トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

アスファルトの男

2006-07-19 16:37:00 | デザイナー

このFJクルーザーの前からのショット。

確か韓国車にこんなのあったな・・と思っておりましたら
ありました。

サンヨン・コランドー。韓国車ぽいのも、そのはず。「このFJクルーザーをデザインしたのは、トヨタデザインネットワーク「キャルティデザインリサーチ」に勤務するキム・ジンウォンさん(29)がデザインしたそうです。キムさんは、幼いころから漫画を書くことや車が好きで、テレビドラマ『アスファルトの男』を見て以来、自動車のデザイナーになろうという夢を持つようになったという。」とのことです。・・・その「アスファルトの男」是非見てみたいです。


「ロス」にてその④

2006-07-10 11:12:56 | 欧米かっ!(Europe and the U.S. )
スバル、北米ではどちらかと言うとマニアックな会社で、月販は2000台ちょっと。しかし、航空機メーカーをバックボーンに持っていることも広く知られ、根強いファンを持っています。現地の方も「ゼロのメーカーだろ」と言ってたくらいですので。(←ゼロはミツビシ。訂正しておきました。)ミツビシはというと主に日本で起こした事件だと言うのに、前出の現地の社員さんの間でもイメージが相当に悪く、また世間もそうなんでしょう。殆ど見かけなくなりました。喉元過ぎればすぐに忘れる日本人とは違い、こちらは容赦ないっす。さて、スバル車といえば、渋いところで、現行レガシィと

こちらでもわかる人にはわかる

STiのインプレッサが停まってました。トライベッカもちょくちょく見ることができ、ユニークな会社としての地位を築いていますので、今後トヨタとの提携効果でハイブリッドが出てくれば、一気にブレークするかもしれません。

ジェネレーションX

2006-07-07 11:54:00 | クライスラー300C
発売から1年半で、全米で25万台(全世界30万台)を販売したクライスラー300C。カローラ(ブランド)の日本での年間販売台数が15、6万台と言うことを考えますと、それ以上のペースで売れている計算になります。日本でのカローラ状態ですから、初めてみかけたアトランタでもそうでしたが、ここロスでも、それはもういたるところ、あちこちで見かけます。


この300Cの成功は、アメリカでジェネレーションXと呼ばれる世代の攻略成功によりもたらされたと言われ、クライスラーブランド復活のきっかけをもつくりました。
このジェネレーションXとはアメリカのベビーブーム(1946~64年、日本より長い)世代の後継に当たり '60年代後半~'70年代半ばまでに生まれた世代の総称です。人口は約4,100万人(米国内における成人人口の約1/4)、ベビーブーマーに次ぐボリュームを形成しています。「X」とは以前の年代層とは明らかに価値観や生活様式が違う様子をなぞらえたもので、この世代の特徴として、旺盛な批判精神,環境への関心の高さ,商品(価格,品質)に対するシビアな判断などが挙げられ、彼らの消費行動は企業の盛衰を左右します。
また車が大好きで、特にホンダと彼らが考える本来の輸入車ではBMW(ホンダはもはや彼らにとって国産)が大好きなのですが、300Cはこの世代への食い込みに成功したのです。この世代がよく行く、ロス郊外のオープンモールのSCでは、300Cが展示されていました。

しかも、ディーラー車というのに、22インチ!

魔チて日本では、「スメ[ツタイプ車生産打ち切り相次ぐ」や「国内新車市場ミニバン、軽、コンパクトカーが独占」等の記事が新聞に出る始末。スメ[ツカーはともかく、「セダン壊滅」の様相も呈してますね。記事中、国内中古車販売のガリバーインターナショナルが今年4月、20~50歳代の男女1000人を対象に行った調査に触れた箇所があったのですが、自動車を「単なる移動手段」と答えた人が44%で最多だったそうです。その中のボリュームゾーン、団塊ジュニアだけでデータとっても同じ結果でしょう。アメリカのジェネレーションXはその成り立ちから日本の団塊ジュニアと行動が似ているとされていますが、こと車に関しては意識が違うようです。

「フェニックスにて」その①

2006-07-06 17:11:27 | 欧米かっ!(Europe and the U.S. )

アメリカ(に限らず海外に出ると)に来て3日も経つと、日本食が恋しくなるのですが、最近では、ロスや、NY等、大都会でなくとも、テネシー州やアリゾナ州といった田舎と言ってはなんですが、そんな所でも日本食の入手は容易です。

ここフェニックスでも、こんな感じのちょっとした高級スーパーならスシ職人(風の人)がカウンターでスシを握ってくれるサービスや中食・・いわゆる弁当でも日本食が豊富に取りそろえられています。食べかけできたない・・ですが

パッケージには、Sushi Tuna Tatakiと書いてあり、ャ盗風のタレとともになかなかいけました。 
現地の方が言ってましたが、世界保健機関(WHO)をはじめとし、様々な機関から報告される、「長寿世界一国、日本」のインパクトは私たち日本人が思っている以上に相当のものがあるようで、(大衆相手の)世界最大のスーパーチェーンのウォルマートでも、「うどん」「みそスープ」「トーフ」等の日本食コーナーがあります。即席みそ、カップヌードルも必ずあるので、もはや日本からは持っていかなくてもいいでしょう。
話変わりまして、こちらのディーラーのでかいこと。

手前にたまたまサイオン(日本のbB)が写ってますが、置いときまして、このディーラーシボレーに始まりまして、ハマー、クライスラー、マツダ、トヨタ、ホンダ、ャ泣Vェと続きこのニッサン、インフィニティで終わる

メガディーラーを見つけました。・・端から端まで5分は車で走ったような。日本食以上に、ブランド確立した日本車がこうしたメガディーラーからバラまかれていくんですね。


「ロス」にてその③

2006-07-05 10:44:00 | 欧米かっ!(Europe and the U.S. )
相変わらずの日本車旋風で、VW、アウディも2年前に比べ減っているようでした。もっとも、ディーゼル嫌いのアメリカでは、ディーゼル以外に高騰するガソリン燃料対策を打ち出せていないドイツ車勢は全般的に苦戦しているようです。アウディ勢では、デビューしたてのQ7をWRCのイメージ(過去の栄光映像ですが)と被せたCMを大量に打っており、こちらは出だし好調と聞きますので次に行く機会あれば、あちこちでみかけるようになるでしょう。前回にくらべ、VW、アウディ勢の画像が撮れず、そんな言い訳をしながら、

この薄いブルーと

かつて自分の乗っていたこの色は比較的に人気があるようです。あちこちでこの2色を見かけました。