トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

九州新幹線韓国語、中国語アナウンス

2012-03-24 23:17:00 | 鉄道
九州作戦より一時帰還。九州の都市間は業績絶好調のJR九州での移動が中心になりますので軽くその話題を。
このブログでは何度か取り上げてますが、水戸岡 鋭治氏がデザインを手鰍ッる車輛はどれも個性的で、これなんか大陸鉄道みたいで、現役の鉄道ファンではないのですが惚れました(笑)


大陸鉄道っぽいと言えば、九州新幹線の日本語、英語、韓国語、中国語の4か国語アナウンス。

去年の5月にスマホで録音(画)したものなので音声小さいですが・・。
新幹線サクラヲ、鹿児島中央ヘ行クニダ~と聞こえる(笑)


頑張れ、JR東北!

2010-05-17 22:15:00 | 鉄道
JR東北ってねぇーよ(笑)
GW明けて・・あいかわらずの全国行脚です。どの位移動しているか、自分でも把握してなかったので、蒲郡での合同オフ時に、「コロニーな生活☆PLUS」(コロプラ)という位置ゲーに登録してみました。
この合同オフから移動距離をコロプラで確認したら・・9日間で、3,500km。
飛行機での移動なら、どうって事ない距離でしょうが、この9日は車と電車での移動でしたので、じじぃの腰には堪えます(笑)
先月の九州一周から、いや、コロプラができた頃から登録していたらどの位になってたでしょうか(笑)

さて、そんな中、車ではなく、JR九州に続いて、みちのくの鉄道を携帯で撮影してみました。


downあ、「こまち」は、別に東京駅でも撮れますが、(東京駅のように)他に誰も撮っている人いないんで(笑)
秋田から一駅だけ、座席が進行方向とは逆向きなので、なんだか気持ち悪くなります(笑)秋田往復はいつも飛行機なので、新鮮でした。

JR九州の車両色が、シックな日本のプロ野球球団のユニフォームだとしたら、なんか、韓国のプロ野球球団のようなカラーリングですね(笑)


頑張れ、JR九州!

2010-04-16 23:50:00 | 鉄道
九州行脚中です。たまには日本も(笑)
JR九州の車両は、関東のつまらないデザインの電車を見慣れている身としては斬新で、見るのも乗るのも楽しみです。
携帯なので画像が粗いですが・・


う~ん、ガンダム(笑)
downグリーン料金もJR各社中一番安く、しかも個室があったりして、豪華。無料ドリンクサービスはこの3月31日で終了してしまいましたが、綺麗な?女性が検札と、お迎えとお見送りしてくれますし(笑)

このような他の地域のJRでは見られないサービスは、以下のような理由があるようです。
wikiからですが・・
九州は、高速道路網の整備が比較的早く、国鉄末期から高速バスとの競争が激化していた事と、福岡市と北九州市の大都市同士を結ぶ博多駅 - 小倉駅間でも西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽新幹線との競争があることから、都市間輸送において競合が激しい。そのため、特急列車の増発および特急料金の値下げなどを行っている。グループ会社が34社と多く、関連事業の収益が鉄道事業を超えているのも特徴である。

2010年2月現在での発行枚数を見れば一目瞭然ですね。

JR東日本のスイカ(SUICA)2754万枚
JR西日本のイコカ(ICOCA)440万枚
JR東海 のトイカ(TOICA)68万枚
JR九州 のスゴカ(SUGOCA)20万枚(2009.11月現在)
JR北海道のキタカ(Kitaca)23.5万枚

関東は、車両のデザインなんて関係ないし、サービスや努力いらないもんなぁ。
こりゃ、通勤時すし詰め状態解消は・・望み薄ですな(笑)


和詣号

2010-03-06 11:50:00 | 鉄道
香港から広州に向かう電車の中から撮影した、中国の新幹線、和詣号。
和詣とは、中国でよく目にするスローガンの「和詣社会」(調和の取れた社会)の和詣です。

