トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

てぃだかんかん

2011-08-29 23:50:00 | ノンジャンル
すいません、相変わらず車乗れず(究極のエコ(笑))全国行脚中です・・。
暑い夏に、壁紙程度にと「沖縄の海」というブログをテケトーに書かせていただきましたが、なぜか人気記事にランキングされていましたので(笑)
ついでに沖縄は読谷(よみたん)村にある、さんご畑に仕事で行ってきた時のことを簡単にまとめてみました。だんだん・・裏のブログが表に進出(笑)
さんご畑は、有限会社海の種の金城浩二代表が陸上にサンゴ礁を「つくり」、さんごに産卵をさせ、その卵を海に放流するという、壮大なプロジェクト!
ここまでの経緯の話は(金城さんがサンゴの養殖を始め、それを海に植え、産卵を成功させるまでの奮闘期)2010年に公開された「てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~」(主演はナインティナインの岡村隆史)に詳しいので、まだの方は是非DVDをご覧ください(笑)

さんご畑全景。(「Gala青い海」から見た)




down移植放流用のサンゴは勿論すべて沖縄産。

さんごを株分けしている所。

down有限会社 海の種の金城浩二代表。有名な方なので表ブログでも画像加工なし(笑)

一応、ハブには注意(笑)


沖縄の海はサンゴ礁があるから美しい。そのサンゴ礁は世界の海の面積にして2%程度しかなく、絶滅の危機に瀕しています。
微力ながら、サンゴ移植(一株3500円)申し込みをしてきました。

観光の際は、読谷(よみたん)村の「Gala青い海」をめざし、
http://www.gala-aoiumi.com/
そこにレンタカーなりを駐車できますので、観光がてら同じ村内の世界遺産である座喜味城跡等と一緒に是非。


ガーデン・オブ・エデンとウェストサイドマーケット

2011-08-25 23:59:00 | 欧米かっ!(Europe and the U.S. )
マンハッタン内は個人商店とか多いので、ちょっとした物の買い物も困らないのですが、中華系のスーパーとかが多く、割高。
しかも値段もあいまいでレジまで行かないとわからない。って、どこの先進国だよ(笑)
ということで、どうせお買いものするなら、スーパーマーケットでの買い物を楽しみたいところです。

まずはチェルシー地区にあるウェストサイド・マーケット。

入口入ると、右手にテイクアウトのサラダのコーナーがあり、これはショーケースの中から好きなものをオーダーする仕組みになっています。どれもが新鮮で、照明の上手さもあいまって格段に美味しそう。
その奥にはチーズのコーナーがあるのですが、チーズへのこだわり、ッパネー、と言った位の量には圧唐ウれます。日本では・・納豆コーナーのようなものですな(笑)
こうした品ぞろえは日本にも上陸しているディーン&デルーカあたりをイメージするとわかりやすいです。
またアメリカの都心のスーパーでは珍しく冷凍物は少なく、生鮮品が豊富に並んでいます。

「忙しいんだけど、新鮮なものを手軽に食べたい」と言うNYっこ(こういう表現は古いか(笑))の要望をかなえているお店、と言えるでしょう。
そういうこともあり、マンハッタン内のスーパーでは珍しくケータリングもしています。

お次はユニオンスクエアにある、ガーデン・オブ・エデン。(名前が良いね(笑))NY市内を中心に6店舗を持つ高級食品店です。

ここの歴史は比較的新しく80年代に、エーゲ海・地中海地方の出身のオーナーが、この付近で野菜果物のテント販売したのが始まり。
オーナーのルーツからか、今でも特に野菜果物の品質と品揃えではマンハッタンではトップクラス。
また、パンのコーナーではこの地域にあるイーライ、エミー、ハドソン、オワッシャー、バルタザール等有名ベーカリーの商品が並んでいます。
日本のデパ地下をイメージするとわかりやすいかも。
オーナーのルーツと言えば、オリーブやチーズ、バルサミコ吹A香辛料等の品揃えも圧巻。
グルメストアを名乗る上で重要な基本の一つになっている「オリーブの量り売り」や、オイルの売場では、オリーブオイルをはじめ各種類のオイルが、これでもか、という位ビッシリ置かれています。
天井は沢山のバスケット(カゴ)で埋まっていますが、ギフトバスケットなどを作る時に好みのものとバスケットを組み合わせて選ぶ亊が出来ます。
アメリカでは友人・知人間でギフトバスケットが頻繁に使われますが、これもアメリカ文化の一つですね。

