トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

ジープ・パトリオット

2010-01-27 23:31:00 | カー CAR
数日前のニュースになりますが・・クライスラーのジープ・パトリオット2010年モデルがアメリカ車としては初めて日本の補助金制度対象車となりました。
出張先からですので、こんなネタばかり続きます(笑)
ジープ・パトリオットの2010年モデルは、エンジンコントロールユニットのソフトウェアを変更し、燃費性能を向上、アメリカ車初の2010年度燃費基準達成に伴い、エコカー補助金(環境対応車普及促進対策費補助金)対象車となる。
2010年モデルのパトリオットが対象車となったのは、型式指定を取得したためで、輸入車を補助金対象とするための制度変更とは別。アメリカ車がエコカー補助金対象車となるのは初めて。エコカー補助金は新規登録から13年以上経つクルマを廃車し、2010年モデルのジープ・パトリオットへ買い換えた場合、25万円の補助金が支給される。


なんだ、13年以上経った古い車に乗っている人が対象か・・。

この前に、エコカー減税、補助金制度についてはもうひとつニュースがありましたね。
「日本のエコカー補助金制度は排他的でアメリカ車を不当に排除している・・」
このアメリカの議員のいちゃもんに、日本の外相は「日本の補助金制度は燃費を基準にしているので、特にアメ車を差別しているわけではない・・」みたいな反論していましたが、単純に古い車から燃費の良い車への乗り換え促進策・・のアメリカの制度に対して、日本の制度は複雑なので、そうとられても仕方ないところもあります。

例えば、重量も関係あるので、オプションでサンルーフをつけたら(重い車の割には燃費が良いと)エコカー対象になっちゃう車とか、レクサスLS600hなんて、軽自動車から乗り換えたって、減税額が361,300円ですからね(笑)

一方、アメリカのメーカーにも問題があります。
アメ車には小型車はない・・みたいな日本のマスコミの偏向報道に反して?意外にGMやフォードは小型、中型車を豊富にラインナップしています。
また、フォードなんてハイブリット車も10万台以上生産していますし。
にもかかわらず、日本仕様にして導入してこないアメリカのメーカーにも問題があるのでは?私なら、ああ言われたら「今売っているもん全部持ってこいや!!」とここを突きましたが(笑)
来年発売のGMのシボレー・ボルトなんて、リッター100kmですよ。(エンジンは発電機に徹するので。でもバッテリー空からのスタートだとリッターあたり22Kmまで落ちるらしい。)


「え?マジ!アメ車なんて乗っているの?リッター3km位でしょ?」(←こう言うイメージ(笑))
「あ?リッターは軽く100Km位かな。ただし、バッテリー満充電で
これで売れなかったら、素直に日本市場をあきらめてください(笑)


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