春休みに入りました。
映画を見る機会が続きました。
私にチャンネル権が回っきて、Netflixでなんか見ようと検索しました。
選んだのが「あん」
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樹木希林と市原悦子が出演しているというのが、決めて。
「あん」は「あんこ」のあんでした。
訳ありのどら焼き屋の店長さん(永瀬正敏)が作るどら焼きは皮は美味しいけど
あんこはイマイチ。
そこへ時給200円でも良いから雇って欲しいと
徳江さん(樹木希林)が現れます。
徳江さんはあんこ作りの名人。
あんこ作りを店長さんに教える下りは
私にもとても参考になりました。
私が作るあんこは時々「あく、苦味」を感じる時があります。
あくの取り方は水でそうっと流すという方法でした。
徳江さんのあんこのどら焼きはお客さんが
行列をつくるほどの人気になりました。
が、心ない噂でどら焼き屋さんはまた閑古鳥が鳴くようになり、、、
ネタバレになりますが
徳江さんはらい病で、隔離された一生をすごしていたのです。
人生の終わりの時に社会に出て、人と触れられた事が
幸せだったと思います。
心に影を持つ人たちの、優しい健気な生き方がステキでした。
そして、昨日はドンちゃんと映画館で2本立て。
お目当ての「グリーンブック」
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アカデミー賞作品賞受賞作だし
ピアニストの話だし
興味を持っていました。
良い映画でした。
実話だそうです。
黒人ピアニストと彼に雇われた白人の用心棒兼運転手が、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を手に人種差別が残るアメリカ南部を巡る人間ドラマ。
上品で道徳的な黒人のピアニストと
粗野なイタリア人の運転手が少しずつ心を通わせていく
過程がステキです。
コンサートツアーの最後の夜、厳しい人種差別に
我慢できず、コンサートを出演拒否し
黒人ばかりの酒場でボロピアノを弾くドク。
ショパン / エチュードOP. 25 第11番「木枯らし」
カッコよかった!!
超絶技巧のピアノに驚き、喝采を送る黒人たち。
酒場のバンドとセッションをして大いに盛り上がる。
お決まりと言えばお決まりだけど
胸が熱くなりました。
ケンタッキー州でケンタッキーフライドチキンを食べるシーンなどくすりとしたり
良い映画でした。
この記事を書くにあたって役者名などを調べていて発見。
粗野で大食らいでデブなトニーを演じているのは
「ロードオブザリング」でアラゴルンを演じた人だって!
驚き!!
あのステキなアラゴルン様が、こんなになるなんて。
このまま帰ると時間が中途半端というドンちゃんに
付き合って、2本目に選んだのは
時間が丁度良いという理由で「翔んで埼玉」
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テレビの予告編でみていたので、なんとなく雰囲気は
想像できていたが、予想通りの展開。
あまりにバカバカしくて、最初の15分、寝てしまった。
多分「グリーンブック」との落差が大きくて
切り替えスイッチがうまく働かなかったのね。
起きてから見たら、もう何も考えず楽しめました。
徹底的に荒唐無稽、埼玉の人、怒らないのかな?
埼玉だけでなく、千葉も怒らないのかな?
川中島の合戦のような千葉と埼玉出身の有名人対決には笑った!
横浜に住み、東京に通勤し
千葉にも埼玉にも親戚があるワタシ
大体のご当地ネタは理解できておかしかった。
神奈川県知事(竹中直人)が吐く「赤煉瓦倉庫に埋めてやる」には笑った。
しかし、GACKTが高校生でその父が京本政樹で
そこから可笑しいでしょ。
はちゃめちゃ過ぎて、その世界観にワープするまで
年寄りには難しいかも。
若者は爆笑していました。
さて、今日はこれからpopoちゃんと
「ドラえもん」観てきます。
映画を見る機会が続きました。
私にチャンネル権が回っきて、Netflixでなんか見ようと検索しました。
選んだのが「あん」
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樹木希林と市原悦子が出演しているというのが、決めて。
「あん」は「あんこ」のあんでした。
訳ありのどら焼き屋の店長さん(永瀬正敏)が作るどら焼きは皮は美味しいけど
あんこはイマイチ。
そこへ時給200円でも良いから雇って欲しいと
徳江さん(樹木希林)が現れます。
徳江さんはあんこ作りの名人。
あんこ作りを店長さんに教える下りは
私にもとても参考になりました。
私が作るあんこは時々「あく、苦味」を感じる時があります。
あくの取り方は水でそうっと流すという方法でした。
徳江さんのあんこのどら焼きはお客さんが
行列をつくるほどの人気になりました。
が、心ない噂でどら焼き屋さんはまた閑古鳥が鳴くようになり、、、
ネタバレになりますが
徳江さんはらい病で、隔離された一生をすごしていたのです。
人生の終わりの時に社会に出て、人と触れられた事が
幸せだったと思います。
心に影を持つ人たちの、優しい健気な生き方がステキでした。
そして、昨日はドンちゃんと映画館で2本立て。
お目当ての「グリーンブック」
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アカデミー賞作品賞受賞作だし
ピアニストの話だし
興味を持っていました。
良い映画でした。
実話だそうです。
黒人ピアニストと彼に雇われた白人の用心棒兼運転手が、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を手に人種差別が残るアメリカ南部を巡る人間ドラマ。
上品で道徳的な黒人のピアニストと
粗野なイタリア人の運転手が少しずつ心を通わせていく
過程がステキです。
コンサートツアーの最後の夜、厳しい人種差別に
我慢できず、コンサートを出演拒否し
黒人ばかりの酒場でボロピアノを弾くドク。
ショパン / エチュードOP. 25 第11番「木枯らし」
カッコよかった!!
超絶技巧のピアノに驚き、喝采を送る黒人たち。
酒場のバンドとセッションをして大いに盛り上がる。
お決まりと言えばお決まりだけど
胸が熱くなりました。
ケンタッキー州でケンタッキーフライドチキンを食べるシーンなどくすりとしたり
良い映画でした。
この記事を書くにあたって役者名などを調べていて発見。
粗野で大食らいでデブなトニーを演じているのは
「ロードオブザリング」でアラゴルンを演じた人だって!
驚き!!
あのステキなアラゴルン様が、こんなになるなんて。
このまま帰ると時間が中途半端というドンちゃんに
付き合って、2本目に選んだのは
時間が丁度良いという理由で「翔んで埼玉」
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テレビの予告編でみていたので、なんとなく雰囲気は
想像できていたが、予想通りの展開。
あまりにバカバカしくて、最初の15分、寝てしまった。
多分「グリーンブック」との落差が大きくて
切り替えスイッチがうまく働かなかったのね。
起きてから見たら、もう何も考えず楽しめました。
徹底的に荒唐無稽、埼玉の人、怒らないのかな?
埼玉だけでなく、千葉も怒らないのかな?
川中島の合戦のような千葉と埼玉出身の有名人対決には笑った!
横浜に住み、東京に通勤し
千葉にも埼玉にも親戚があるワタシ
大体のご当地ネタは理解できておかしかった。
神奈川県知事(竹中直人)が吐く「赤煉瓦倉庫に埋めてやる」には笑った。
しかし、GACKTが高校生でその父が京本政樹で
そこから可笑しいでしょ。
はちゃめちゃ過ぎて、その世界観にワープするまで
年寄りには難しいかも。
若者は爆笑していました。
さて、今日はこれからpopoちゃんと
「ドラえもん」観てきます。