Full-Tone

女性建築士・ふるとちかこの徒然なるままに

母の日

2011-05-08 21:27:50 | インポート

昨日は、我が家で姪っ子の誕生会でした。

プレゼントにあげた、ミニスカートを早速着て、「KARAのミスター」を歌って踊ってくれました。

私が日中留守にしている間に、急遽お泊りする話になっていて・・・。

今日午前中は姪っ子とお散歩など。

本当は、とあるウォーキング(ランニング)の集まりに参加する予定をドタキャン・・・汗

写真を撮るのが大好きで、私のでっかいカメラをなんとしても持ち歩きたく、カメラマン気取り。

で、彼女が自分で自分を撮っている姿。

私が母に紫陽花の鉢植えをプレゼントしているのを見て、自分もお母さんに花束をと・・・。

@ふると

Birthday_2

Airi_2

Mothersday

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豊島・tesima

2011-05-08 16:52:46 | 旅行記

GWに訪ねた、瀬戸内のことを数回に分けてアップします。

今日は、その一回目。

往復のそれぞれに一日を要して、30日は法事があり、前日29日はその準備で、

実質的なフリーの時間がようやく取れた5月2日、瀬戸内を巡って来ました。

この日は『黄砂』が飛んでいたらしく、遠くは若干ガスっていたものの清々しい晴天でした。

・・・超・だっさーく、手の甲と手首だけ日焼けしちゃいました~(汗

瀬戸内の観光スポットとしては、やはり「直島」・「小豆島」がお約束らしく、

豊島・犬島に行きたいと言ったら、高松市に住む従妹たち、「なんで豊島!?なんで犬島!?」と。

地元の人たちでさえ、豊島は未だに産業廃棄物の島というイメージが強いそうです。

そんな豊島にある豊島美術館は、「内藤礼」さんという方の作品のみが展示されている美術館。

と言うか、内藤氏のアートと西沢氏設計の建物が一心同体と化していると言う感じで、

これは行って見て、体験して初めて分る空間になっているのであります。

従って、行く前の私は従妹達にはうまく説明できず。。。

豊島までは高松港から高速船で約30分。(↓は高松港)

Marinnatu

豊島・家浦港に着いてからはアシスト付き自転車をレンタルして、豊島美術館へ。

考えてみると、学生以来の自転車だったかも・・・汗

道は舗装されているものの、ずーっと登り・登り・登り、少し下って、また登り。

そんなところを20分くらいこいでで行くので、アシストが付いていて本当に助かりました。

因みに、島内バスもありますが、船との連絡を考えると自転車がお薦め・・・天気がよくてラッキーでした。

Jitensya

途中、ようやく豊島美術館が見えて来て、ほっとします。

↓ 周辺環境に溶け込むように設計された・・・と言うのが、よーくわかる景色です。

Tesima02

ただ、正直なところ自転車をコグのに、かなり息が上がっておりまして、

棚田など堪能する余裕がありませんでした~汗

そして、美術館に到着。

とっても大きくて、真っ黒で、真ん丸い蜂がブンブン飛んでいて、びくびくしながら歩きました。

↓ 中央が豊島美術館、左はショップ、右はチケットセンターです。

Tesima03

内部は美術館なので、もちろん撮影はNG。

見てきたままを私なりにお話しますと・・・。

巨大な白い洞窟の地面(土間)から滴(しずく)が生まれてきて、

それが転がったり、留まったり、流れたり、溜まったり、

そしてその大きさや形がその瞬間によって様々に変化して。

中にいる人たちはごく自然な感じで土間に座り込み、滴や流れをじっと見たり、風を感じたり、空を仰いだり。

やはり、ここまで来てよかった・・・と、そんな風に思える空間でした。

その後、犬島へ渡る船の時間のため、「島キッチン」(通り過ぎてしまった)や

他のアートの見学はあきらめましたので、

またいつか、豊島に行かねばならないと思うのであります。

@ふると

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YouTube: 「豊島美術館」記者会見 西沢立衛

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YouTube: 豊島美術館OPEN・2010.10.17

コメント (4)
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