩けないということ。



内臓とかは　大丈夫だから。



あぁ・・・・・・・・・



せめて　　痛みがなくなり　少しずつでも　　歩けたら



　　　それだけで　いい・・