PLUS C HOME 泣き笑い日誌 

注文住宅建築活動や私生活で色々学ばせて頂いたことを掲載させて頂きます。

ラッキーですね!

2012-02-13 15:45:59 | 日記
 本日は、雨が降っていますのでその前に雨仕舞をいしているかどうかの確認で

現場回りをしています。特に上棟して、すぐの現場がありますと雨の吹き込みが

無いか、濡れてしまった断熱材や木材の対処はどうするのかのチェックも同時

にしていき改善してもらうべきところはすぐに実施してもらいます。

 

 O様邸の進行状況です。



スタイリッシュな窓の回りのサイディングです。

色は濃い茶色の色を採用されています。この外壁の

色選びは、迷われると思います。なかなかイメージが

摑みにくいところです。



雨仕舞いのための仕事をされている職人さんです。

この壁は、リビングンの外壁部分です。



サイディング工事の職人さんです。

岡村さん 35歳 奈良県の橿原から来られています。

子供さんお二人いらっしゃるみたいですよ。

経験10年以上のベテランの職人さんです。

本日、雨と言う事でその為の仕事を朝早くから

されているそうです。

外壁は、三色の色を使ってデザインされていますので

仕上がりが楽しみです。ちなみに天候にもよりますが

今週中に外壁工事は終了する予定です。足場が外れましたら

写真を掲載させて頂きます。

では、本日も読んでいただきありがとうございます。





問題解決能力?

