今月は公会堂へ3回も足を運んだ。
まずは、松山千春のコンサート。
発売とほぼ同時に購入した為か、前から7列目。
しかもセンター、千春が真正面で歌ってた。
中学生の時「季節の中で」が大ヒットして、以来、カラオケで歌ってきた数々のナンバー。
いつかと思っていたことが叶いました。
二つ目は、市民大学講座。
今年度の初回講師が、大好きな石田衣良氏。
子供のころから、すごい読書家だったそう。
夏休みには、近隣の図書館から借りまくり、週に40冊ずつ読んでいたそう。つわものだね。
本を読んで、色んなことを知ることが、面白くて仕方ないって感じが伝わってきました。
漫画、配信、時流各方面にアンテナを張っていることとか、
そして、あっちのジャンルは時節柄書けなくなってきたこととか。
私は、石田氏の書く、あっちのジャンルが好きなので、残念。
最も有名な「池袋ウエストゲートパーク」シリーズを読んでいないのですよ。
申し訳ないので、これから読む、必ず。
会場で購入した文庫本にサインして頂き、記念の一枚。
三つ目は、演劇。(こちらは文化ホール)
地元の演劇集団による、八戸出身で日本初の女性新聞記者・羽仁もと子さんの半生を描いた作品。
女性が学ぶことを選択できなかった時代に、自ら学ぶことを望んで上京して、切り開いた生き様。
そんな女性だからこそ、応援してくれる人を引き寄せただろうこと。
リアルに表現されていて、見応えがありました。
自由学園明日館が好きすぎて、著書や伝記、自由学園関連本を結構持っているのだけど、全部は読めてない。
知らなかったことも多いけど、知っていることも演劇を通じて、改めて感じ取れたことがありました。
誰かに何かを望むより、自分の思う事を信じて進め。
常に、何事にも、ときめく心を持ち続ける。
答えはひとつじゃないんだよね。
観劇帰りに立ち寄った、アンバーカフェで頂いた、フレンチトーストセット
あまりにも美味しくて、再現レシピをお試し中。
@ふると