大阪、堺筋線の恵美須町駅から一心寺に向かう道すがら・・思いがけず真田信繁(幸村)最期の地、安居天満宮がありましたので寄ってみました。
家康本陣に突撃したあと、疲労困憊、幸村が体制立て直しと休息のため近くの安居神社にいたところを徳川方、西尾宗次に見つかり、槍で突かれて戦死。享年49でした。
休んでいたとされる松の下。
甲冑を脱ぐ幸村像。
思いがけず、と言えば長野の御屋敷公園内皇太神社といい
真田さんには縁のあった一年で。
豊臣方と徳川方が最後の激戦を繰り広げたこのあたりは、そういえば昔祖母が暮らしていたあたりとかさなり、個人的にもいろいろな想いが頭をよぎります。
ふと見上げると、あべのハルカスが。古戦場を見守っているかのようです。