新型ダッジ・チャージャー。ロスの街あちこちで見ました。
実際、チャージャーの北米販売は好調で、9月は6,794台、今年トータルでも54,153台と昨年に引き続き好調。
あちこちで見かけると言えば、新型グランドチェロキーは9月は10,580台、今年トータルでも85,769台と絶好調。
石投げりゃ、当たる状態です(笑)
(しかし、新型の300Cは、9月は4,445台・・今年トータルでも23,376台と完全失速なんですけどね・・)
クライスラーは、こうした新車効果で、9月は127,334台と3位(北米)に浮上。
性能(月1ドラの私にとって燃費は性能に数えません(笑))、デザイン、価格。
円高の今、日本においてもアメ車のコスパの良さは最高潮に達していると思います。
実際、チャージャーの北米販売は好調で、9月は6,794台、今年トータルでも54,153台と昨年に引き続き好調。
あちこちで見かけると言えば、新型グランドチェロキーは9月は10,580台、今年トータルでも85,769台と絶好調。
石投げりゃ、当たる状態です(笑)
(しかし、新型の300Cは、9月は4,445台・・今年トータルでも23,376台と完全失速なんですけどね・・)
クライスラーは、こうした新車効果で、9月は127,334台と3位(北米)に浮上。
性能(月1ドラの私にとって燃費は性能に数えません(笑))、デザイン、価格。
円高の今、日本においてもアメ車のコスパの良さは最高潮に達していると思います。
オレンジのチャージャー、ロスやラスベガスでは結構見かけたのですが残念ですね。
キャデラックの塗装ですが乗ってみてわかったのですが感動的に美しいです。クライスラーもおっしゃるように、これからどう商品イメージを構築していくのか楽しみですね。
2012年型ダッジ・チャージャーの本国ホームページを見たところ、同車とっておきの「このクラスで唯一無二のボディカラー」たるtoxic orangeがリスト落ちし、残るはblackberry metallicとred line3が目を引く程度―そう「はっちゃけた大型セダン」としてのダッジ・チャージャーは今や去ってしまい、他の同クラス車と全く変わらない色しか選べなくなってしまったのです!
ところが不思議なことに、クライスラーブランドの300シリーズは従来blackberry pearlだけだったブルー系統にcrystal blue metallicが加わり、地中海の透明感を思わせるチョイスができたのがどこか皮肉に思えます。
個人的にダッジブランドはtoxic orangeを皮切りにやがてはplum crazyやゴールド系統などエグイ色を続々設定し、抑揚に富んだ能動的なボディラインを一層引き締めるカラーセンスを展開していくものと期待しただけに率直言ってガッカリですがSEIDL様は如何でしょうか?
PS
そうした意味でGMの虎の子=キャデラックブランドはCTSだけでもブルーを二種設定し、ベージュ等車両キャラクターを引き立てるカラーリングを具体化しており、クライスラー社の目玉商品たるダッジブランドがどのような商品イメージを打ち出していくか気がかりだと思います。
カリフォルニアの空の下では映える色ですね。
西海岸の空の下では、NYでのデモも失業率も、金融危機もどこ吹く風のように思えます。
新型300Cは・・確かに旧型に比べ存在感が・・。5台位しか見ることができませんでした。これが旧型並みに売れてたら、クライスラーがまさかのトップだったりしたかもしれません(笑)
カラスミ色の2011/12ダッジ・チャージャー、鋭角的なモチーフの中にうねりを秘めたボディラインがコクのある色彩に彩られ、失業率10%とドルの信用低下に泣く沈滞するアメリカの空気を弾けさせるパンチに満ちていると思います!
新型ダッジ・チャージャーはToxic Orange以外にもRed Line、Ampedなどこのクラスには稀な明彩色が多いのが印象的です。その勢いでPlum CrazyやFurious Fusciaも新設すれば世界に唯一無二の「路上の件p作品」が出来るかと思いますが現実的にはRed LineとToxic Orangeがあるだけでも良しとすべきでそれ以上は贅沢なのかも知れませんね。
アメリカ市場も「良いものを見る目」がありクライスラー社の力作ダッジ・チャージャーが堅調に売れているのを見るにモーターファンとしては大いに心強いと思いますが反面クライスラー300の売れ行きが下降傾向にある点はどうにも気がかりで全体として手放しで歓迎できないと思いますが如何でしょうか―ダッジ・チャージャーと10%程度しか変わらぬ値段でチャージャーとは好対照を成す大人の貫禄が手に入るクライスラー300、そいつが売れないのもアメ車ファンとして元気が出ません!