7、8月は暑さで、お花が持たないからと
皆さんの作品です。
お菓子は重陽の節句の頃でしたので
茶花をいけるお稽古はせずに茶器を見せていただいたりしましたが
9月になり、残花を生けるお稽古をしました。
竜胆と小菊と吾亦紅。
私が教わっている流派は籠のとっ手より
高くお花を生けられないので
範囲がとても限られてしまいます。
もう少し、自由に挿せる取っ手のない籠がそのうち欲しいなあ。
皆さんの作品です。
同じ花材でも個性が出ます。
お菓子は重陽の節句の頃でしたので
着せ綿でした。
菊の花に真綿を乗せて、一晩経って菊の香りやエキスをたっぷり含んだ真綿で身体を拭くと、邪気を払うという言い伝えがあるそうです。
この時期にはこの着せ綿のお菓子をよく見かけます。
美味しく頂戴致しました。
この日は風雨が強いという天気予報でしたので、洋服でお稽古しました。
やはり、裾捌きとか袂の扱いとか
着物の方がお茶のお稽古はしやすいですね。
お稽古後は着物の時は敬遠するパスタランチ。
私は大葉とシラスの和風パスタ。
KさんとR子さんはオムライス。
美味しゅうございました。
いろいろな籠があるのね
お茶花はなんか素朴な、控えめなお花が多いね
野の花が似合うね
お茶菓子は季節で色々とあって日本の季節を感じれて良いですね。
日本の四季が危うい今
暑くてもこのような会に参加して風情を感じれているCDさんが素敵です(*^^*)
奥ゆかしい行事ですね。
枕草子にも「着せ綿」のことが書かれているそうです。
大輪の華やかな花は使いません。
茶花はとてもステキですが、大輪のバラが豪華に飾ってあるのにも憧れます。
お茶をならっているときめ細やかな日本の四季を感じることが多いけど、今年のように9月になっても暑いと
ギャップを埋めるのがなかなか難しいです。