エリザベス女王が崩御された翌日にバルモラル城から出棺されるシーンが大々的に世界に配信されました。日本のマスコミもその映像に飛びついたわけですが、
「あっこにおまかせ」(←たまたま見てましたが(笑))はじめ、女王陛下の霊柩車は(イギリスなのに)メルセデス!とマスコミが騒いでいたのを思いだします。
確かに、女王が亡くなったスコットランドのバルモラル城からセントジャイルズ大聖堂まで棺を運んだのはメルセデスでした。葬儀屋が急遽準備したものであり、ナンバーも付いております。
しかし、バッキンガム宮殿までの最後の道のりはジャガーXJの霊柩車が用いられました。英国王室車なのでナンバー付いてないところに王室の権威を感じますね。
このジャガーXJは、エリザベス女王が存命中に自ら設計に参画したものであり、2019年頃に完成。今回初稼働となりました。
動画はこちらにありますね
ジャガー・レンジローバーは英国王室のロイヤルワラント。当然と言えば当然ですが、なんだか、日本での取り上げられ方にはツイてないメーカーですね。