両店とも「この売場ではこれを徹底的に」というものを感じ、家賃の高いニューヨークのマンハッタンで他の店と差別化をしようとするとこういう亊になる、という好例。 
日本でも、紀ノ国屋などの高級スーパーだけではなく、一般のスーパーマーケットでもそろそろチーズやオリーブ、ナッツやドライフルーツ、香辛料など今まで手が出しずらかった食品も、手軽に買えるコーナーを作って・・
食べ易そうな物から、上手に提案して行けば、面白くなるんじゃないかな?と。


ャ塔eィアックG8

2011-08-21 23:28:00 | カー CAR
我が家の大蔵大臣(←古い(笑))が、これいいね、とつぶやいたような気がした車たちシリーズ(笑)
ドラマ「24・シーズンファイナル」の第1話で出てきた、ャ塔eィアック・G8(PONTIAC G8)

動画

300Cよりもコンパクトなボディに6リッターV8。でも、もう新車では販売されていませんし、アメリカでもたまかずが少ないということもあって、日本で入手するのは困難でしょう。
バッチエンジニアリング車のホールデン・コモドアならオートプレステージさんが並行輸入していますが、はてさて、おいくら位でしょうか。

これは顔が好きだそうです。Lexus LF-Gh Hybrid Concept

「え?GHはもう出ないの?」「GSとしてデビューしたじゃん。さすがに、あのままでは出ないよ」
と、無難な姿になってしまって、がっかりしていました(笑)
先日デビューしたレクサスGS 動画

しかし、新型のお値段は、現行の価格設定から察するに、とても手が出るようなものではなさそう。
と、まぁ、長かったローンが終わろうとするとき、いつもの「市場調査」を始めちゃいます(笑)


ネッツトヨタ南国その②

2011-08-20 18:28:00 | ノンジャンル
ネッツトヨタ南国さんの整備場もショールーム同様、整然としていました。
床はあえて汚れが目立つ色にしているそうです。

整備場内でヨタハチ(トヨタ・スメ[ツ800)発見。
休日は、みんなでワイワイレストアやっているとか。

整備場裏手は中古車展示場になっていました。
余談ですが、ここも駐車線がないですが、社員駐車場にも線がない。理由は、
「線を引くと皆考えなくなるから」だそうです。
世の中には駐車線があっても、「そこに止めたら曲がれないだろ、出られないだろ」みたいな所に平気で止めるお馬鹿さんいますからね(笑)

新車でも中古でも洗車は無料(しかも月に何度でも)。もちろん(←このディーラーだけに)トヨタ車以外も!
書くまでもなく昨日記した基本サービスも中古車オーナーだからと言って差別されることはないので、このネッツトヨタ南国とつながりを持ちたい、って人が多いのでしょう。
この日も結構スカスカで、ある車は売約済みばかり。中古は常にタマ不足だそうです・・。
down中古車のフロアマットと、シートの洗浄中でした。南国の太陽の元、殺菌もばっちり。最近の中古車って、ここまでやるんですね。(最近ディーラーに行ったことないので情報が無く(笑))



県の人口が少ない?高知県の一人あたりの県民所得は全国で48位?軽自動車を売ってない?不況で全国的に自動車が売れない?
それが何か?というオーラを滞在中感じました(笑)
この10数年の不況下の中、社員の人生の勝利と顧客幸福の追求を続け、現在も手を緩めない姿勢に脱帽。