2012-02-12 22:31:00 | 日記
 この仕事をしていると順調に進む仕事もあればそうでない仕事も出てきます。

建築現場も生もので何が起こるか分かりません。キッチンの収まり具合や

お客様が持っている家具の寸法を測り間違えて現場に入らない。階段スペース

の上部収納が思ったほど取れなかった。・・・・など色々と図面でカバーできない

ものが現場では出てくるのですが、現場監督と施主様と私達営業が絶えずタイムリーな

コミュニケーションを取れるような環境作りをしていかないと本当にお客さんに

とっていい家が出来ないですよね! 愚痴になってしまいますが、ある業者さんの

物件を仲介させてもらったのですが、そこの事業主さんは、良い方なのですが

そこの下請けの建築会社さんの監督が以前の監督と変わっていて初めて私の部下と

仕事を今進めているのですが、ミスが目立つのです。現場へ行くごとに何か

があるのです。 お客様にすぐに報告させて、(基本的にすべて報告するように

私の場合努めています)そのつど対応しているのですが・・・・・

 明日、早速そこの上司に話を持って行き改善してもらうのですが、困ったものです

自分のところの社員だとすぐに改善させるのですが、他社さんですのでなかなか

こちらのペースに持って来れないので歯がゆいのですが・・・・

ちょっと愚痴ってしまいました。

 このような事も、自分の成長のためにあると考え・・・・頑張っていきます。


 では、本日、愚痴っぽいブログにお付き合いありがとうございます。
 
 明日は、前向きな教養ある?ブログにして行きますので宜しくお願いいたします。

  ありがとうございます。


マンション・災害時の避難ルート

2012-02-11 18:27:21 | 日記
 火災や地震などの災害発生時に重要なのは、いかに素早く安全な場所に避難出来るかと言う事です。

安全対策と家が防犯に目を向けがちですが、災害時の避難対策も安全対策であり。マンション選びには

重要です。

 では、避難経路は、主に「玄関」「バルコニー」「共用部に面する窓」の3ケ所です。 玄関のチェック

ポイントは、地震対策が考慮されているかどうかという点です。玄関は重要な避難ルートとなりますので、

玄関ドア「耐震枠付き」が一般的になっています。耐震枠は、枠とドアの間に特殊な部材が挟んであり、

万一地震で玄関ドアの枠がゆがんでしまっても、枠とドアの間に設けたすき間によって、ドアを開けることが

できるよう対策が施されているものです。「耐震枠付き」は新築のマンションの場合は当たり前についていないと

いけません。念のために確認して下さい。

 なお最近では、耐震枠の許容範囲を超えるゆがみの場合には、玄関ドアそのものがはずれるタイプの耐震枠付き

玄関ドアもありますので知識として押さえておいて下さい。

 また、停電時でも点灯する「保安灯」と呼ばれる照明設備があるかどうかも要チェックです。この保安灯は

取り外しが可能で、懐中電灯の役割をはたすものが多く見受けられます。


 玄関から避難できない場合は、バルコニーから避難する事になりますが、バルコニーには、隣接した住戸へ

避難できるように、いざというとき蹴破って移動できる隔て板が、隣戸間に設置されています。また、消防法

の規定により下階に避難するための避難するためのものですが、避難ハッチが備え付けられているのは、二方向

避難が確保できない角住戸数が多い場合、中央に位置する住戸からは、かなり離れてしまい、避難に時間がかかる

こともあるので注意が必要です。避難経路を確認し、何枚の隔て板を蹴破る必要があるのかを確認しておきましょう。

 では、本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

追伸:窓の面格子がはずれるかどうかも重要です。確認をお忘れなく! 

根気よく

2012-02-10 17:52:03 | 日記
 松下幸之助さんの「道をひらく」より一部、紹介させて頂きます。



 どんなによいことでも、一挙に事が成るということはまずあり得ない。

また一挙に事をけっするということを行えば、必ずどこかにムリを

生じてくる。すべて事は、一歩一歩成就するということが望ましいのである。

 だから、それがよいことであればあるほど、そしてそれが正しいと

思えば思うほど、まず何よりも辛抱強く、根気よく事を続けてゆく

心がまえが必要であろう。

 「徳、弧ならず」ということばがあるけれども、これは正しいことは

いつかは必ず人びとに理解してもらえるという意味にも通じる。しかし

これとても、一ぺんにというわけではない。徐々にということである。

だから、いかに正しいと思うことでも、その正しさにとらわれて、

いたずらに事をいそぎ、他を誹謗するに急いであってはならない。

みずからの正誤を世に問うためにも、まずは辛抱強く、根気よく事を

すすめてゆくという謙虚な姿がほしいのである。

 あわただしいこの人の世、ともすれば浮き足立って、辛抱の美徳、

根気の美徳が失われがちであるが、おたがいに謙虚に二省、三省してみたい

ものである。

 おしゃる通りですね!最近特に、根気が以前よりなくなってきている

のを感じます。いけませんね!自分を律して日々精進していきます。


 最後まで読んでいただきありがとうございます。

タワーマンションの弱点?

2012-02-09 18:56:13 | 日記
 私も知りませんでしたが、超高層マンションのウィークポイントは、軽量化を

図るために構造体と非構造体は別の素材でつくられており、一体になっていないそうです。

(ただし最近建てられた守口市大日にあるサンマークス大日は違う建て方をしています)

この一体になっていない事が弱点と言われているそうです。タワー型超高層マンション

も含め、全ての建物は常に風圧を受けています。海抜からの高さが高くなるほど、風圧

は高くなります。このため超高層建築物は、揺れることで受ける風圧を軽減させる構造

になっているのです。

 常に(微妙に)揺れているということは、床と界壁も動きます。一体化していなければ

床と界壁の取り合い部分に力がかかってすき間が生じ、さらには経年による進行により

遮音性能の低下が考えられます。

 雨漏りの発生率も高いそうです。超高層マンションは、軽量化のてめ非構造壁である外壁

に気泡の入った軽いコンクリートパネル(ALC)を並べて、そのパネル間をコーキング材で

埋めるという工法を採用している例が多く見受けられますが、実はこのコーキング材がくせ者

で、紫外線や風雨による劣化を起こします。劣化するとひび割れをおこし、雨水の浸入、つまり

雨漏りが発生する可能性があります。コーキング材の耐用年数も長くなってきており10年もつ

コーキング材もあるようですが、いずれにしてもコーキング材の耐用年数が過ぎてしまうと補修

工事が必要となります。

 新築の超高層マンションで竣工して1年も経たないうちに雨水の浸入が発生した例もあるそうです。

眺望のよさやグレード感から人気が高い超高層マンションですが、遮音性能や雨漏りなどのリスク

も理解下上で検討してみるべきです。ただ、最近の高層マンションはその弱点を克服しつつあり

ますので、販売をしている営業マンにその弱点をどうしているのか聞いてみて下さい。


では、本日も読んでいただきありがとうございます。