大それた表題つけてしまいましたが・・いつもと同じように携帯片手に写メしてきた画像を並べて強引に記事にしております(笑)
自動車関係の仕事でもありませんし、自動車語ってる割には理系の人間でもありません。こういう海外事情の記事については間違ったことを書いてることもあるかと思いますが、ご容赦ください(笑)
さて、携帯片手にスーパーなどの駐車場を物色。まずは、
タタ・モーターズ(英語:Tata Motors Limited)のManzaです。
正直な感想として、デザイン的にはかなりアンバランスな印象が・・。
タタ・モーターズはインド・ムンバイを拠点とするインド最大の財閥タタ・グループ (英語:Tata Group)の自動車製造部門で、インドの乗用車市場ではマルチ・スズキ・インディアに次ぐ2位のシェアを持っています。
タタといえば、28万円という衝撃的なプライスで販売されたタタ・ナノも結構見かけました。
また、ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は、現在タタの傘下企業となっています。インドの旧宗主国であったイギリスのメーカーもいまや・・。
こちらも結構見かけたフィアットのグランド・プント。昨年末にはインドでの部品調達率85%まで高め、欧州生産版の半分くらいの価格を実現しています。
フィアットグループは2015年にはインドでのシェア8%を目指すとしています。
フォルクスワーゲン・ヴェント。
懐かしの名前ですが、こちらのヴェントは欧米や日本で販売されるヴェント後継のジェッタとは違い、VWャ高ェベース。
インド国内で年間11万台が生産されています。
VWは新型のャ高焜Cンドでの生産を開始しており、今後シェアを10%程度まで高める予定。フィアットとの熾烈な4位争いを繰り広げています。(1~3位はスズキ、タタ、ヒュンダイ)
VWグループのシュコダのスペルブ(Škoda Superb)
フォルクス・ワーゲンパサートをベース(ロングホイールベース版)としています。
また、VWはインドにおいてスズキ自動車からスズキ Aスター(A-Star 排気量1,000cc)
のOEMも受ける予定で、スズキ、VW、シュコダでのシェアは格段に高まりますね。
インドの年間の自動車販売台数は300万台を超え、今の経済成長ペースが続けば日本の市場規模を抜くのは時間の問題でしょう。
市場の拡大続く中、スズキが逃げ切るか、地元タタがのばすか、はたまた韓国のヒュンダイが勢いを持続させ上位を食うか、伝統的につながりの強い欧州メーカーが巻き返し図るか・・。
個人的にしばらく注目していこうと思います。
自動車関係の仕事でもありませんし、自動車語ってる割には理系の人間でもありません。こういう海外事情の記事については間違ったことを書いてることもあるかと思いますが、ご容赦ください(笑)
さて、携帯片手にスーパーなどの駐車場を物色。まずは、
タタ・モーターズ(英語:Tata Motors Limited)のManzaです。
正直な感想として、デザイン的にはかなりアンバランスな印象が・・。
タタ・モーターズはインド・ムンバイを拠点とするインド最大の財閥タタ・グループ (英語:Tata Group)の自動車製造部門で、インドの乗用車市場ではマルチ・スズキ・インディアに次ぐ2位のシェアを持っています。
タタといえば、28万円という衝撃的なプライスで販売されたタタ・ナノも結構見かけました。
また、ジャガー・ランドローバー(Jaguar Land Rover)は、現在タタの傘下企業となっています。インドの旧宗主国であったイギリスのメーカーもいまや・・。
こちらも結構見かけたフィアットのグランド・プント。昨年末にはインドでの部品調達率85%まで高め、欧州生産版の半分くらいの価格を実現しています。
フィアットグループは2015年にはインドでのシェア8%を目指すとしています。
フォルクスワーゲン・ヴェント。
懐かしの名前ですが、こちらのヴェントは欧米や日本で販売されるヴェント後継のジェッタとは違い、VWャ高ェベース。
インド国内で年間11万台が生産されています。
VWは新型のャ高焜Cンドでの生産を開始しており、今後シェアを10%程度まで高める予定。フィアットとの熾烈な4位争いを繰り広げています。(1~3位はスズキ、タタ、ヒュンダイ)
VWグループのシュコダのスペルブ(Škoda Superb)
フォルクス・ワーゲンパサートをベース(ロングホイールベース版)としています。
また、VWはインドにおいてスズキ自動車からスズキ Aスター(A-Star 排気量1,000cc)
のOEMも受ける予定で、スズキ、VW、シュコダでのシェアは格段に高まりますね。
インドの年間の自動車販売台数は300万台を超え、今の経済成長ペースが続けば日本の市場規模を抜くのは時間の問題でしょう。
市場の拡大続く中、スズキが逃げ切るか、地元タタがのばすか、はたまた韓国のヒュンダイが勢いを持続させ上位を食うか、伝統的につながりの強い欧州メーカーが巻き返し図るか・・。
個人的にしばらく注目していこうと思います。
そういえば、タタ・インディゴの原型たるハッチバック車インディカは一時期英国にも販売されて「シティローバー」としてローバー社の販売網から売られていたことを思い出します。
上から二番目の4ドアセダンはフィアット・リネア、そうグランデプントをベースとした4ドア3ボックスセダンで、1.4L-1.8Lを搭載してインドでもトヨタカローラやホンダシビックの良きライバルになっている模様です。それにしてもBセグメント(全長4m以内:日本で言うヴィッツやフィット等のコンパクトカー)をベースに4.5m級のCセグメント・セダンを作ってしまうやり方、どこか途上国向けのコストコンシャスな方策で「本物のCセグメント車」たるシビックやカローラと比べて本格派度では一歩も二歩も譲ってしまうのはどこか哀しさを感じさせると思います。小生、これってどこかヒューザーのマンションの安普請ぶりを思い出してしまいますが果たして酷な言い方でしょうか?
無論、本格的Cセグメント(1.8Lクラス)セダンに手が届かない層もこうした途上国には一定以上存在し、そうした中流層の受け皿としてフィアット・リネアはVWの新作ヴェントともども大きな社会的意義を発揮することが期待できるかと思います。
さて売れ線はスズキのスイフトをはじめAスター、日産マーチ、そして今回新登場したトヨタ・エティオスといった1.2Lクラスの2ボックス/3ボックス車群で、彼ら「小粒でもピリリと辛い」実用車群が中産階級の間で人気を博し、インドの道を埋め尽くす場面はさぞ壮観ではないでしょうか。
こうした激戦区になりつつあるインド市場で、彼らと製造コストが大差なく、安全性や信頼性で譲る純国産のタタ車は今後どのように戦っていくのか、興味をそそられるところではあるかと思います。
フィアット・リネアですか。グランド・プントはセダンではなかったですね。ウッカリ。
さて、インドは年間300万台が売れる市場になったとはいえ、10億を超える人口から言えば、一般庶民にとって、まだまだ車は夢のまた夢ですね。
しかしながら、市場が拡大するにつけ、かつては70%以上のシェアを誇っていたマルチ・スズキも徐々にシェアを落としていますし、車を、「選択する時代」に入ってきたと思います。
ですから、これからは車は動けばいい、からデザイン(日本とは流れが違いますが)も重視される時代となるでしょう。最近はタタ傘下のジャガー・ランドローバーはデザインコンシャスなメーカーに生まれ変わってます。
私もタタの繰り出す次の一手には注目しています。