☆史上最強の法則-海外支局☆

☆The Unrivaled Principle in History☆

スワンの法則3~結果

2008-11-02 23:36:26 | 京都の法則
順番が逆になりましたが、スワンSの結果報告を↓


スワンSのキモは二つ。
①ダート血統
②府中・スプリント・マイル実績のある種牡馬

今年は①に該当する馬は来なかったが、②は完璧!

1着父グラスワンダー:97年朝日杯1着

1着母父サクラユタカオー:86年秋天1着、産駒サクラバクシンオーは93年、94年のスプリンターズSを連覇

2着父キングヘイロー:00年高松宮記念1着

3着父ダンスインザダーク:産駒ツルマルボーイが04年安田記念1着

と、このように今年もまた種牡馬自身あるいはその産駒が府中、スプリント、マイル実績のある馬が1着~3着を独占。

これは使えそうなので、忘れないようにメモっておいた方がいいですよ。
そうそう、来年だけではなく、早速来週にも使えますからね♪
何故かって?
それは・・・・・
そのうち更新します。
お楽しみに♪


=おしまい=

秋天の法則17~総括2

2008-11-02 23:10:16 | 府中の法則
ここに一片の紙切れがある。

『府中の杜には魔物が棲んでいる・・・・』

そう信じ続けていた、今となっては伝説となったある男が書き遺してメモである。

その男は信じ続けた。

『秋天の1番人気は勝てない!』と―

あなたはこれを見て何を想うだろうか。

秋天の1番人気が勝てなかったのは20世紀の話である。
時代に取り残された独りの悲しい男の伝説は、競馬オヤジの間では今後も語り継がれるであろう。
「秋天都市伝説」として―。


そんな競馬オヤジは、もう一つ愛して止まない都市伝説を持っている。

『秋天デスナンバー』

今年もデスナンバーの威力をまざまざと見せつけられた。
そして、新たにラッキーナンバーに昇格した馬番が誕生した。
それは、ウオッカの14番!!

果たして来年は・・・・

信じるか信じないかはあなた次第!


ということで、秋天シリーズは今回を持って終了です。
最後まで長々とお付き合いして頂きありがとうございました。

結局、今年も秋天は当らずじまい。
もう、来年からは1番人気を買うことにしようかなと思ったりもする秋の夜更け。


=おしまい=

秋天の法則16~総括

2008-11-02 22:50:36 | 府中の法則
全15回に亘りお届けしてきた『秋天の法則』ですが、な~んの役にも立ちませんでした。

【結果】
◎ ①アサクサキングス…8着(6人気)

◎ ⑫タスカータソルテ…17着(5人気)

▲ ④アドマイヤモナーク…12着(13人気)


【血統傾向】

■父ロベルト系が4年ぶりの優勝

■父ロベルト系は秋天と相性が悪かったのだが、これで東京開催の秋天過去20年で2-1-1となった。

■同様に、ウオッカの母父ネヴァーベンド系は、過去20年で初めて3着以内に入ったことになる。

■父SS系が6年連続2着

■2年連続で非SS系が優勝

■SS二代目は、またしても2着が精一杯。秋天でオヤジ越えが出来る日はいつのことだろうか。

■ディープスカイの母父ダンチヒ系は、01年1着アグネスデジタル以来で、過去20年間で二度目の3着以内。



【血統リンク】

■3年連続で毎日王冠連対馬が秋天で連対

■ウオッカは当然として、今年もまた血統リンクが成立。但し、大系統で。
毎:3着SS系×ノーザン系
天:2着、3着がSS系×ノーザン系



残念ながら、本番直前9Rの結果を見ずに馬券を買わざるを得ませんでしたが、
9Rの結果を踏まえれば、ウオッカ⇒ダイワ⇒ディープの馬券は簡単に買えた。
いや、マジで。

こちら↓

注目したのは、リファール系とグレイソブリン系
読みどおり、9Rでグレイソブリン系が2着の母父に入っている。

そして、ここからが秋天のキモ。

9R:字面では出てこないが1着の父アドマイヤボスの母父はGS系トニービン
秋天:ウオッカの父タニノギムレットの母父はGS系クリスタルパレス

9R:3着の母父ネヴァーベンド系リヴリア
秋天:ウオッカの母父ネヴァーベンド系ルション

9R:2着の父アグネスタキオン
秋天:2着、3着タキオン産駒のスカーレットとディープ

9R:1着の母父ダンチヒ
秋天:3着ディープの母父ダンチヒ系チーフズクラウン

とこのように、あとからだったら何とでも言える血統傾向!!をこれからもヨロシク。

ちなみに、私がいつも参考にしている成駿、班長サカマキ、水谷氏の推奨馬は奇しくも⑰ドリームジャーニーであった。
根拠は三者三様だったが、納得できたのは水谷氏のそれだけだった。

