お抹茶をたてました。
こういう時こそ着物なんですが
月末の大騒ぎ中でして(汗)
ジーパンはさすがに避けましたが
お洋服でした。

我が家からお茶碗、茶筅、茶杓、茶巾
棗など最低限度のものを持って来て
美味しい季節の生菓子とお薄をたてました。
慌ただしい月末、少し優雅な時間を持てたと喜んで頂きました。
しかし、道具一式(お茶碗7つ、生菓子20こ含む)大きなバッグに詰め運び、おもてなしの合間には集金し、パソコンを打ち、わたし、つかれたわあ。
最低でもひと月に一度は着物を着たいと、思っています。
前回着物を着てからひと月がたちます。
重い腰をあげて着ました。
気持ちにも時間にも余裕がなかったのですが、着てみるとやっぱり着物は良いです。
Donちゃんと江戸小紋の大野先生。
Donちゃんの江戸小紋は逆鮫小紋、しかも非常に小さい極鮫。
すばらしい着物です。
私は既に大野先生に見て頂いたので
今回は普段着着物で。
もう単衣にしました。
帰宅してから娘に撮ってもらいましたが、袖口がぐしゃぐしゃですねえ。
大野先生の作品の絽を試着。
洋服でもこの色は好きでよく着ます。
縦縞の中に江戸小紋のなでしことあられが型染めされています。
着物の上から仮絵羽を着ているのでおデブに見えます。
あ、現実におデブか!
(最近、スポーツクラブに行く余裕がなく、かなりおデブです。なんとかしなきゃ)
話がそれました。
絽の江戸小紋は宝くじが当たるまでガマンです。
これから暑くなるけど、周りの方に涼しさを届けられるような夏着物の着姿になりたいものです。
5月9日は母の誕生日でした。
昨年、体調を崩し心配しましたが、元気になって83歳の誕生日を迎えられて本当に良かった!
母の妹の叔母は今年80歳になりますが、すこぶる元気。
荒川から一人で、母のバースデーケーキを持って、我が家に来てくれました。
駅まで迎えに出たPOPOちゃんの言葉には一同大爆笑でした。
POPO「おばちゃん、きれい」
叔母「ありがとう。どこが綺麗なの?」
POPO「ピアス」 叔母はぶら下がるイヤリングをしていました。
叔母「ありがとう。おしゃれしてきて良かったわ」
POPO「リップがキレイ」 叔母はきれいな色の口紅をつけていました。
うちについてから
POPO「おばちゃんは『ちゃん』(私のこと)のお友達?」
まあ、私と同世代に見えたのでしょうか?
家族の感想「将来、プレイボーイかねえ。女にもてるねええ」(親バカ、ばばバカ、ばあばバカ)
翌10日はアミの3回目の命日。
もう涙にくれる事はありません。
毎日、アミはこうだった、ああだった。と話しますが笑い話で終わります。
ほのぼのした思い出だけが残っています。
が、10日はやはり最期の様子を思い出し「アミ、よく頑張ったよね。苦しかっただろうね」と
娘と話しました。
心臓の発作で苦しんでいるアミに
「今日はばあばの誕生日だから、もう少し頑張って。アミの命日とばあばの誕生日を同じにしないで」と
頼んだら、12時を過ぎて2時過ぎに亡くなりました。
ありがとう。偉かったね。毎年、母の誕生日の次に来るアミの命日にそう思います。
今年のお供えはウインナたくさん。あら?写真撮影しようとしたらウインナはもうなかった。
早々に冷蔵庫に入れてしまったらしい。
アミが「まだ食べてないよー!」と言っていたでしょうね。
11日は母の日。
今年はムコ殿ミーくんが冷やし中華を作ってくれました。
いと うまし。
最近、ちょっと多忙で疲れ気味なので、さっぱりしたものが食べたかったので、とても嬉しく美味しかったです。
特に薄焼き卵が絶品。
「大学の学祭でクレープを作ったけど、スゴーく上手だったんだ」とのこと。
昔とった杵柄っていうのかな?(ちょっと昔すぎるけど、美味しかったからまあいいか)
娘からはかわいいブーケとカーディガンをもらいました。
カーディガンは仙台でさんざん着て、少しよれよれになったので、写真撮影は省略。