トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

アイバッハ+ハンコック

2006-10-31 10:32:42 | 300Cカスタム
アイバッハは前後とも2インチダウンのはずなんですけどね。前後車重バランスもあり、前下がりなクラウチングスタイル。

前は、フェンダーとタイヤの間に指1本はいらないくらいかぶってますが

後ろは、指2本分はいります。

スタイルだけ考えたら、後ろはもう少し下げたいですが・・・後席にも人が乗りますので現実を考えると、この辺が妥当でしょう。
アイバッハ+22インチのハンコックタイヤですが、市街地での乗り心地は、かなりいいです。高速では流石にサス下が暴れますが・・。
当初は、ちょっとした段差乗り越えでも、ものすごいショックを感じ、これが22インチなのかと諦めていたのですが、それでも、なにか異常を感じまして試しに空気圧をはかりましたら、なんと、前のタイヤの空気圧が600kPa以上(計測不可能)も入っていたyellow17のです。あきらかに納車整備ミスです。幸い大事には至らなかったのですが、いくらなんでも、22インチの扁平タイヤとはいえ、マックス340kPaと記載されているタイヤに、600kPa以上はないでしょう。タイヤ厚が1センチは違いました(笑・・って笑ってる場合ではないです・・

欧米化

2006-10-27 16:00:14 | クライスラー300C
国内では珍しい、300Cの四角目(ヘッドライト)。しかも地元で発見しました。

このヘッドライトは

涙目みたいで、個人的には好みではないです。なので四角目にする計画があるとかないとか(笑 その前にサス、ショックでした。

エッグクレート・グリル

2006-10-25 19:38:17 | クライスラー300C
ロスの宿泊先の部屋から何気に駐車場を見たら、目の前に停まってたんですよ。やはり、この車しかないと運命感じましたね(笑 今の目で、見ると「300C」ではなく、「300」と気がつきますが。

伝統のエッグクレート・グリル(グリル目に卵が入る)は、前から見ると、「300」の2.7リッターでも迫力充分です。

でも、全長5m、ホイールベース3メートル長では、16インチはちょっと厳しいです。・・違いに気がつかなかったくせに(笑

シンサレート施工

2006-10-23 20:29:39 | 300Cカスタム
300Cは、肉厚のカーペット(下に制振材)や5mm厚ガラスを採用するなど車格の割にはNHV対策がしっかりしており、全体的に静かな車と思います。またV8OHVエンジンも新設計だけあって、とてもスムーズで静かです。しかし、このエンジンが静かだと、他の音が気になるのが必定で・・走行中に「ゴーっ」という音が侵入してきて案外気になります。この音源、最初は22インチタイヤと思いましたが、どうやらドライブシャフトと、ホイールを駆動するシャフトの駆動音のようです。この侵入してきた音の吸音(防音、吸音で迷いましたが)のため、以前、ご紹介しましたが、住友3Mが開発した吸音材のシンサレートをアウディから移植しました。まずは商品の説明書どおりリアシート下に敷いてみました。down

シートはこのとおり5秒で取れます。ちゃちいと言いますか・・メンテナンス性がいいと表現しておきましょう(笑

後は、運転席&助手席の足元カーペット下upとトランクタイヤハウス内に敷きました。効果が大きいと思われる、ルーフ、ダッシュボード内への貼り付けは、DIYでは無理がありますので、今回は見送りましたが、これだけの施工でもかなり静かになりました。後は、暇をみてドアのディッドニングもしてみようと思います。遮音、防音対策は、車格に応じて(メーカー側で)コスト的に見切った部分(それに無音が最良と言うわけではないですし)がありますので、足りない部分は補ってやればいいわけです。なんていつもやってますが。

米魂独才

2006-10-20 13:15:41 | クライスラー300C
300Cは、メルセデスベンツEクラス(W210)とシャーシを共有している、等とよく言われていますが、正確には「参考」にした程度のようです。と言っても、サス形状なんかは「まんま」みたいです。(メルセはアルミ、300Cは鉄という違いあるそうですが)また車全体ではコスト比で20%強をメルセデスと共有しているのは事実で、細かい部分では、このライトのスイッチ

なんかは、もろドイツ車ですね。(エアコンベントが閉まるのも)・・VW、アウディ乗ってましたので、これのほうが慣れもあり使いやすいです。
後は、ちっちゃい所ではウィンカー、ワイパーなどのレバーも一緒みたいです。

このティプトロATシフトゲートのきりかたなんかもそうですし、AT自体はベンツ内製ということで、信頼感はあります。因みに、某国産車で走行中に、逝かれてしまい走行不能になったトラウマから、速攻確認したのが、オルタネーターです。日本の「デンソー」製でした。なんだか安心(笑
あと見えるとこでは、ブレーキはボッシュ、タイヤはコンチネンタル、ショックはザックスでした。「和魂洋才」ならぬ、「米魂独才」です。