トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

現代アバンテ

2012-01-16 23:08:00 | 欧米かっ!(Europe and the U.S. )
現代「アバンテ」(エラントラ)。売れているのは素人目にもわかるほどでロスの街のあちこちでみかけました。


と思っていたら、今月10日から開催されている「2012北米国際オートショー」で、このヒュンダイ「アバンテ」が「北米カーオブザイヤー」に選ばれました。実は売れに売れて、昨年の10月までに2011年型を売り切ってしまい、後半に販売台数が伸びなかったのは、ライバルにとっては幸運。
という位売れています(笑)

ハンティントン・ビーチでみかけたキア・オプティマ(K5)

中国でもこのK5やK7を頻繁に見かけましたが、VW・アウディのチーフデザイナーであったペーター・シュライヤーを獲得してからは、日本勢に比べデザインに華があるような気がします。少なくともこうして躍進する韓国車は最大市場であるアメリカ・中国人好みの車を迅速に投入できている、と言えるのではないでしょうか。


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2 コメント

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Unknown (ゼネコン役員X)
2012-01-17 02:26:29
ヒュンダイ・アバンテ―同車は北米で快進撃中の同ブランドを支える1.8リッタークラス乗用車の代表格、このタイプの日本車の両巨頭であるカローラとシビックを追い詰めている「台風の目」ですね!
シビックは哀れ国内市場撤退、片やカローラは次期モデルは一クラス下のヴィッツのシャーシーを強化して小型軽量化.....韓国勢の猛迫を受ける日本製Cセグメント車は様々な模索を続けておりますが、小生個人にとってはカローラに関しては国内の主力であるセダン&ワゴンはヴィッツベースに小型化するも、新たなボディバリエーションとして欧米向け輸出のワイドボディをベースとした新種のセダン/ワゴンのクロスオーバーを日本国内にもリリースしてもらいたいです。
いわば「一回り大きいオーリス」という感じですが、今度はプリウスやアベンシスとの住み分けが難しくなり、国産車メーカーのワイドバリエーション作戦の是非を問われるものかと思いますがSEIDL様は如何でしょうか?
PS
このクラスのアメリカ車では、フィアットグループつながりでイタリアのアルファロメオ・ジュリエッタのシャーシを利用して世界的にもトップレベルの動的品質を実現したと言われるクライスラー社の「ダッジダート」とGMの「ビュイックべラーノ」(ドイツのオペル・アストラベース)が大いに魅力的で、小生としても大いに心惹かれます!
このクラスの日本車ではマツダアクセラのスカイアクティブに一押しですが、トヨタはプリウスだけにとどまらず、カローラ系車種にも輸出用ベースのワイドボディを国内に設けたら新たな市場を開拓できるかと思います。
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Unknown (SEIDL)
2012-01-18 01:57:43
>ゼネコン役員Xさん
私個人の感想では、超優遇政策により軽自動車の販売が新車販売の36%までを占めるようになった日本市場に、これ以上の普通車種の投入は(売れ筋のミニバン以外は)トヨタもどこも厳しいように思えます。
こういう状態では自動車産業は、裾野広いですから、景気も相変わらず厳しいでしょうね・・。
ユーロ安、ドル安の今、おっしゃるように、フィアット車ベースのクライスラー車が思い切った値付けで、日本市場を面白くして欲しい、そんなことを思う2012年の幕開けでした。
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