美咲ちゃんちの投稿記録

保育士と3人の育児と中国新聞天風録川柳、ヤングスポットへのコメント、イクちゃんブロガーの取材、3世代新聞投稿の記録

「はだしのゲン」原画展イン原爆資料館

2013-08-29 08:41:36 | 育児
広島市の原爆資料館に行ったよ。



原爆資料館に入って資料館を見たよ。

3人の子どもを連れて行くのは結構大変。

なんで大変かっていうのは

3歳児がぐずぐずいうから。

さっさとまわらないといけないし

あまりさわがないように

あきないように

自分で歩いてくれるように

次に興味のわくものをぶら下げてまわらないといけない。

私が行ったコースの紹介。

 原爆資料館の1階2階を見学(大人50円小学生からの子ども30円)

入ってすぐのところにビデオが見れるけど

ここでゆっくりするのもつかの間

すぐ階段をのぼりたがる3歳児。

2階に上がるとガラスケースに入った遺品など展示してあり

触っても大丈夫なので少し安心。

ここも少し見るけどもうダッシュ。

走って回る3歳児を追いかけて立ち止まったところは

被爆した馬の展示。

馬には反応する3歳児。

 廊下を渡ったら本当は左だけど

右に行き原爆資料館の中のトイレに行く

 すぐそばの水を飲む(子どもは足で踏んで水が出るのを飲むのが大好き)

 蝋人形を見る

 また水を飲む

 資料館をいったん出る

 1階の売店でアイスを食べる

アイスはソフトクリームもかき氷も300円。

でも売店内に100円のアイスもあるよ。

 地下に降りて廊下には原爆投下前の写真。



原爆投下後の写真。



「はだしのゲン」の原画展を見る(無料)



お姉ちゃんは真剣に見る。



3歳児はハンコを押す。



 企画展のとなりの図書室で本を読む

貸出可能の本は2週間借りれます。

「はだしのゲン」の漫画もそろっていて貸出できます。

1階の売店でジュースを買う

トイレに行き外に出る

お祈りをする



噴水を見る(どれが出るか予想する。噴水の水を浴びる)



にじが見えたよ。



「はだしのゲン」の原画展は

漫画が大きくパネルではってあり

原爆投下のシーンの漫画が読めます。

原爆投下の直後にゲンのお父さんがくずれた家の柱に頭をはさまれて

逃げられないのを見て助けに行ったゲンとお母さんは

涙を流してあきらめて逃げます。

お母さんは一緒に死ぬと言ってましたが

逃げるようにお父さんに言われて

急に笑いだしました。

火の海の中で涙を流し大笑いをするお母さん。

こんな光景もあったのでしょう。

想像もできません。

被爆した後の死体が川を流れるシーンや

被爆した人がやけどをおってがんばって生きて行くシーン。

どれもすばらしい絵で

子どもたちにも伝わりやすいと思いました。

子どもの心には伝わりやすいので

原爆資料館の後祈って

噴水のところではしゃぐ。

気持ちの切り替えも大事だろうと思います。

心にずっしりくるので

少し軽くして帰宅します。

子どもたちは帰宅して

「楽しかった」といったよ。

でも

戦争の悲惨さは伝わってると思ったよ。