的中とはならなかったが、狙い目は血統傾向としては全く正しかった。


水上学のトレジャーH」より引用↓

「最初におことわりしておくが、馬券的な意味での本命はウオッカである。
前で競馬ができるようになった今、しかもダイワスカーレットの先導でスロー
になりそうで、2番手から33秒台の上がりで先頭に立つのは目に見えている。

課題は、ではこのウオッカに出し抜けを食わせる馬がいるかどうかということ。
そして目に留まったのが ⑰ドリームジャーニーだ。

推奨する最大の根拠は、今開催の東京芝2000mでは、ディクタスの血を汲む馬
が好走していることだ。絶対数の少ない系統だけに、これは異様な現象。
父か母父サッカーボーイという馬、そして母父ディクタスであるステイゴール
ド産駒。これらの連対が、他の年にないほど多い。

これに該当するのがステイゴールド産駒のドリームジャーニー。しかもゴール
前に坂のないコースの方が断然切れる馬。小柄でモマれない方がいいために、
大外枠もマイナスにはなるまい。

もちろん、Bコース替わりで内枠の先行馬が有利なのは百も承知。ただ追い込み
一手は夏場に卒業しているし、中団からの競馬で33秒台を駆使すれば、おそら
く馬券圏内に飛び込める。

⑭ウオッカとの組み合わせが大本線。
3連単でのヒモとして内から③エアシェイディ、④アドマイヤモナーク、
⑤サクラメガワンダー、⑦ダイワスカーレット。

なおディープスカイは消す。
ダービーのパフォーマンスはあくまで同世代での高レベル。後方からの競馬に
徹すると見ているが、それだと上がり32秒台が必要になる。先行策を採れば脚
が鈍る。ウオッカが33秒台で上がれるだけに、この相手では厳しいだろう。」

私は、傾向で目立ったリファール系とGS系に注目したが、水上氏はファイントップ系。

どちらも当ってないのは一緒だけど、この辺がプロと素人の違いなんだろうな。たぶん。

=つづく=





秋天の法則15~念には念を

2008-11-02 02:19:31 | 府中の法則
今年の秋天は1点勝負!
でも、念には念を入れて最終チェックを、と思ってアサクサキングスとタスカータソルテを、これまで出てきた色々な法則に当てはめて確認してみた。

【血統傾向過去5年】

キモは3つ。
■SS×ノーザン系が中心
■ノーザン系は、NJ、NT、SW、LP系に集約
■グレイソブリン系が父で3着1回、母父で2着2回

①アサクサキングス…リファール系ホワイトマズル×SS
母父リファール系は、昨年の1着メイショウサムソン、2着アグネスアークの母父。

⑫タスカータソルテ…グレイソブリン系×ノーザンテースト
この血統構成は、昨年3着のカンパニーと同じである。

ここは合格!



【毎日王冠⇒秋天~血統リンク】

■小系統でのリンクとはならないが、毎日王冠3着がSS系×ノーザン系なので
父ノーザン系×母父SSの①アサクサキングスが該当する。

これもOK!!



【秋天都市伝説】
■1番人気は勝てない!

⇒両馬とも1番人気ではない。


■秋天ラッキーナンバー

⇒3勝を挙げている①⇒アサクサキングス
⇒タスカータソルテの⑫も1-1-3となかなかなものであるが、3着が多いのが気になる。
血統傾向でも、GS系は3着が3回だったし。



そして、もう一つ大事な法則を忘れてました。

【蛙の子は蛙の法則】
今の東京芝2000mは「府中GI実績のある種牡馬が活躍している。特に秋天実績馬は要注意。」


①アサクサキングス
父ホワイトマズルが所属するリファール系からは、前述のように昨年の秋天1着メイショウサムソンの母父ダンシングブレーヴ、2着アグネスアークの母父ベリファが出ている。

⑫タスカータソルテ
父ジャンポケは、ダービー、JCを制しており、その父トニービンからは97年秋天1着エアグルーヴ、またタナボタながら98年1着オフサイドトラップが出ている。

ここも合格!



で、最後に、参考までに平場での東京芝2000mの血統傾向を確認しておく。
本当は本番前の9Rにもう一鞍組まれているので、それを見てから決めたいのだが、生憎、明日は朝から予定が入っており、そうもいかないので、昨日までの血統傾向を。

【4回東京芝2000m血統傾向】

■母父リファール系:2-2-1
■グレイソブリン系:父で1勝、母父で1-0-2

おおおお!なんたる偶然!否、これが神の導きというものなのか?
いずれにしろ、まるで、アサクサキングスとタスカータソルテのための血統傾向みたいだ♪

これで、自信が確信に変わった!
と、言いたいところだけど、どうしても気になって気になって仕方ない馬が一頭いる。

★ ④アドマイヤモナーク…サドラー系ドリームウェル×GS系トニービン
父サドラー系は10月18日の1着に入っているし、母父トニービンは前述どおりの活躍。
また、05年1着ヘヴンリーロマスの母父がサドラー系オペラハウス。


ということで、勝負は①=⑫だけど、こいつを押さえで追加することにします。


☆秋天~ちょっと弱気になった馬券☆

馬単BOX ①・④・⑫

あくまでも勝負は①=⑫の1点!
いやマジで。

=つづく=

秋天の法則14~1点勝負!!

