今回、モータートレンド誌がニュークライスラー300のガチンコ勝負の相手に選んだのはヒュンダイ・ジェネシス。
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テスト車はニュークライスラー300が、5.7HEMIエンジン搭載車の300C。
345.1 cu in/5654 cc
ベースプライスは、5.7の300Cが$38,995(311万円)~
テスト車は、300Cが$44,730(357万円)このグレード20インチタイヤ標準だからなぁ、ドレスアップ代かからない(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/b8/961f379aede652c1f3889a84f3124b6e.jpg)
見慣れたエンジンカバー(笑)の5.7HEMIエンジン。
馬力は、363 hp @ 5200 rpm 0-60マイル(0-100Km)5.5秒と俊足。
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ヒュンダイジェネシスが282.3 cu in/4627 cc
ヒュンダイ・ジェネシスV8エンジン搭載車のベースプライスは、$43,800(350万円)~
テスト車が$43,835(351万円)
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このヒュンダイV8エンジンの馬力は、385 hp* @ 6500 rpm 0-60マイル(0-100Km)5.8秒
5速ATの300Cに対して、6速ATのジェネシス。5.7HEMIと1000ccの差で0.3秒差は健闘していますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/0e/2d20814b131dc631ad293269c6b16bfb.jpg)
室内についての評価は、
「両車の室内騒音レベルには違いが感じられない。」
「室内の材料レベルは伯仲しているが、わずかにヒュンダイが強みを保持している」
旧型300Cオーナーとしては、この画像の内装なら必要にして充分です。
![down](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/down.png)
上が300C、下がヒュンダイ・ジェネシス。
乗り心地については、後部座席の空間の余裕はジェネシスに軍配あがるが、不整路での後部座席の乗り心地は300Cに軍配があがる、となっています。
今回の勝負では、より良いルックス、より良いドライブ、より多くの装備と、低く設定された価格で300Cに軍配を上げていますが、
しかし、ヒュンダイは、来年はより強力な5.0リットルのV8エンジンと新しい8速度自動変速装置(最新V6も直噴化)を投入。
対するクライスラーもいよいよ新しい8速度自動変速装置搭載予定で、300Cをアップデート予定。
再試合は、すでに予定されています。
と記事では締めくくっています。
ZF社製の8速ATが搭載後・・かなり気持が揺らぐ予感(笑)
![down](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ap/down.png)
テスト時動画。おちゃらけているけど真面目にやっています。
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