美咲ちゃんちの投稿記録

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「中沢さんの思い子に」

2013-08-27 07:53:05 | 投稿掲載文
今日は中国新聞の広場欄に掲載されたよ。

よかったら読んでみてください。

「中沢さんの思い子に」

1991年10月、

中国新聞の夕刊ジュニア欄に「中沢さんの話聴き平和誓う」

という私の文章が掲載された。

「はだしのゲン」の作者、

中沢啓治さんの講演を高校で聞いたことを投稿していた。

中沢さんの真剣なまなざしと、

熱のこもった話に心を打たれ、

原爆投下時の生々しい様子が目に浮かぶようだったと書いている。

中沢さんは

「あなたたちが親になった時、

戦争の悲惨さを子どもに伝えてください」

と話した。

小学校の図書室で

「はだしのゲン」を読んでいたからこそ、

中沢さんの話が人一倍心に響いたのではないかと思う。

読みなさいと強制されたわけではない。

図書室のたくさんある本の中から、

自分で選んで読んだからこそ意味があったと思う。

子どもが間違って理解しているならば、

親として正しく理解できるように話し合いたい。

これからも子どもと一緒に勉強して、

戦争の悲惨さを伝えていきたい。

中国新聞 広場欄掲載 みいちゃんママ


読んでくださりありがとうございました。

みなさんからのコメントを紹介いたします。

 「はだしのゲン」を読んでいたからこそ、

中沢さんの講演会での言葉がいっそう心に響いた、

に納得です。

広島には、Hさんのように子どもの頃に「はだしのゲン」を読んで

大人になった人がすでにいっぱいいるのだから、

その人たちの意見を聞くのがいいですね。

『図書館の多くの本の中から自分の意思で「はだしのゲン」を選んで読んだ』

が光っています。

これからも愛する子どもたちと語り合っていって下さい。

ゲンは広島の宝物 I・Oより

 今日の広場読ませてもらいました。

掲載ほんとうにおめでとうございます。

自分の体験から書かれているので文章に力がありました。

読んでいて多くの人が納得します。T・Oより

 中沢さんの生の切実な声を聞いて、

それはそれは、真に迫るものがあったと思います。

沢山の本の中から自分で選んで読んだとこが、やっぱりHさんです。

おじいちゃんと一緒に子どもさんを連れて一緒に勉強する姿は素晴らしいです。

ほんとに、素晴らしいお母さんです。

おめでとう。T・Sより

 広場掲載おめでとうございます。

昨年12月に中沢さんが亡くなって即座に

「このタイミングで?」

と閲覧制限をした島根県。

ところ変われば、本の制限も違うものだなあと

ある面勉強になります。

実際、広島に住んでいないと他人事なんですよね。

私たちにしても、他人事だとおもっていることはないかなと

反省させられました。

小学校に集まって

夏休みの夜

みんなで「はだしのゲン」の映画を見ていたこと

懐かしいです。H・Kより

 おはよう掲載おめでとう。

なんか、今朝は掲載されとる予感がしたんよ。

ちょうど松江市も撤回したしタイミングばっちりじゃったね。

Hさんにしか書けない文章だったし、

良い内容でした。N・Tより


みなさんありがとうございました。