♪cantare♪dalmata♪famiglila♪着物♪

ダルメシアンのアミです。相変わらずドジなアミママのブログをよろしくお願いします。

秋のお茶会

2024年10月29日 | お茶と着物
例年10月はお客様を招いて、立派な会場で
お茶会をしますが
今年は会場の関係もあり、ウチウチの社中のお茶会となりました。

先生がお持ちの立派なお道具を惜しげもなく、使わせてくださいました。
一つ一つ、美術館の展示品のような貴重なお道具類でした。





先生からの説明を聞いて、驚く私達。


次客の私が頂いたお茶碗は江戸時代の高麗のお茶碗でした。


今回は私は軽いお茶会ということで
友人ドンちゃんから頂いた大島の白生地を
付け下げ風に染めていただいたものと
帯はインドネシア人の方から頂いたジャワ更紗のシルクのドレス生地から名古屋帯を2本作ってもらい、一本は着物のお礼にドンちゃんに進呈したもの。
したがって、着物と帯のお揃いの装いができますが
二人揃って着るのは恥ずかしいので
前の日に打ち合わせをしました。

去年のお茶会は何を着たっけ?と
思い出す時の為の覚書。

今年はことのほか暑いので
一応袷ですが、軽い薄い大島生地で正解でした。











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お茶のお稽古

2024年08月13日 | お茶と着物
今月は「香を聞く」お稽古でした。


いつものメンバーで「みんなで浴衣を着よう」とあいなりました。



4人それぞれの帯結びになりました。

お稽古が終わってからは今回初浴衣のダンナも合流してランチをしました。



ダンナがチョイスしたお魚ランチ。
ランチの後は茶花の花籠を見に竹細工のお店に。

Kさん、きれいな花籠をゲット。

やっぱり暑かったけど
楽しかったです。


夫婦で浴衣、お初かな?









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今月のお茶のお稽古

2024年07月20日 | お茶と着物
今月は暑さで茶花の用意が難しいので、
茶花ではなく、お香のお稽古をしました。







香炉の灰をきれいにします。
全体を五つに分けて、すじすじを付けます。
案外難しい。
中に小さな炭団を入れます。
薄い雲母を乗せて、そこに香木を置いて
香りを嗅ぎます。
香りを嗅ぐじゃなくて香りを聞くというそうです。

お菓子は可愛い金魚。



そのほかに、蓮子餅をお薄の中に入れて
つるんと頂きます。


清涼感いっぱいの美味しいお茶でした。

この日のお着物は藍色の麻風のお着物と絽の名古屋帯。
お着物は麻にしては、滑らかな手触りで
お着物に詳しい方に聞いたら、駒上布かな?との事でした。
麻のようにざっくり涼しい感じに織った正絹だそうです。



おばちゃんから頂きました。
おばちゃん、ありがとう!

朝、着物に締めようと絽の南国風の袋帯を用意しましたが、帯心がしっかりしていて、袋帯だから長いし、なんだかとても暑苦しいので、袋帯は諦めて名古屋帯を結んで出かけました。

帰宅してから、そうだ!全通の袋帯を短く名古屋にしちゃえ!と
大胆にチョッキン。
アラが目立ちにくいから「手」の方をかがって、袋名古屋帯の出来上がり。






次回はこの帯で、銀座結びにしようかな?





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ゆかた茶会

2024年07月02日 | お茶と着物
6月の最後の日曜日は毎年恒例「ゆかた茶会」があります。
お客様は呼ばずに社中の生徒がお稽古というかデモンストレーションのような事をします。

今年、私がお稽古しているグループは『花寄せ」というのをしました。

マスゲームのように10人が揃って動き
座ります。

亭主が小さな花が描いてある札をアトランダムに読み上げます。


この日、私がとった札は「竹」でした。
竹と、読み上げられると
前に出て、沢山あるお花から選び、
好みの花入れに生けます。




呼ばれたところ。



好みのお花を好みの花入れに生けます。

1人ずつ呼ばれて、みんなの前で手早く生けなくてはならないので、アレコレ迷う余裕はありません。
私は柱の花入に入れてみました。


葉っぱが多すぎました。
花を挿してから直すことはできません。


1人ずつ、生けて、みんながおわったところ。

そして、足の歩幅も合わせて
一斉に退室します。

ほーっ、緊張したー。

尚友という七事式の一つを行ったグループ

寄り付けで一休み、身支度を整えて
つくばいで手や口を清め
茶室に入り、床やお道具を拝見する
というパフォーマンスをしたグループ

お子ちゃまのグループは
ママにお薄を点ててあげます。



お道具はガラスで涼しげです。



お菓子も涼しげです。
中の白餡がとろーりと美味しかったです。

こんな趣向のお茶会を開いてくださり
先生には大感謝です。

ゆかた茶会なので、ゆかたで良いのですが
皆さん、夏着物で涼やかに着付ていらっしゃいました。
私は竪絽の訪問着、まいづるの袋帯とフォーマルにしました。

夏はカジュアルなことが多いので
こんな時しか訪問着の出番がないので。











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お茶の寒稽古〜炭点前〜

2023年12月24日 | お茶と着物

お茶の先生が寒稽古を催してくださいました。


つくばいで、手を清めます。
写真は私ではなく○さんです。
私はカメラマンでしたので、、、

寄付(よりつき)でほうじ茶点前をするR子さん。
着物は大野信幸先生の伊勢型小紋。

加賀の棒茶は香ばしくて温かくて美味しかった。


小間では略盆点でお汁粉とお薄を一服
お点前をするドンちゃんの着物も大野信幸先生の伊勢型小紋。


クリスマスの棗と茶杓。


次はいよいよ、炭点前。





この場所は火を使えないので
炭が赤く燃えているように色をつけた先生の力作。

炉のそばに皆さんで詰めて
実際には火はおきていないのですが
なんか暖かい雰囲気。

とても良い体験をありがとうございました。





私の着物は叔母に頂いた前田仁仙の小紋。
帯締めをクリスマスっぽいのにしました。
叔母の着物なので、裄が短く
長襦袢を調整したけど、少し覗いてしまいました。

今年は茶花のお稽古を始めましたが
茶花だけでなく
色々な体験をさせていただきました。
また来年も楽しみです。







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