2008-11-02 01:11:01 | 府中の法則
残りはこの6頭↓

勝負馬券に持ち込むまであと一息なんだけど、もう面倒臭くなったので、このままベットリと馬連BOX15点買いにしようかと思ってました。
が、競馬ラボの『清水成駿のジャイロボール』を読んで気が変わった。

成駿の本命は⑰ドリームジャーニー。
そして、成駿は最後にこう締め括っていた。

『馬単は牝馬2頭をからめ三つ巴。 あとはすべて切った。』

おおお!めちゃくちゃカッコいいじゃねえか、成駿!
確か競馬最強の法則11月号では、『ドリームジャーニーは小回りの追い込み馬。府中コースでは馬券は買えないな。』って言ってたことは水に流してやろう。

ということで、私も真似したくなったので、3点に絞ることにします。
でも、素人の私にはここらが限界。
よって、競馬ラボ『GI特捜本部』とJRAのHP『データ分析』で、決め手になる手掛かりを探してみた。

【年齢別成績】

「4歳馬が優勢。3歳馬は出走数を考えればよく馬券になっている方だという捉え方ができます。
加齢とともに成績が落ちていますが、これは次に挙げる現象と関係していると考えます。
基本的には勢いのある3~4歳馬中心が妥当でしょう。」



「年齢別成績を見ると、6勝を挙げている4歳馬がすべてのカテゴリーでトップに立っている。
これを追うのが3歳馬で、3着内率25%を超えるのは、この2世代だけ。
5歳馬は3着以内に10頭を送り出しているものの、3着内率では3番手に甘んじている。
なお、6歳以上の馬で3着以内に入った馬は3頭のみで、3着内率7.3%と苦戦傾向にある。」

つまり、4歳馬が断然有利で、6歳以上は不利!
ということで↓

①アサクサキングス

⑦ダイワスカーレット

⑫タスカータソルテ


はい、出来上がり♪

でも、ここまできたなら一点勝負に持ち込みたくなるのが悲しい性―

ということで、次はこれ↓

【前走別成績】

「主要レースの成績は以上のとおり。一見順当に見えますが、意外と一筋縄ではいきません。

①宝塚記念1着からの臨戦→88年タマモクロスまで遡ることになります。01年にはメイショウドトウが3着、07年のアドマイヤムーンは6着。

②毎日王冠組は基本的には不振だが、一昨年にダイワメジャーが1着、昨年はアグネスアークが2着と上昇傾向にある。

③オールカマー組は絶不調。86年からに対象を拡大しても、(0-4-2-39)と未勝利。負けた中にはビワハヤヒデ、サクラローレルやマツリダゴッホといった名馬も含まれています。

データ上は宝塚記念組がベスト(ただし勝ち馬除く)。今年は同レースの勝ち馬が不在で凡走馬は1頭、アサクサキングスのみ。「前走レース」というファクターに限れば同馬が筆頭に上がりますね。」

よしよし、アサクサキングスはいい感じだ♪


「前走のレース別成績を見ると、2勝以上をマークしているのは京都大賞典組と宝塚記念組。
延べ52頭と、最多の出走頭数を誇る毎日王冠組で連対したのは、一昨年の優勝馬ダイワメジャー、昨年2着のアグネスアークの2頭のみで、率の上ではかなりの不振だ。
他で注目したいのは札幌記念組。2005年優勝のへヴンリーロマンス、一昨年3着のアドマイヤムーンは、ともに札幌記念1着からの参戦で、今年も札幌記念優勝馬が出走してくるようなら、注目したいところだ。
なお、その年の6月以降に出走歴のなかった“休養明けの馬”は、延べ12頭出走しているが、1頭も3着以内に入っていない。

ということは、4月の大阪杯以来の出走となるスカーレットはここまで!
しかも、アサクサの前走は宝塚だし、ソルテは大注目の札幌記念優勝馬!!
これで決まった。

そして更に読み進んでいくと、何とも心強いデータを見つけてしまいました。

「過去10年の連対馬20頭のうち、6割に当たる12頭(優勝馬6頭、2着馬6頭)が、その年の宝塚記念に出走していた。
ただし、同年の宝塚記念優勝馬で連対を果たしたのは、2000年の優勝馬テイエムオペラオーのみ。
宝塚記念で2~5着だった馬が〔5・6・0・12〕(連対率47.8%)と、好成績を残している。
一方、6着以下から巻き返したのは、1998年3着のサンライズフラッグ(宝塚記念8着)のみ。今年も、宝塚記念上位馬からは目が離せないだろう。」

目を離すはずがありません!
アサクサキングス鉄板!!

ということで・・・・
☆史上最強の秋天勝負馬券☆ 

◎ ①アサクサキングス
◎ ⑫タスカータソルテ




馬券は馬単の表裏。
他は全て切った。

いやマジで。

=つづく=