至高のカーディーラー

2011-08-19 22:32:00 | ノンジャンル
さて、ゆるやかに、車ネタに戻すお(笑)
仕事が車とは全く関係ないことをしておりますので、ご紹介できる車ネタは少ないのですが、たまには車にかかわることもご紹介。しかも久々の長文(笑)

四国をお遍路さんのごとく4か国周る仕事の合間に・・ネッツトヨタ南国さんにお邪魔しました。
ここは、2002年11月に日本経営品質賞を受賞したカーディーラーさんで、現在でも日本全国のトヨタ販売会社(295社)の中で12年連続お客様満足度ナンバーワンを取り続けている販売会社さんです。
お客様満足度が高い=結果として、トヨタ車の国内販売台数が不況の影響で落ちる中、毎年何十%もの販売の伸びを記録し続けています。その秘密はなんなのでしょうか?

ショールームの外には車が置いていますが・・(画像のくもりは、例によって携帯写メのため、レンズに指紋?が(笑))

なんと、ショールームに車を一台も置いていない!

しかもここはレクサスでつか!!(笑)っていうくらいのくつろぎの空間。

しきつめられた庵治石が重厚感を醸し出していて落ち着きます。

ショールームに車がない理由については、
「ショールーム内でエンジンかけれるわけでもないですし、ちょっと乗ったり降りたりしただけでは車の良し悪しわかりませんよね?また試乗だってそこら回っただけでは意味ないですし。ですからお気に入りのお車あれば48時間試乗OKです」
御意(笑)

ここのお客様は、ショールームに入ってきた時出迎えたスタッフから名前で呼ばれます。駐車場で出迎えたスタッフが無線で車種と下4桁のナンバーを店内のスタッフに伝えると、入り口のパソコンにそのお客様の情報が。
喫煙有無、好みの席、ドリンク、本・・そして顧客の担当者の情報が表示され、全スタッフに共有されます。このシステム、レクサスディーラーではナンバー自動読み上げだそうですが。
まぁ、個人的な経験では、某外車ディーラー(←もう数年行ってませんが)に修理や相談に訪れても待たされるわ、揚句、電話で話した話通ってないわ・・庶民にとってなけなしの大金払っても、向こうにとって屁みたいな価格と認識されれば、サービスは期待できません。
それなら、最初からその方面は期待しない、並行のアメ車でいいやって。一足先に行ってしまいました(笑)そこまで行くと気持ち楽です(爆)
でも、こういうディーラーに早く巡り合っていれば・・。

戻しまして、くつろぎの徹底さは、コーヒーとサンドイッチ、サラダ、デザートのモーニングも驚きの250円!しかも、美味しい・・らしい。
本もこのとおり読み放題!喫茶店も顔負け(笑)

週末は一店舗で500名もお客さんが訪れるといいますが、これが凄いのかどうかは、ディーラーにしばらく行ってないのでわかりません(笑)(←本日二回目(笑))

なるほど、これなら売れるね!なんて、こうした顧客サービスに注目が行きがちですが、その顧客サービスを生み出すのは人。
ネッツトヨタ南国さんでは早くから「CS(顧客満足)はES(従業員満足)と連動する」との信念を持ち、全社員を人生の勝利者にすること」を理念の一つに据え、まずは従業員満足度を上げることを優先。
その勝利とは仕事の中に幸せを見出し、個人の可能性を最大限に発揮できることだと。
そして、現在では、顧客満足がさらに高まり、「顧客幸福(CH)」という言葉に進化しています。ここまでくるのに一朝一夕にはいきませんが・・。

お客様が、学べる、楽しめるイベント(←しかも車とは一切関係ないイベント)も多く企画されているのも特色。
すでにこのような至高の域にあるディーラーがある高知のトヨタユーザーがうらやましい(笑) 
え?ディーラーにしばらく行っていないお前が言うな?(笑)