トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

インドで話題のキザシ

2011-04-21 22:28:00 | カー CAR
スズキのキザシ。日本では黙殺に近いですね(笑)
しかしスズキがシェアナンバー1のインドではデビューしたばかりのようで、超話題になっていました。(インドで買ったカー雑誌)

ちなみにこの雑誌、飛行機で読んで、ウトウトしていたら・・隣のインド人が勝手に読んでました(爆)
このキザシ、デビュー前にこのブログでも取り上げましたが、どうせ日本では売れないし、downこのコンセプトデザインで行ってほしかった。
結局コンサバなデザインにしたのに3月決算期の販売台数86台ですから(笑)
浜松以外では見ることできないかな?


またほとんど話題になっていませんが、キザシは世界記録も(ブラウン・ガス・クーペ・カテゴリー)を出しています。
ボンネビルで、平均時速203.720マイル(約327.847キロ)!
仕様は、キザシの2.4リットル直列4気筒エンジンに、ターボチャージャーを追加。最大出力513ps、最大トルク71.2kgm。
上のデザインにこのエンジンなら、コスパでは敵なしのような気がしますが・・。

アメリカでは、まんま、2.4リットル直列4気筒エンジンに、ターボチャージャー仕様を追加予定(290馬力のデチューン版ですが)のようですが、日本では追加ないでしょうね・・。スズキの取引先の役員用車として販売したのちは、(日本市場では)2年以内に消滅すると思われます。


動画の曲紹介

2011-04-15 14:03:00 | ミュージック
タイ バンコク編の動画で使用した曲のお問い合わせをSNSの方でもいただいてますのでご紹介いたします。

歌手は、Sung Si Kyung(ソン・シギョン)で、歌のタイトルは
Goodbye My Love(邦題:さようなら僕の恋)
収められているアルバムは、downこちら(クリックで開きます)

SUNG SI KYUNG(ソン・シギョン) / ここに私の心の中に(日本盤)【smtb-td】

アマゾンでもあると思いますが、一応貼り付けさせていただきました。

ソン・シギョン氏が韓国軍に入隊する前の最後のアルバムのようで、兵役は昨年の5月に無事に除隊しています。


インドの自動車事情

2011-04-09 23:57:00 | カー CAR
大それた表題つけてしまいましたが・・いつもと同じように携帯片手に写メしてきた画像を並べて強引に記事にしております(笑)
自動車関係の仕事でもありませんし、自動車語ってる割には理系の人間でもありません。こういう海外事情の記事については間違ったことを書いてることもあるかと思いますが、ご容赦ください(笑)

さて、携帯片手にスーパーなどの駐車場を物色。まずは、
downタタ・モーターズ(英語:Tata Motors Limited)のManzaです。

正直な感想として、デザイン的にはかなりアンバランスな印象が・・。
タタ・モーターズはインド・ムンバイを拠点とするインド最大の財閥タタ・グループ (英語:Tata Group)の自動車製造部門で、インドの乗用車市場ではマルチ・スズキ・インディアに次ぐ2位のシェアを持っています。
タタといえば、28万円という衝撃的なプライスで販売されたタタ・ナノも結構見かけました。
また、ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は、現在タタの傘下企業となっています。インドの旧宗主国であったイギリスのメーカーもいまや・・。

downこちらも結構見かけたフィアットのグランド・プント。昨年末にはインドでの部品調達率85%まで高め、欧州生産版の半分くらいの価格を実現しています。
フィアットグループは2015年にはインドでのシェア8%を目指すとしています。


downフォルクスワーゲン・ヴェント。
懐かしの名前ですが、こちらのヴェントは欧米や日本で販売されるヴェント後継のジェッタとは違い、VWャ高ェベース。
インド国内で年間11万台が生産されています。


VWは新型のャ高焜Cンドでの生産を開始しており、今後シェアを10%程度まで高める予定。フィアットとの熾烈な4位争いを繰り広げています。(1~3位はスズキ、タタ、ヒュンダイ)

downVWグループのシュコダのスペルブ(Škoda Superb)
フォルクス・ワーゲンパサートをベース(ロングホイールベース版)としています。

また、VWはインドにおいてスズキ自動車からdownスズキ Aスター(A-Star 排気量1,000cc)

のOEMも受ける予定で、スズキ、VW、シュコダでのシェアは格段に高まりますね。
インドの年間の自動車販売台数は300万台を超え、今の経済成長ペースが続けば日本の市場規模を抜くのは時間の問題でしょう。
市場の拡大続く中、スズキが逃げ切るか、地元タタがのばすか、はたまた韓国のヒュンダイが勢いを持続させ上位を食うか、伝統的につながりの強い欧州メーカーが巻き返し図るか・・。
個人的にしばらく注目していこうと思います。


バンコク動画

2011-04-07 22:56:00 | 動画・ムービー
先月行ったタイの仲間からも、随分気遣いや励ましのメールをいただいています。メールの内容を見ていると海外では、日本全体が震災に見舞われたかのように報道されているように感じます。
しかし、こうした数字をあらためて見ると、足元の千葉県も被災地なんだと認識させられます。

ちば県民だより(3月25日現在)より
死者17名 行方不明2名 負傷者208名
全壊632棟 半壊1,491棟 一部損壊11,184棟 床上浸水775棟 床下浸水多数、断水当初数万戸、現在数千戸・・。

洪水の見舞いのメールを返信しておきましたが、日本はこうした数少ない友好国を大切にしていかなければなりませんね。

down先月バンコクの街をコンデジで撮影し、ただつなげた動画ですが、タイに少しでも興味を持っていただければ幸いです。
ユーチューブ動画
タイ王国 バンコク The Kingdom of Thailand,Bangkok

music Sung Si Kyung



Thai For Japan

2011-04-05 15:17:00 | アジアン
タイ発電公社(EGAT)は、東日本巨大地震の影響で電力の供給能力が低下している東京電力に、発電機2基を周辺の設備も含めて丸ごと無償で貸し出すことを決めた。貸与する発電機はタイ東部の発電所にあるガスタービン発電機で、電力の供給不足時にのみ稼働する予備設備だ。発電能力は、1基あたり12万2000キロ・ワット。24万世帯分にのぼる。

タイは、発展を続けている国ですので、決して電力に余裕があるわけでもなく・・また現在、タイ南部では洪水の被害で死者も数10人でている模様。
そんな状態でのタイ米はじめ、数々の援助は、感謝以外の言葉はありません。
down日本大使館がタイの新聞に出した感謝の広告。広告費無償で載せてくれたそうです。


downタイのスーパースター、バード・トンチャイさんも日本の為に歌ってくれてます。ユーチューブ。ヤバイ、日本人アーティストより、歌と詞が胸に届く・・。


今度は、Japan For Thai!
電力ピーク時の夏は、なるべくタイに行こう。そしてみんなで感謝しよう!