トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

インド・ムンバイ 動画

2011-07-24 18:57:00 | 動画・ムービー
インド最大の商業都市、ムンバイ。いつもながら、時間が無く、車窓中心ですが動画編集してみました。観光じゃないと言ってもムンバイ最大の野外洗濯場くらいは寄ってみましたが(笑)

けたたましいクラクション・・ムンバイの喧騒を感じていただこうと、最初の20数秒、音を残しましたので、ボリュームに注意してください(笑)




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2 コメント

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Unknown (真鍋清)
2011-07-24 20:59:57
ヒュンダイ・アトスは黒と黄色のタクシーの主役、そしてスズキのエスティーム(1989年に日本で「カルタスエスティーム」として発売の小型セダン)もまたタクシーの代表車、そしてスズキワゴンR.....。
これらのA/Bセグメント車は新生インドの国民車としてコスト&信頼性を武器に中産階級のファミリーカーとして、タクシーの定番車種として確固たる地歩を築いていることが伺えます。
興味深いのは彼らと事実上同クラスのホンダフィットやその少し上のホンダシティ等、ホンダ車および日産車(マーチ)はパーソナルカーとして用いられ、映像の中でもタタ・インディゴのタクシーとホンダシティの自家用車が並ぶショット、どこか象徴的なものが感じられます!
これを見てインドのユーザー心理―同じサイズのクルマでは、タクシーに使われているクルマは嫌で、オーナーカーとしての誇りを持って乗れるクルマが欲しい、という「こだわり」が垣間見え、どこか初代日産ローレルにトヨタマークIIが生まれた1968年頃の我が国の世相が髣髴され、目頭が熱くなるほどです(「この道はいつかきた道」という感じか)。
さらにより大柄なC/Dセグメント車群ではホンダシビック、トヨタカムリ、ホンダアコードの姿が見受けられ、チェコのシュコダローラ(欧州名オクタビア)と並び、「タクシーに絶対使われないプレステージカー/高級オーナーカー」としての記号性を確立している姿も印象的に思えます。
全体として1960年代半ば~後半の我が国に置き換えるに、
①マルチ800(1988年までのスズキアルト)=国民車トヨタパブリカ700/800
②ヒュンダイアトス=(マルチより多少上級風味のスモールカー)初代マツダファミリア800、ダイハツコンパーノベルリーナ
③タタインディゴ=三菱コルト1100/1500
④ホンダシティ/スズキスイフト=コロナ/ブルーバード(中堅どころのオーナーカー)
⑤シビック/カローラ他1.8Lクラス=クラウン/セドリック/プリンスグロリア(会社役員が乗ることも多いセミフォーマルカー)
⑥カムリ/アコード他2.0-2.5Lクラス=出たばかりの日産プレジデント/中型アメリカ車(ビュイックスカイラーク/ダッジコロネット他)∴政府高官も乗る本格的高級車
という感じではないでしょうか。
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Unknown (SEIDL-300C)
2011-07-24 21:16:04
>真鍋清さん
タクシーや商用車と一緒だと、嫌・・レガシィがかつてそんな感じでしたね。これからリゾートにドライブ(←なんとバブル)って時に、隣に○○食品とか書いた商用車に並ばれたら気分台無し・・だからレオーネのように商用車仕様は作らない。
って何かの記事に書いてあったのを思い出しました。

インドの中産階級にとっても、車はまだまだ夢のような存在で、100万なんて金額はかなりの大枚ですから、車選びは慎重ですね。自動車雑誌の豊富さからそんな事がうかがえました。
かたや、日本は豊かになりましたね・・百数十万もする車、ウホホ、ウホホみたいなCMでもいいのですから(爆)

インドは右ハンドルですから、これから続々インドで生産される、欧州中級車が、割安で日本にも販売されることを期待します。
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