35年前は
ラブラブの 恋人であり
資格試験の ために 頑張って 勉強していた
同居人を 全力で 応援していたっけ・・ね。
わたしは 小さな娘と 生活のため
それこそ 必死に 働きながら
それでも
愛し 愛されていたから
10年近く そんな日々だったけど
同居人が 資格をとってから
わたしの生活は 相変わらずの 貧乏では あったし
実に よく なんでも 働いたなぁ・・
昼は 工事現場で コンクリートブロックの 後片付けや
アタマのさきから 足まで 真っ白・・というか
すごい 姿で・・
その当時 まだ お風呂が 家には なくて
その姿のまま
銭湯に・・ 行き
夜は やや 高級な
スナックで 働きまぁ・・まぁ・・
45年 同居人との 知り合い・・？
10年近くは ラブラブの 恋人で
後の 33年は まさに 同居人という
ひとつ 屋根の下での 本当の 同居人
2年前に 同居人が 仕事のことで 鬱になり
眠れぬ日々と 全く ｺﾄﾊﾞも なくなり・・
自殺・・というような 事もあり
同居人は 4人兄弟ではあるけれど
全く 音信不通・・。
色々な ことも あって たいした財産もないけど
その 僅かな財産
も どうやら 差押えという・・かまぁ・・ そんなことで
同居人は 鬱になり
もう 復活は 無理・・だし
病院への お世話に・・なるのは 確実・・かと
こんな状況に なるまえの1年前に
娘を 養女にと していた
で・・
もし このまま 同居人・・に 何かあったら・・と
すべて
娘が 負わなくてはならないと・・心配になり
同居人に 籍を入れるように 話した
鬱のひどい 時で
明日 生きているかさえ わからないほどの状態のなか
わたしと 同居人は
籍を 入れてしまった 娘のことを 想い
入籍をした。
どころが
それが
見事に 解決した
解決した 2ヶ月くらいは わたしへの 感謝で
よく 泣いて 感謝の気持ちを 言っていたっけ・・ね。
まぁ・・
想像通りで
だんだんと そんなキモチは なくなり
今では もう すっかりと
記憶のなかにも ないようで・・
全く 期待もしていなかったし
想像通りの あの生き方だから
そして
わたしは 今まで 通りに
「憎まぬように・・
恨まぬように・・」
そう 生き 活きること
昨日 指 3本手術して
左手だけど やはり 3本指を 濡らしては いけないと
言われているので
料理は できない
わたしの 食事は カップヌードルと スーパーの お惣菜
食器を 使っても 洗えないので
紙皿使用
夕方 スーパの お惣菜を 買って
同居人の ﾃｰﾌﾞﾙの 前に出すと
すごく 不機嫌になり
もう ひと言も 話さないで
寝てしまったわ・・ぁ
なんだろう・・と
同居人は
彼自身の キモチに 障ると
もう ひと言も 話さないか
超醜い 阿修羅のような 顔で 怒り出すか
わたしは
そんな 同居人の姿を 眺めながら
なんだろうぉ・・ね・・
と、 そう・・ 心のなかで 軽蔑をしてしまっている・・。
同居人を 愛すなんて
絶対に できないけど
やはり
こんな 人間としてしか 生きられない・・
同居人・・
年々・・ あまり 綺麗な お年寄りには・・
おじいちゃん
おばぁちゃんｎ
年々 なるのは あたりまえのこと
だけど・・ね
だからこそ ちゃんと 髪を とかし
身支度を 気を付けないと・・
いつも
家では 下着のシャツと ももひき姿の同居人・・
あぁ・・ 書き込んだら
少し すっきりしちゃった・・