この新幹線(CRH)の原型はスウェーデン・SJ AB社のRegina C2008形だそうです。
因みに、CRH2は日本のE2系1000番台新幹線電車をベースに開発されてます。
更に中国で改良されたCRH2-300は昨年北京市と天津市を結ぶ京津都市間鉄道に投入され(ドイツ・シーメンス社の技術をベースとしたCRH3と共に)時速350kmでの営業運転を開始しています。
車の生産(一汽豊田とか広州本田とか)と一緒で各国の一流技術を競わせ、合併会社で生産する・・中国の大計は抜かりないですね(笑)



チャタヌーガ・チューチュー

2010-01-29 23:34:00 | 鉄道
JR東海は1月25日、米国のU.S.-Japan High-Speed Rail(USJHSR)、U.S.-Japan MAGLEVと提携し、最新型高速鉄道システム「N700-I Bullet」と超電導リニアシステム「SCMAGLEV(スーパーコンダクション・マグネチック・レヴィテーション・トランスメ[ト・システム)」の展開を図るため、米国をはじめとする諸外国市場で高速鉄道路線プロジェクトに参入すると発表した。
近く米国連邦鉄道局が2010年に高速鉄道に投資される予定の80億ドルの景気対策資金をどの路線に割り当てるかが発表される予定で、JR東海では米国にN700-Iのトータルシステムの導入候補地が複数あると見ている。
また、複数の路線でSCMAGLEV技術に相応しいプロジェクトもあると見ており、米国では、ボルチモアからワシントンD.C.間、チャタヌーガからアトランタ間、ペンシルバニアなどが可能性があるとしている。


ん?チャタヌーガ?とこのニュースに思わず反応。
自分にとってチャタヌーガといえば、初めてデカイホイールを履いたクライスラー300に遭遇して、おったまげた所ですので(笑)

いやいや、本題。チャタヌーガは、我々日本人にとっては馴染みの薄い小さな都市ですが、以前も書きましたとおり、渋滞が起こらないように整然と区画された街には緑が溢れ、街には無料の電気バスが走りまわっています。また水の大切さを忘れないよう、世界最大の淡水魚の水族館を建設する等、環境問題に非常に熱心に取り組んでいる都市です。
また、都市間の移動は航空機よりも、鉄道での移動を推進しており元々高速鉄道の導入を熱望している所でもありました。
その高速鉄道計画は元米国政府高官で、今はチャタヌーガの発展の為に働かれているJ氏(←本来mixi向けのネタなので無理がありますな(笑))が、米政府に対し強力に働きかけていましたので、その計画がようやく実現しそうな所まで来ている、と言った感じでしょう。

J氏は、80年代の日米貿易摩擦時の政府高官で、日本側に対して輸出自主規制や円高誘導(プラザ合意)策を引き出すなど、米側有利に交渉を決着させました。
その手腕を買われ一時は政界進出の誘いを受けたようですが、「国の仕事はここまで。あとは故郷の発展に尽くす」と、これから、と言う年齢であっさりと国の仕事を辞し、故郷に戻ったとのことです。
国の中枢にいながら、なかなかできる決断ではありませんが、今のお仕事を拝見していると、まちつく!やA列車で行こう、みたいでなんだか楽しそうです(笑)
戻しまして、日米貿易摩擦時には、日本側にとってはタフネゴシエーターとして立ちはだかったJ氏ですが、プライベートでは新婚旅行は日本に行った程の親日家。
その時に乗った新幹線に深く感銘を受け、それ以来いつか故郷に高速鉄道をと言う構想があったそうです。
もっとも、今回の記事を見るとチャタヌーガは新幹線を飛び超えて、リニアですけどね(笑)
しかし、何が商売につながるかわかりませんね。
これから日本に来る外国人観光客の宿泊ホテルには日本製液晶TVに。そしてタクシーは最新のハイブリット車(ちらほらとは見かけますが)にすれば良いかと。
もちろん、メーカーは宣伝を兼ねて安く提供するなどの連携は必要ですが。
すでに外国人観光客が日本のホテルで体験したウォシュレットは海外でも評判のようですし(笑)
私自身も、最新の現代車に乗ったのは(そして、もはやここまで来たかと感じたのは)ソウルで乗ったタクシーです。日本はタクシーの更新早く!